ベジポタラーメン
ベジポタラーメンとは、じゃがいも、たまねぎ、トマトなどの数種類の野菜をポタージュ状にしたものと豚骨スープを使用しているラーメン。ベジタブル・ポタージュラーメンの略である。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c0/%E3%83%99%E3%82%B8%E3%83%9D%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3.jpg/300px-%E3%83%99%E3%82%B8%E3%83%9D%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3.jpg)
スープは濃厚かつ野菜の甘みが強く、ヘルシーで食感・風味が特徴的である。他の一般的なラーメンには入っていないブロッコリー、レンコン、オクラなどの野菜の素揚げが入っていることもある。
歴史
編集ベジポタラーメンのパイオニアは、つけ麺えん寺の店長である藤本通利で、つけ麺として開発された。着想は、日本そば店でとろろそばを食した瞬間に生まれたという。修行経験のなかった藤本は、その常識にとらわれない着想を元に、スープの商品化を成功させた。名付け親はラーメン評論家の石山勇人。初期は開発された通り、主につけ麺のつけ汁が主流であった[要出典]。
また、石山勇人は企業と提携しベジポタラーメンのカップ麺の開発を進め、2009年10月に販売を開始した[要出典]。 その他の種類のカップ麺も販売されており、女性ユーザーを狙ってスタイリッシュなパッケージを採用している。現在では全国にベジポタラーメンを扱う店が出てきている。
作り方
編集材料
編集レシピ
編集- 上述した【A】の材料を火が通りやすい大きさに切る。その後、サラダ油で表面に少し焼き色がつく程度に炒める。
炒めた後に、ニンニクをトントンする。 続いて、生姜をすりおろし、ミキサーにかけた後、にんじんをすりおろして整形したらロースターでフランペする。
- 1で炒めた野菜をすべてミキサーにいれ、さらに鶏ガラスープも入れる。そして、完全に形がなくなるくらいミキサーにかける。
- 2を鍋に移し、弱〜中火で5分ほど煮込む。このとき、焦がさないように注意する。
- 生麺をゆでる。
生麺を捨てる。
- スープとしっかりと湯切りした麺を器に移し、スープとよくなじませる。
- お好みの具材をきれいに盛りつけて完成。