梅咲遥
日本の女子プロレスラー
梅咲 遥(うめさき はるか、2001年2月7日 - )は、日本の女子プロレスラー、ワールド女子プロレス・ディアナ株式会社芸能事業部によるアイドルユニット「シロツメクサ」のメンバー。
梅咲 遥 Haruka Umesaki | |
---|---|
2023.04.02 撮影 | |
プロフィール | |
リングネーム |
梅咲 遥 KARMA |
ニックネーム |
遥かなる超新星 牛久が生んだスーパーアイドル |
身長 | 157cm |
体重 | 54kg |
誕生日 | 2001年2月7日(23歳) |
出身地 | 茨城県 |
所属 | ワールド女子プロレス・ディアナ |
スポーツ歴 |
陸上 水泳 乗馬 |
トレーナー |
さくらえみ 伊藤薫 Sareee |
デビュー |
2019年3月10日 対彩羽匠&星月芽依組戦 (パートナーはSareee) |
経歴
編集- 12月、さくらえみが開くプロレス体験イベント「誰でも女子プロレス」に参加。
- 11月4日開催のダレジョExtra3をもって誰でも女子プロレスを卒業。同日のメインでは、駿河メイ(我闘雲舞)とのエキシビジョンマッチを行っている。
- 11月18日、ワールド女子プロレス・ディアナの新人レスラーオーディションに合格し練習生となる。
- 2月11日、ディアナ新木場大会での公開プロテストに不合格。
- 2月24日、ディアナ道場マッチにて2度目のプロテストに臨み合格。3.10板橋大会でのデビューが決まる。
- 3月10日、ディアナ板橋グリーンホール大会のメインイベント(Sareee8周年地元凱旋&はるかデビュー戦)の対彩羽匠&星月芽依組戦でデビュー(パートナーはSareee)[1][2]。
- 4月14日、WAVE新木場大会での「CATCH THE WAVE2019」ヤング枠として出場することが発表される。
- 5月1日、WAVE新木場大会にて他団体かつWAVEへの初参戦となった。
- 5月12日、後楽園ホールでの初試合で、誰でも女子プロレスでの師匠にあたるさくらえみとのシングルマッチ。
- 6月25日、蟹KING自主興行に初参戦。アイスリボンの鈴季すずと初タッグ。
- 6月27日、Number誌によるプロレス総選挙2019で総合53位となる。
- 7月2日、駿河メイ(我闘雲舞)との初シングルマッチは、ほうき星で敗北した。
- 7月7日、センダイガールズプロレスリング後楽園ホール大会にて、愛海&梅咲遥 vs 神童ミコト&駿河メイが組まれていたが、愛海欠場によるカード変更にともない、梅咲遥&駿河メイの初タッグが実現した。
- 9月16日、25'D'スタジオにて初の単独イベントを開催。ゲストにR6団のまほとえーりんが参加。
- 10月27日、ハロウィンイベントとして道場マッチでの仮装バトルロイヤルに出場。佐藤綾子のコスチュームで登場した。ウルトラクイズ時は血だらけのナースの仮装をした。
- 2月9日、ディアナ新木場1stRING大会において、ディアナvs仙女として、Sareee&井上京子&伊藤薫vs里村明衣子&DASH・チサコ&橋本千紘による対戦予定だったが、Sareeeが急性腸炎で欠場となり代役として急遽出場となった。同試合での物怖じしない戦いは高い評価を得た。また、この日初めての横断幕が掲げられた。
- 3月5日、センダイガールズプロレスリング主催じゃじゃ馬トーナメント2020への出場が決定。
- 3月8日、抽選会にてじゃじゃ馬トーナメント2020一回戦でセンダイガールズプロレスリングの岡優里佳との対戦が決定。
- 8月30日、伊藤薫&渡辺智子組が保持するW.W.W.D認定世界タッグ王座に高瀬みゆきとのタッグで勝利。第13代王者となり初のタイトルを獲得した[3]。
- デビュー3年未満の8名がエントリーしたセンダイガールズプロレスリング主催の「じゃじゃ馬トーナメント2021」へ出場。2022年1月9日の決勝では、前回大会の初戦で対戦した岡優里佳を下し優勝した。
- 女性アイドルグループ「シロツメクサ」のメンバーとしての活動も開始。[4]
- 3月11日、スターダムの新設した若手大会、『NEW BLOOD 1』(品川インターシティホール)に参戦。 ディアナ代表としてななみと組むが、スターライト・キッド、琉悪夏組に敗北[5]。
- 4月15日『後楽園ホール還暦祭』にタッグマッチで出場[6]。門倉凛(Marvelous)と組み、ウナギ・サヤカ&白川未奈(ともにスターダム)組と引き分ける。
- 4月24日、PURE-Jの板橋グリーンホール大会にて、AKARIが保持するプリンセス・オブ・プロレスリング王座(POP王座)へ挑戦。勝利して第25代王者となる[7]。
- 10月19日、新宿住友ホールで開催された『NEW BLOOD 5』にて、スターライト・キッド、琉悪夏と組む予定が姿を見せず、身長体重不明KARMA(カルマ)が登場した。[8]
- 3月25日、横浜武道館で開催された『FIBREPLEX presents NEW BLOOD Premium』にて、KARMA、スターライト・キッド組でNEW BLOODタッグ初代王座決定トーナメントを優勝し、初代タッグ王者となる。
- 4月29日、ディアナ後楽園ホール大会にて、佐藤綾子を破り、第17代W.W.W.D認定世界シングル王座に就く[9]。
タイトル歴
編集- 第17代W.W.W.D認定世界シングル王座
- W.W.W.D認定世界タッグ王座 - 第13代、第15代、第17代(パートナーはいずれも高瀬みゆき)
- WAVE認定タッグ王座 - 第28代(パートナーは高瀬みゆき)
- じゃじゃ馬トーナメント2021優勝
- NEW BLOODタッグ王座 - 初代(パートナーはスターライト・キッド)
- アイアンマンヘビーメタル級王座(第1603代)
人物
編集- 常総学院高等学校卒業[10]。
- 牛久市公認ご当地アイドルであるノノキスの元メンバー。その後R6団のメンバーとしてライブなどを行った[11]。前述したシロツメクサにも所属[12]
- 過去にはマッハ道場(龍ケ崎市)で練習し、高校卒業を待ってデビューとなった。
- 好きなお菓子はじゃがりこ(じゃがバター味)。
- 得意料理はオムライス。
- 必殺技であるラ・マヒストラルは、ダレジョ時代の師匠さくらえみのもの。ディアナ所属後もダレジョ色を消したくないとの思いから必殺技として使用している[13]。
- 祖父は元JRA騎手・調教師の中野渡清一[14]。
- 第88回日本ダービーの前日(2021年5月29日)、祖父の騎乗したマルゼンスキーが『ウマ娘 プリティーダービー』へ登場していることを知り公表した[15]。
- 祖父の影響から乗馬の経験があり、グッズデザインにも蹄鉄の意匠を取り入れている。
- 好きな競走馬はアーモンドアイ[16]。
テーマ曲
編集得意技
編集- ドロップキック
- 低空ドロップキック
- この技で、四つん這いにさせてから、ラ・マヒストラルへ繋ぐ
- ミサイルキック
- フライングボディアタック
- 弓矢固め
- ダイヤル固め
- ラ・マヒストラル
- スリングブレイド
- アメジストクロス
脚注
編集- ^ “『【結果】ディアナ3・10板橋』”. 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-. 2019年3月18日閲覧。
- ^ “週刊プロレスmobile”. 週刊プロレスmobile. 2019年3月18日閲覧。
- ^ “8/30 新木場大会~試合結果~”. ワールド女子プロレス・ディアナ (2020年8月31日). 2020年9月17日閲覧。
- ^ 激しいエルボー、気の強さも魅力…“実力派アイドルレスラー”梅咲遥22歳の覚悟「いつも“どれだけ頑張ったか”を見られてる」《特別グラビア》Number Web 2024年01月27日
- ^ “天咲光由が詩美相手に大健闘のデビュー戦でQQ入り!飯田が339日ぶりの復帰!3・11に岩手県出身のMIRAIが東北ストロング魂を叫ぶ!”. バトル・ニュース (2022年3月12日). 2022年3月11日閲覧。
- ^ “後楽園ホール60周年還暦祭で女子プロレスオールスター戦が実現し44選手が大集結!尾崎魔弓が“新日本vs全日本”に対抗意識メラメラ!”. バトル・ニュース (2022年4月16日). 2022年4月17日閲覧。
- ^ “4/24 PURE-J レインボータイガーシリーズvol.6 東京・板橋区立グリーンホール”. 週刊プロレスmobile (2022年4月25日). 2022年5月6日閲覧。
- ^ “身長、体重不明!karma(カルマ)!”. 2022年10月20日閲覧。
- ^ “4/29 ディアナ 梅咲遥が佐藤綾子を破りWWWDシングル初戴冠、井上京子vsウナギ・サヤカ、本間多恵&尾﨑妹加タッグ初防衛”. 週刊プロレスmobile (2023年4月29日). 2023年12月31日閲覧。
- ^ 桜井マッハ速人 (2019年3月10日). “龍ケ崎市のマッハ道場で練習していた遙選手が 常総学院を卒業して晴れて 女子プロレス デビュー。世界1に向かって頑張れ”. @s_mach_hayato. 2019年3月18日閲覧。
- ^ “女子プロレスマガジン『#55 はるか~3月10日にデビューします!~』(バトル・ニュース)”. Yahoo!ニュース. 2019年3月18日閲覧。
- ^ シロツメクサのX 午後8:03 · 2023年12月13日
- ^ 2019/9/24のツイキャスより
- ^ “「ワールド女子プロレス・ディアナ」梅咲遥、“幻のダービー馬”マルゼンスキー主戦・中野渡騎手の孫だった”. スポーツ報知 (2021年5月30日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ 梅咲 遥 (2021年5月29日). “私のおじいちゃんが騎乗していたマルゼンスキーが、ウマ娘にいるらしい!!面白い!!”. @haruka_umesaki. 2021年5月30日閲覧。
- ^ マルゼンスキーにまたがった伝説のジョッキーの孫娘「梅咲遥」がアーモンドアイと競馬について語る! - YouTube プロレスTODAY 2021年6月3日
関連項目
編集外部リンク
編集- ディアナ 選手紹介 梅咲遥
- 梅咲遥 (@haruka_umesaki) - X(旧Twitter)
- 梅咲遥 (@umesaki_haruka) - Instagram
- 梅咲遥 (@umeharuka) - TikTok
- 梅咲遥youtube
- KARMA (@Karuma_fire) - X(旧Twitter)
- シロツメクサ (@shirotsume_4) - X(旧Twitter)
- シロツメクサツイキャス
- 梅咲遥 (@shirotsume_4/) - Instagram