坂口聖香
日本の元女子自転車競技選手
坂口 聖香(さかぐち きよか、1996年2月5日 - )は、日本の元女子自転車競技選手、元女子競輪選手。兵庫県出身[1]。 日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第116期生。競輪選手時代は日本競輪選手会京都支部所属、ホームバンクは京都向日町競輪場。師匠は武田哲二(65期)[2]。
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基本情報 | ||||
本名 |
坂口 聖香 さかぐち きよか | |||
生年月日 | 1996年2月5日(28歳) | |||
国籍 | 日本 | |||
身長 | 162.8cm | |||
体重 | 57.1kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | 旧日本競輪学校 | |||
期別 | 116期 | |||
登録地変遷 | ||||
2019 - 2021年 | 日本競輪選手会京都支部 | |||
■最終更新日:2021年3月6日 ■テンプレートを表示 |
来歴
編集自転車競技をやっていた父の影響で、楓華とともに姉妹で自転車競技を始める。アマチュア時代は主にシクロクロス、ロードレースと中長距離で活躍。日本体育大学時代の2014年8月のユースオリンピックタイムトライアルで1位、そして2015年12月、2016年12月と2年連続で全日本選手権自転車競技大会シクロクロス1位となるなど実績を残す[4][5]。その後、妹の楓華がガールズケイリンで活躍する姿に触発され[3]、競輪学校第116期生入学試験を受験し合格[5]。
競輪学校を卒業後、2019年7月8日、奈良FIでデビュー。初勝利は同年8月23日の地元・向日町FI2日目第6レースL級予選2。
決勝にも時々進出するなどしており平均競走得点は50点前後で推移したが、2020年7月1日の松阪FII最終日1Rで失格したのを最後にレースから離れ、以後一度も出走することなく2021年1月20日、選手登録消除[6]。通算戦績74戦4勝。
脚注
編集- ^ “坂口 聖香 | 選手情報 | ガールズケイリン”. www.girlskeirin.com. 2020年7月17日閲覧。
- ^ “日刊スポーツ「Girl’s Collection 2019」 坂口聖香選手編”. けいりんマルシェ (2019年11月20日). 2021年1月25日閲覧。
- ^ a b “坂口聖香&楓華 仲良し姉妹レーサー特別対談/「力のミナモト」”. けいりんマルシェ. 2020年7月17日閲覧。
- ^ “第116回生徒 主なる合格者” (PDF). KEIRIN.JP (2018年1月11日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ a b “日本競輪学校第115回及び第116回生徒一般入学試験合格者の発表について”. KEIRIN.JP (2018年1月11日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “登録消除者一覧(2020年度)”. JKA. 2023年3月14日閲覧。
外部リンク
編集- 選手情報: 坂口 聖香 - KEIRIN.JP