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東花園駅

日本の大阪府東大阪市にある近畿日本鉄道の駅

東花園駅(ひがしはなぞのえき)は、大阪府東大阪市吉田六丁目にある、近畿日本鉄道奈良線。駅番号はA12花園ラグビー場前の副駅名を持つ駅長配置駅である。

東花園駅*
駅舎
駅舎
ひがしはなぞの
Higashi-Hanazono
(花園ラグビー場前)
A11 河内花園 (0.8km)
(1.4km) 瓢箪山 A13
所在地 大阪府東大阪市吉田六丁目9-18
駅番号  A12 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 A 奈良線
キロ程 5.8km(布施起点)
大阪難波から11.9km
電報略号 ヒハ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
19,107人/日
-2018年-
開業年月日 1929年昭和4年)11月22日*
* 駅名改称経歴
- 1950年 ラグビー運動場前駅(臨)→ラグビー場前駅(臨)
- 1967年 ラグビー場前駅(臨)→東花園駅
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東花園駅
配線図

河内花園駅

STRg STRf
KRWgl KRW+r KRWgl KRW+r
STR+BSr
STR+BSr
STR+BSl
STR+BSl
STR+BSl STR+BSr STR+BSl STR+BSr
KRWg+l KRWgr KRWg+l KRWgr
STR ABZg2
STR
STR ABZg+1
STR+c3
STR STR
東花園車庫
STR STR STR+c1
STRg ENDEe STRf STRc1

瓢箪山駅

駅高架化工事中の仮設ホーム
地上北口(仮)
高架化後のホーム

東京の秩父宮ラグビー場とならぶ日本におけるラグビーの聖地、東大阪市花園ラグビー場(旧・近鉄花園ラグビー場)の最寄駅で、「ラグビー運動場前駅」として開業した。

歴史編集

駅構造編集

島式2面4線の待避可能な高架駅。ホーム有効長は10両。地平駅だった時代は構内踏切があった。

のりば編集

のりば 路線 方向 行先
1・2 A 奈良線 下り A 大和西大寺奈良方面 B 京都方面
3・4 上り A 大阪難波尼崎神戸三宮方面

偶数番線(2番線と4番線)が主本線、奇数番線(1番線と3番線)が待避線である。なお、3番のりばからは奈良方面への出発も可能である。

営業面編集

駅長が置かれ、若江岩田駅から石切駅間の各駅を管理している。なお、駅長室は営業所が併設されている[6]

PiTaPaICOCA対応の自動改札機および自動精算機回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されており、特急券および定期券は朝と夕方の一部時間帯に限り窓口にて購入が可能[6]

停車列車編集

  • 準急と区間準急の定期停車駅となっており、大阪方面からの区間準急は当駅から近鉄奈良駅までの各駅に停車する[7]
    • 2006年3月21日ダイヤ変更以前はラグビー開催時に一部時間帯で準急を臨時停車させていたが、同変更で全列車が通常停車となったため、準急の臨時停車は廃止された。なお、2006年以前より、大規模な試合が開催される際は、試合時間帯およびその前後で快速急行急行が臨時停車する場合がある[8]
  • 奈良線における普通列車の折り返し拠点となっており、当駅発着の列車が多数設定されている。
    • 大阪方面からは日中を中心に当駅折り返しの普通列車が設定されており、日中は当駅にて区間準急と普通列車の相互接続が考慮されている[7]
    • 奈良方面からは夜間に当駅終着の普通列車、早朝に当駅始発の普通列車が数本設定されている[7]
  • 1992年までは平日朝夕ラッシュ時に、当駅を跨いで運行する普通は、6両編成の場合、近鉄難波(当時)方に2両を増結・解放する列車が存在した(同年までは枚岡駅・額田駅のホーム有効長が4両分しかなかったため。1988年からの近畿日本鉄道ダイヤ変更#1992年3月19日変更も参照)。

連続立体交差事業編集

 
駅高架化工事中の南口仮駅舎

連続立体交差事業が行われ、2014年9月21日には上りも高架駅になった。この進捗に伴い、2005年4月16日から上り難波方面が、2005年12月4日から下り奈良方面のホームが、従来の駅の西側(難波寄り)に設置された仮駅へ移転。この時期、隣の河内花園駅との距離はきわめて短くなっていた。2010年5月30日から、下り奈良方面のホーム(1・2番線)は高架上に移転。これに伴い、旧下り奈良方面行きホーム入り口には金網が設置され、入ることができなくなった。なお、高架化後の駅舎には、付近にある花園ラグビー場にちなみ、ラグビーのモニュメントがついている。

高架化と合わせてホームが延長され10両編成が停車可能になり、ラグビー開催時に最大10両編成で運行される快速急行の臨時停車も可能となった。

利用状況編集

2018年11月13日における1日乗降人員19,107人である[9]

2006年3月以前は原則として普通列車しか停車せず、また八戸ノ里 - 瓢箪山間の駅では最も利用客が少なかった。準急が停車するようになった理由は、ホーム有効長が長かったためである(#歴史を参照)。

近年における1日乗降・乗車人員は以下の通り。

年度別1日乗降・乗車人員
年度 特定日 1日平均
乗車人員[10]
出典
調査日 乗降人員 乗車人員
1990年(平成02年) 11月06日 16,450 8,167 9,420 [11]
1991年(平成03年) - 9,528
1992年(平成04年) 11月10日 15,588 7,863 9,309 [12]
1993年(平成05年) - 9,285
1994年(平成06年) - 9,194
1995年(平成07年) 12月05日 15,762 7,883 9,138 [13]
1996年(平成08年) - 8,979
1997年(平成09年) - 8,558
1998年(平成10年) 11月10日 14,787 7,265 8,087 [14]
1999年(平成11年) - 7,911
2000年(平成12年) 11月07日 13,247 6,762 7,617 [15]
2001年(平成13年) - 7,400
2002年(平成14年) - 7,262
2003年(平成15年) 11月11日 12,102 6,021 7,277 [16]
2004年(平成16年) - 7,112
2005年(平成17年) 11月08日 12,931 6,348 7,066 [17]
2006年(平成18年) - 8,560
2007年(平成19年) - 9,008
2008年(平成20年) 11月18日 16,084 8,097 9,127 [18]
2009年(平成21年) - 9,100
2010年(平成22年) 11月09日 16,057 8,136 9,107 [19]
2011年(平成23年) - 9,000
2012年(平成24年) 11月13日 16,588 8,412 9,067 [20]
2013年(平成25年) - 9,282
2014年(平成26年) - 9,076
2015年(平成27年) 11月10日 17,841 8,979 9,437 [21]
2016年(平成28年) - 9,668
2017年(平成29年) -
2018年(平成30年) 11月13日 19,107

駅周辺編集

路線バスは、吉田駅を経て加納工業団地を循環する近鉄バスの路線があったが廃止された。なお、吉田駅へは隣の河内花園駅から吉田駅前行の路線が出ている。

隣の瓢箪山駅に発着する近鉄バスの全路線を2018年10月上旬より当駅北口発着に変更する予定であったことが一旦は同社から発表された[22]ものの、駅前ロータリーについて協議に時間を要することになったため一旦延期となっていた[23]が、その後協議を終え、2019年11月1日より、当初の計画より1年1ヶ月遅れで東花園駅前発着に変更することとなった。これにより東花園駅発着の路線バスが復活する[24]

隣の駅編集

近畿日本鉄道
A 奈良線
快速急行・急行
通過(ただし東大阪市花園ラグビー場で大きな試合がある際に、一部が臨時停車)
準急
河内小阪駅 (A08) - 東花園駅 (A12) - 石切駅 (A16)
区間準急(当駅から瓢箪山方の各駅に停車)
河内小阪駅 (A08) - 東花園駅 (A12) - 瓢箪山駅 (A13)
普通
河内花園駅 (A11) - 東花園駅 (A12) - 瓢箪山駅 (A13)
  • 括弧内は駅番号を示している。

脚注編集

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  1. ^ a b c 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、11-13頁。ISBN 978-4-02-340133-4
  2. ^ a b c d 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、307-308・681頁。全国書誌番号:21906373
  3. ^ a b 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』8 関西1、新潮社、2008年、24頁。ISBN 978-4-10-790026-5
  4. ^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年3月2日閲覧。 
  5. ^ 近鉄奈良線連続立体交差事業(八戸ノ里~瓢箪山間)9月21日(日)、大阪難波方面(上り線)を高架化します。(近畿日本鉄道公式ホームページ2014年5月16日)
  6. ^ a b 近鉄時刻表2018年3月17日ダイヤ変更号、p.70 - p.87
  7. ^ a b c 近鉄時刻表2018年3月17日ダイヤ変更号、p.206 - p.215・p.220 - p.229・p.364 - p.373・p.376 - p.385
  8. ^ 快速急行・急行の臨時停車例としては、全国高等学校ラグビーフットボール大会、ラグビー国際試合、ジャパンラグビートップリーグ開催時などが挙げられる。
  9. ^ 駅別乗降人員 奈良線 - 近畿日本鉄道
  10. ^ 東大阪市統計書
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  22. ^ 近鉄バス公式サイト新着情報2018年7月1日
  23. ^ 近鉄バス公式サイト新着情報2018年8月22日
  24. ^ 【2019年11月1日~】東花園駅前への乗り入れについて - 近鉄バス公式ホームページ。2019年5月13日発信、同年5月21日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集