メインメニューを開く

杉本 甫(すぎもと はじめ、1910年8月8日 - )は、日本実業家で、市川毛織(現・イチカワ)顧問。東京府(現・東京都)出身。

略歴編集

家族・親族編集

杉本甫は岩崎康弥・とし夫妻の三女・和歌子と結婚して長女をもうけた[1][2]。和歌子の父・康弥は三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の三男[2][3]、母・としは慶應義塾医学所初代校長・松山棟庵の四女[2]。和歌子との結婚により杉本家は三菱の創業者一族・岩崎家と姻戚関係で結ばれることになった[2][3]。和歌子の死後、現夫人と再婚し、インテリアデザイナーの次女(現夫人にとっては長女)をもうけた。甫の義弟に勝田正之がおり(勝田の妻は岩崎康弥・とし夫妻の四女で和歌子の妹・寿々子)[2][3]地球科学者岩崎泰頴は和歌子の甥にあたる[2][3]。また岩崎泰頴の妹、すなわち和歌子の姪にあたる由利子は泰頴の大学院の先輩で泰頴と同じく地球科学者の鎮西清高に嫁いだ(泰頴・由利子兄妹の父・岩崎精一郎は岩崎康弥・とし夫妻の長男で和歌子・寿々子の長兄)[2][3]

杉本甫の姉・俊子は司法大臣鉄道大臣等を歴任した政治家小川平吉の長男・一平と結婚した[1]総務省参与で元衆議院議員小川元は一平・俊子夫妻の長男。小川一平の次姉・ことは立憲政友会所属の代議士・宮澤裕に、三姉・ていは元警視総監斎藤樹に嫁いだ。元内閣総理大臣の宮澤喜一は裕・こと夫妻の長男で、小川一平の甥にあたる。杉本家は小川家を通じて宮澤家や斎藤家とも姻戚関係で結ばれており、宮澤家から繋がる係累により鳩山一郎池田勇人広沢真臣都留重人木戸幸一児玉源太郎芦原義信芦原英了藤田嗣治岡田八千代岡田三郎助小山内薫立松和平山中聡山中崇史らとも姻戚関係にあるといえる。

参考文献編集

脚注・出典編集

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d 『昭和人名辞典 第1巻 東京篇』、524頁。
  2. ^ a b c d e f g 『財界家系譜大観』 第3版 - 第5版。
  3. ^ a b c d e 『門閥』 262-263頁。