榎本直樹 (官僚)
日本の官僚
来歴
編集神奈川県出身。栄光学園高等学校、東京大学法学部卒業。1985年 大蔵省入省。銀行局調査課[1]。1991年7月 関税務署長。1996年7月 主計局総務課長補佐(歳入・国債係主査)。2011年7月15日 大臣官房政策金融課長。2014年6月 東北財務局長。2017年7月 福岡国税局長。2018年7月27日 大阪国税局長[2]。2020年8月1日 東京税関長[3]。2021年7月8日 退官。同年損害保険ジャパン顧問。2022年大阪有機化学工業取締役[4]、南都銀行顧問[5]。
略歴
編集- 1985年4月:大蔵省入省。銀行局調査課[1]。
- 1987年5月:銀行局付(留学)[1]。
- 1989年7月:大臣官房調査企画課[1]。
- 1990年7月:財政金融研究所研究部研究交流課[1]。
- 1991年7月:関税務署長。
- 1992年7月:国際金融局国際機構課長補佐(通貨基金)[6]。
- 1994年7月:防衛庁経理局会計課。
- 1996年7月:主計局総務課長補佐(歳入・国債係主査)。
- 1997年7月:国際金融局国際機構課長補佐(総括・企画)[7]。
- 1998年6月:国際局調査課長補佐。
- 1999年5月:外務省在マレイシア大使館一等書記官。
- 2002年1月:外務省在マレイシア大使館参事官。
- 2002年7月:財務省大臣官房企画官 兼 大臣官房会計課。
- 2003年7月:東京国税局徴収部長。
- 2004年7月:経済産業省製造産業局航空機武器宇宙産業課防衛産業企画官。
- 2006年7月:国際局為替市場課国際収支室長。
- 2008年7月:理財局計画官(内閣・財務、農林水産・環境、経済産業、国土交通担当)。
- 2009年7月:防衛省経理装備局会計課長。
- 2011年7月15日:大臣官房政策金融課長。
- 2012年2月:大臣官房政策金融課長 兼 復興庁統括官付。
- 2012年7月:大臣官房付。
- 2012年9月:大臣官房付 兼 内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付) 兼 内閣官房原子力発電所事故による経済被害対応室参事官 兼 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付参事官(原子力損害賠償支援機構担当) 兼 内閣府原子力損害賠償支援機構担当室参事官。
- 2013年11月:大臣官房付 兼 内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付) 兼 内閣官房原子力発電所事故による経済被害対応室参事官 兼 内閣官房国土強靭化推進室参事官 兼 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付参事官(原子力損害賠償支援機構担当) 兼 内閣府原子力損害賠償支援機構担当室参事官。
- 2014年6月:東北財務局長。
- 2015年6月25日:株式会社日本政策投資銀行取締役常務執行役員。
- 2017年6月:大臣官房付。
- 2017年7月:福岡国税局長。
- 2018年7月27日:大阪国税局長[2]。
- 2020年8月1日:東京税関長[3]。
- 2021年7月8日:退官。
- 2021年11月:損害保険ジャパン顧問[4]
- 2022年2月25日:大阪有機化学工業取締役[4]
- 2022年8月:南都銀行顧問[5]
- 2023年6月:アドバネクス監査役[8]
脚注
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