和田 (杉並区)
日本の東京都杉並区の町名
和田(わだ)は、東京都杉並区の地名。住居表示実施済み。現行行政地名は和田一丁目から和田三丁目。郵便番号は166-0012[2]。
和田 | |
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![]() 和田の街並み | |
北緯35度41分33.49秒 東経139度39分23.39秒 / 北緯35.6926361度 東経139.6564972度 | |
国 |
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都道府県 |
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特別区 |
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人口 | |
• 合計 | 19,702人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
166-0012[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 杉並 |
地理編集
杉並区の東部に位置する。 北部は青梅街道に接し、これを境に高円寺南になる。 西部は環七通りに接し、これを境に梅里と堀ノ内になる。 南部は善福寺川に接し、これを境に方南になる。 東側は中野区との区界となり、東部は中野区本町に、南東部は中野区弥生町に接する。 古くから団地、社員寮など集合住宅が多く、現在も主に住宅地として利用されている。和田二丁目の南部一帯は、立正佼成会の本部があり普門館や佼成病院、佼成学園中学校・高等学校などの関連施設がある。また、救世軍杉並小隊、救世軍士官学校、救世軍ブース記念病院など、救世軍関連の宗教施設・医療福祉施設の集中している地域でもある。
北部の青梅街道沿いには蚕糸の森公園と杉並区立第十小学校がある。この地は、元農林水産省の蚕糸試験場跡地であり、レンガ造りの正門は当時のまま現存している(試験場は1980年につくば市に移転)。杉並区立杉並第十小学校とは連続した空間を構成しており、地域の防災公園としての機能を持つ。
地価編集
住宅地の地価は、2017年(平成29年)の公示地価によれば、和田3-36-3 の地点で49万4000円/m2となっている[4]。
歴史編集
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世帯数と人口編集
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
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和田一丁目 | 5,245世帯 | 8,812人 |
和田二丁目 | 2,364世帯 | 4,198人 |
和田三丁目 | 4,066世帯 | 6,692人 |
計 | 11,675世帯 | 19,702人 |
小・中学校の学区編集
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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和田一丁目 | 44~54番 58~69番 |
杉並区立杉並第十小学校 | 杉並区立和田中学校 |
その他 | 杉並区立和田小学校 | ||
和田二丁目 | 1~5番 8~47番 | ||
その他 | 杉並区立泉南中学校 | ||
和田三丁目 | 1~7番 27番 30~62番 |
杉並区立杉並第十小学校 | 杉並区立高南中学校 |
その他 | 杉並区立和田小学校 |
交通編集
町域内には東京メトロ丸ノ内線東高円寺駅があり、新中野駅を利用する住人も多い。また、南部の中野区弥生町との境目付近に、同線の中野富士見町駅があり、南部は同駅の方が近い。バスの便の利用も多い。
施設編集
教育機関編集
私立編集
区立編集
宗教施設編集
その他編集
出身・ゆかりのある人物編集
- 峯島茂兵衛(尾張屋土地、丸八倉庫各社長)