メインメニューを開く

李炳鉄(リ・ビョンチョル、生年不詳 - )は、朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)の軍人政治家朝鮮労働党中央委員会政治局員候補、朝鮮労働党中央軍事委員会委員、同党中央委員会の第一副部長(部署不明)、元朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員。元朝鮮人民軍空軍司令官。軍事称号は大将

李 炳鉄
各種表記
ハングル 리병철
漢字 李炳鐵
発音: リ・ビョンチョル
MR式 Lee Byeongcheol
テンプレートを表示

略歴編集

2010年9月の朝鮮労働党の第3回党代表者大会で党中央軍事委員会委員となる。2014年9月25日、第13期最高人民会議第2回会議で朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員に選出。朝鮮人民軍空軍司令官を務めていたが、2014年12月8日に党中央委員会の副部長(部署不明)に転出していたことが判明[1]、さらに2015年1月13日には、党中央委員会の第一副部長に昇格していたことが判明した。韓国聨合ニュースは、李が党軍事部の第一副部長に就任したと推測している。後任の空軍司令官はチェ・ヨンホ[1]

2016年5月に開催された朝鮮労働党第7次大会で党中央軍事委員会委員を退任、党中央委員会政治局員候補に選出された[2]。これに続いて同年6月29日に開催された第13期最高人民会議第4回会議では、国防委員会に代わって新設された朝鮮民主主義人民共和国国務委員会の委員に選出されなかった[3]

2016年6月22日の弾道ミサイルムスダンの発射実験に、党中央委員会第一副部長の立場で、最高指導者の金正恩や李万建(リ・マンゴン)党中央委員会副委員長(軍需工業担当)、金洛兼(キム・ラクギョム)朝鮮人民軍戦略軍司令官と共に立ち合い、打ち上げ成功を受けて金正恩と抱き合った[4][5]

2017年10月7日に行われた朝鮮労働党第7次大会第2回総会で再び党中央軍事員会委員に選出された[6]

出典編集

  1. ^ a b 正恩氏の新たな「最側近」は戦闘機の専門家!? デイリーNK 2015年1月13日
  2. ^ 朝鮮勞動黨19人政治局委員名單出爐”. 大公網 (2016年5月10日). 2016年6月1日閲覧。
  3. ^ 김정은, 당·국가 최고위직 겸직… 아버지 시대와 결별”. 国民日報 (2016年6月30日). 2016年6月30日閲覧。
  4. ^ 中距離ミサイル発射成功 金正恩氏も見守る=北メディア”. 聯合ニュース (2016年6月23日). 2016年7月1日閲覧。
  5. ^ ムスダン、頂点高度1413.6キロ・飛翔400キロ”. ハンギョレ (2016年6月23日). 2016年7月1日閲覧。
  6. ^ 朝鮮労働党中央委員会の総会…金与正氏が党中央委員に Daily NK 2017年10月8日