国立病院機構横浜医療センター

国立横浜病院から転送)

独立行政法人国立病院機構横浜医療センター(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうよこはまいりょうセンター)は、神奈川県横浜市戸塚区にある医療機関独立行政法人国立病院機構が運営する病院である。旧名称は国立横浜病院国立病院横浜医療センター。2004年より現在の名称となる。横浜市南西部地域中核病院に位置づけられている[1]。独立行政法人国立病院機構横浜医療センター付属看護学校を併設。

国立病院機構横浜医療センター
国立病院機構横浜医療センター
情報
正式名称 独立行政法人国立病院機構横浜医療センター
英語名称 NHO Yokohama Medical Center
前身 国立横浜病院、国立横浜東病院ほか
標榜診療科 内科、心療内科、精神科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、アレルギー科、リウマチ科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科
許可病床数 490床
一般病床:470 うちICU 10床、SCU 3床、CCU 8床、NICU 9床
精神病床:20床
機能評価 一般500床以上:Ver6.0
開設者 独立行政法人国立病院機構
管理者 宇治原誠(院長)
開設年月日 2003年3月1日
所在地
245-8575
位置 北緯35度22分47秒 東経139度30分20秒 / 北緯35.37972度 東経139.50556度 / 35.37972; 139.50556
二次医療圏 横浜西部
特記事項 横浜市南西部地域中核病院
PJ 医療機関
テンプレートを表示

沿革 編集

(旧国立横浜病院)

  • 1943年 6月、戸塚海軍病院として発足
  • 1945年 12月、厚生省に移管、国立戸塚病院となる。
  • 1949年 1月1日、国立横浜病院と改称
  • 2001年 1月、厚生労働省に移管

(旧国立横浜東病院)

  • 1920年 9月28日 横浜市立療養院として創設
  • 1943年 4月1日、日本医療団に統合、日本医療団横浜療養所となる
  • 1947年 4月1日、国立療養所浩風園分院国立横浜療養所と改称
    • 8月1日、国立横浜療養所となる
  • 1968年 4月1日、病院に転換し、国立横浜東病院となる

(横浜医療センター)

  • 2003年 3月、国立横浜病院と国立横浜東病院が統合、国立病院横浜医療センターが設立される。横浜東病院は聖隷福祉事業団に譲渡され、聖隷横浜病院として開院
  • 2004年 4月、独立行政法人国立病院機構横浜医療センターと名称変更
  • 2010年 4月1日 新棟が現病棟裏に完成。診察室・治療室・病棟を全て移転し、診療開始

診療科 編集

主な機能 編集

 
2010年3月までの旧病院の正面玄関

交通アクセス 編集

脚注 編集

外部リンク 編集