ラヴ・ビーチ

エマーソン・レイク・アンド・パーマーのアルバム

ラヴ・ビーチ (Love Beach) は、エマーソン・レイク・アンド・パーマーアルバム

ラヴ・ビーチ
エマーソン・レイク&パーマースタジオ・アルバム
リリース
録音 1978年
ジャンル プログレッシブ・ロック
時間
レーベル マンティコア
プロデュース グレッグ・レイク
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 48位(英国・オフィシャルチャート)
  • 55位(米国・ビルボードチャート
  • ゴールドディスク
  • Silver(英国・BPI)
  • Gold(米国・RIAA
  • エマーソン・レイク&パーマー アルバム 年表
    作品第2番
    (1977)
    ラヴ・ビーチ
    (1978)
    イン・コンサート
    (1979)
    テンプレートを表示

    収録曲編集

    1. 欲しいのは君だけ
    2. ラヴ・ビーチ
    3. 恋の味
    4. ギャンブラー
    5. おまえのために
    6. キャナリオ
    7. 将校と紳士の回顧録
      1. a.プロローグ/紳士の教え
      2. b.愛を感じた時
      3. c.最前線からの手紙
      4. d.栄光の歩兵中隊(行進曲)

    内容編集

    後期(再始動期)3作目にして、この時期最後のスタジオ録音アルバム。キース・エマーソンはインタビューの中で「このアルバムを制作している最中に、メンバーと話し合って、ELPの解散を決めた」と発言をしている。また「イン・ザ・ホット・シート」のライナー・ノーツによると「契約の関係でどうしても作らなければならなかったアルバム」である。

    本作は1978年にバハマで収録された。当地で収録した理由は税金の問題であるとコメントされている。1978年まで続いていた全米ツアーの後、キース・エマーソンはバハマのナッソーで休暇を過ごした。その後メンバーの2人を伴って改めてバハマ入りし、収録を開始している。

    本作の題名は、シカゴのオヘア空港で実施された「このリストの中で、ELPの次のアルバムに一番適した題名はどれですか?」というアンケートの結果に基づいていると伝えられている。最も支持を集めたのが、リストの一番下にあった『ラヴ・ビーチ』で、メンバーはこの結論に否定的(俺達はビーチ・ボーイズじゃない、という発言があったと伝えられている)だったが、実際にアルバムを売るアトランティック・レコードはこれを気に入り、決定に至った。

    このアルバムの制作終了後、グレッグ・レイクとカール・パーマーはバハマを離れたが、キース・エマーソンはそのまま居残り、1年間ほど休暇を過ごしてから、同地で映画音楽の「インフェルノ」とソロ・アルバム「ホンキー」の制作を始めている。

    評価編集

    イギリスでは最高48位、アメリカでは最高55位。それぞれシルバー・ディスクとゴールド・ディスクは獲得しており、そこまでセールスは悪くなかった。ただ、解散が決まったこともあり制作意欲に欠けていたため、本作に対するELPの評判は厳しいものであった。