小菅村

日本の山梨県の村

小菅村(こすげむら)は、山梨県北都留郡に属している。県東部の郡内地方に含まれる。

こすげむら
小菅村
Mts.Okutama from Daibosatsu-Pass 01.jpg
大菩薩峠より望む村内の山々と奥多摩三山
Flag of Kosuge Yamanashi.JPG Kosuge Yamanashi chapter.JPG
小菅村旗 小菅村章
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
都道府県 山梨県
北都留郡
市町村コード 19442-5
法人番号 9000020194425 ウィキデータを編集
面積 52.78km2
総人口 688[編集]
推計人口、2020年5月1日)
人口密度 13人/km2
隣接自治体 上野原市大月市甲州市北都留郡丹波山村
東京都西多摩郡奥多摩町檜原村
小菅村役場
村長 舩木直美
所在地 409-0211
山梨県北都留郡小菅村4698番地
北緯35度45分36.9秒東経138度56分25秒
Kosuge village hall.JPG
外部リンク 公式ウェブサイト

小菅村位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

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概要編集

JR 東日本青梅線奥多摩駅から路線バスが運行されていることもあり、生活圏は山梨県よりも東京都に属している。 山梨県の自治体でありながら、固定電話の市外局番0428は北隣の丹波山村と共に青梅MA(単位料金区域)である。かつては隣村の丹波山村と同様に、当村から上野原大月方面を結ぶ通年運行のバスが存在していなかったが、現在では2014年11月17日松姫バイパス開通を受けて、翌日より運行を開始した大月駅方面発着のバスが設置された[1]

また、村内には東京都水道局が水源涵養林(東京都水源林)としている山林もある。

位置や規模といった点から、平成の大合併の際には隣の丹波山村と同様に合併話が具体化しなかった(丹波山村においては2008年の時点で甲州市との合併構想が持ち上がっていたものの、実現には至っていない)。

地理編集

地形編集

山地編集

主な山

河川編集

主な川

湖沼編集

主な湖

人口編集

 
小菅村と全国の年齢別人口分布(2005年) 小菅村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 小菅村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

小菅村(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

隣接する自治体編集

山梨県
東京都

歴史編集

戦国時代には当地を拠点とした土豪である小菅氏が出現する。

沿革編集

明治

政治編集

行政編集

村長編集

議会編集

村議会編集

  • 村議会:議員定数8人
村議不在騒動

2007年に行われた山梨県知事選挙に絡む選挙違反事件で、議長・副議長を含む村議会議員8人が書類送検され、関与していない2人を含む議員全員が一身上の都合で2007年3月1日付けに議員辞職したため、村議会議員が0となった。議員の任期満了は2007年4月29日だが、議員辞職に伴う出直し村議会選挙は2007年4月17日告示・22日投開票の統一地方選挙に実施される為、約1ヶ月村議会不在の状態が続いた。

なお、過去の多くの選挙では話し合いであらかじめ議員を決めてきたため無投票当選が続いてきたが(詳しくは甲州選挙を参照)、2007年の選挙では村の歴史上初となる女性候補者が立候補したため8年ぶりの選挙となった。開票の結果、この女性候補者は当選を果たし小菅村初の女性議員が誕生した。

教育編集

中学校編集

村立

小学校編集

村立

交通編集

空港編集

村内に空港はないが、ヘリポートが設置されている。

鉄道編集

村内を鉄道路線は走っていない。最寄り駅は、JR東日本青梅線奥多摩駅

バス編集

路線バス編集

西東京バス五日市営業所氷川車庫
  • 奥12:奥多摩駅 - 奥多摩湖 - 深山橋 - 大菩薩峠東口(橋立下) - 小菅の湯[往路3回・復路1回]
  • 奥12:奥多摩駅 - 奥多摩湖 - 深山橋 - 小菅の湯[往路0回・復路2回]
  • 奥12:奥多摩駅 - 奥多摩湖 - 深山橋 - 留浦 - 深山橋 - 小菅の湯[往路1回・復路1回]
富士急山梨バス(大月営業所)
富士急山梨バス(上野原営業所)
  • 上野原駅 - 本町三丁目 - 飯尾 - 鶴峠 - 長作 - 小菅の湯 - 松姫峠(村内への乗り入れは春季・秋季の土休日のみ)
小菅村営バス
  • 橋立上 - 橋立下(大菩薩峠東口) - 役場前 - 田元橋 - 小菅の湯 - 鶴峠 - 長作
  • 橋立上 - 橋立下(大菩薩峠東口) - 役場前 - 田元橋 - 小菅の湯 - 東部森林公園 - 金風呂
小菅の湯で西東京バス・富士急山梨バス(大月方面)と、金風呂で西東京バスとそれぞれ接続をとっている。

道路編集

国道編集

県道編集

道の駅

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

名所・旧跡編集

主な寺院
主な神社

観光スポット編集

  • 白糸の滝
  • 雄滝
  • 道の駅こすげ - 下記「小菅の湯」と一体化する形で、2015年に開設された
    • 多摩源流温泉 小菅の湯
    1994年開設。高アルカリ性温泉であり源泉温度は31.4°C公式ホームページより)。
  • 原始村
  • 東部森林公園キャンプ場 ほうれん坊

祭事・催事編集

  • 多摩源流祭り
毎年5月4日に開催されるお祭り。村民の手による手作りの祭りである。
多摩川中流域にある羽村市出身の中里介山の作品で有名である。旧塩山市側からの登山が一般的だが、小菅村側からも二つの登山口がある。
  • 鶴峠
この峠を境に北側が多摩川水系、南側が相模川水系となる分水嶺。また、西側には奈良倉山への登山口、東側には三頭山への登山口がある。
アクセスとしては、車以外では村営バスと富士急山梨バスのバス停があるのみである。

娯楽施設編集

  • 銀嶺座 - 映画館(~1963年)。建物は現存している[2]

その他編集

郵便番号は以下の通りである。

ギャラリー編集

 
小菅村遠景
 
小菅の湯
 
小菅村側の松姫トンネル入口。

脚注編集

[脚注の使い方]

出典編集

  1. ^ “小菅線運行開始について” (プレスリリース), 富士急山梨バス, (2014年11月14日), オリジナルの2014年11月17日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20141117051326/http://www.yamanashibus.com/1.newspage.kosuge.htm 2014年12月4日閲覧。 
  2. ^ 小菅村・銀嶺座 峡陽文庫 2013年6月29日

関連項目編集

外部リンク編集