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橘 佳宏たちばな よしひろ1982年5月3日 - )は、日本のプロバスケットボール選手である。

橘 佳宏
Yoshihiro Tachibana
引退
ポジション(現役時) シューティングガード、フォワード
背番号(現役時) 11
身長(現役時) 190cm (6 ft 3 in)
体重(現役時) 83kg (183 lb)
血液型 A型
足のサイズ 29.0cm
基本情報
愛称 "タチ"
ラテン文字 Yoshihiro Tachibana
誕生日 (1982-05-03) 1982年5月3日(37歳)
日本の旗 日本
出身地 愛知県豊田市
出身 鹿沼東高校
日本体育大学
ドラフト 2007年 ドラフト外 
選手経歴
2005-2007
2007-2009
2009-2011
2011
2011-2012
2012-2013
2013-2014.11
2015
2015-2016
大塚商会アルファーズ
富山グラウジーズ
仙台89ERS
富山グラウジーズ
仙台89ERS
大阪エヴェッサ
つくばロボッツ
和歌山トライアンズ
アースフレンズ東京Z
受賞歴

2005年に日本リーグ所属の大塚商会アルファーズに入部し、2007年にアルファーズが解散した後はbjリーグ富山グラウジーズと契約し、プロ選手となった。以後仙台89ERS大阪エヴェッサつくばロボッツ和歌山トライアンズアースフレンズ東京Zに所属し、その間2007年から2013年までbjリーグオールスターゲーム・ダンクコンテストに連続して出場、2010年と2011年には優勝も果たした。NBLのつくばに移籍した2014年にも、NBLオールスターゲームのダンクコンテストに出場した。アースフレンズに所属していた2016年に引退し、教員に転身した。

来歴編集

愛知県豊田市出身。両親は共にバスケットボールの実業団選手で、本人も小学2年次よりミニバスケットボールを始めた[1]

地元の豊南中学校を卒業後、栃木県の鹿沼東高にバスケ留学し、1年次と2年次にはウィンターカップに出場した。また、当時ウィンターカップで行われていたダンクコンテストにも出場し、1年次には準優勝、2年次には優勝した[2]

日本体育大学に進学後は、インカレ準優勝を果たす。 大学時代に行われたスラムダンクコンテストでは、その抜群の跳躍力から華麗なウィンドミルなどを決め、優勝している。

卒業後の2005年大塚商会アルファーズに入団。国体にも栃木代表として出場した。2007年にチームが解散したため、富山グラウジーズに移籍した。

bjリーグ 2007-08は12試合に出場したが、1試合平均の出場時間は3.0分に留まった。このシーズン、新潟県の朱鷺メッセで開催されたオールスターゲームのダンクコンテストでは、バナナを食べたり、不死鳥を模した赤い羽根を身に着けたりする演技を見せた[2]

bjリーグ 2008-09は37試合に出場し、1試合平均1.3得点とリバウンド数0.8を記録した。大分県のビーコンプラザで開催されたダンクコンテストでは、顔に傷跡のような模様を描いてブラック・ジャックの仮装をした[2]

bjリーグ 2009-10仙台89ERSに移籍し、12試合の先発出場を含む35試合に出場した。このシーズン、チームの地元である仙台市のセキスイハイムスーパーアリーナで行われたダンクコンテストでは、自ら衣装を作って伊達政宗に扮して演技を行い、優勝した[1][3]

bjリーグ 2010-11シーズンも仙台に残留した橘は3月までの36試合中20試合に出場した。2011年1月に大阪府立体育会館で行われたダンクコンテストでは、大阪にちなんで道頓堀グリコサインと、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンスパイダーマンの仮装をして演技に臨み、2連覇を果たした[4][5]。しかし、3月11日に発生した東日本大震災の影響でチームは活動休止を余儀なくされる。リーグの救済措置によって橘は古巣の富山グラウジーズに、同僚の安田壮史と共に移籍し、20試合に出場した。

bjリーグ 2011-12シーズン、活動を再開した仙台に復帰する。このシーズンはキャリアハイとなる49試合に出場し、1試合平均1.0得点、1.3リバウンドをあげた。シーズン終了後、チームは橘との契約を更新せず、自由契約選手となった。

bjリーグ 2012-13シーズンは大阪エヴェッサと契約し、26試合に出場した。

2013-14シーズン、この年からNBLに参入したつくばロボッツと契約する。橘は26試合に出場した。

2014-15シーズンもつくばに残留したが、チームの経営状態が悪化し、橘を含む10選手が11月30日に退団することになる。橘は2015年1月にNBLの和歌山トライアンズと契約し[6]、17試合に出場した。

2015年9月、橘はNBDL所属のアースフレンズ東京Zと契約[7]NBDL 2015-16シーズンは17試合に出場した。橘はこのシーズン終了をもって現役を引退し、教員に転身した[8][9]

個人成績編集

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2007-08 富山 12 0 3.0 42.9 40.0 33.3 0.7 0.2 0.0 0.0 0.4 1.2
2008-09 富山 37 0 7.0 33.3 12.5 40.0 0.8 0.3 0.1 0.0 0.2 1.3
2009-10 仙台 35 12 5.9 53.1 22.2 32.1 0.5 0.3 0.3 0.1 0.4 1.8
2010-11 仙台 20 0 2.6 23.1 33.3 16.7 0.2 0.1 0.1 0.0 0.3 0.4
2010-11 富山 20 0 2.1 16.7 12.5 16.7 0.3 0.2 0.1 0.0 0.1 0.3
2011-12 仙台 49 15 9.9 48.9 0.0 28.6 1.3 0.4 0.2 0.0 0.3 1.0
2012-13 大阪 26 0 7.7 30.3 20.0 75.0 1.0 0.3 0.2 0.0 0.4 1.0
2013-14 つくば 26 0 5.8 41.7 0.0 45.5 1.0 0.3 0.2 0.0 0.2 1.3
2014-15 つくば 4 0 3.8 0.0 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0 0.2 0.2 0.0
2014-15 和歌山 17 0 7.6 30.0 36.4 25.0 0.8 0.2 0.2 0.1 0.1 1.0
2015-16 東京Z 17 0 6.4 35.0 0.0 100 1.6 0.3 0.2 0.0 0.4 1.2

脚注編集

  1. ^ a b 橘佳宏「すべてはファンのために」”. アースフレンズ東京Z (2016年1月11日). 2016年9月6日閲覧。
  2. ^ a b c 【コラム】Mr.ダンクコンテスト”. bjリーグ プレイオフ ブログ. bjリーグ (2009年9月21日). 2016年9月6日閲覧。
  3. ^ 豪華有名選手が夢の共演! 2009-2010シーズン bjリーグオールスターゲームin仙台・宮城開催!”. Kナウ. カメイ. 2016年9月7日閲覧。
  4. ^ 羽村雅夫 (2011年1月23日). “bjリーグオールスター戦はWESTが劇的逆転!”. 鰻谷通信コラム. スポーツニッポン. 2016年9月7日閲覧。
  5. ^ オールスター写真集 vol.2”. bjリーグ プレイオフ ブログ. bjリーグ (2011年1月26日). 2016年9月6日閲覧。
  6. ^ わかやま新報. (2015年1月21日). http://www.wakayamashimpo.co.jp/2015/01/20150121_46325.html+2016年9月6日閲覧。 
  7. ^ 和歌山トライアンズ橘選手移籍”. WBS和歌山放送ニュース. 和歌山放送 (2015年9月2日). 2016年9月6日閲覧。
  8. ^ “大野恭介選手・橘佳宏選手 現役引退のお知らせ” (プレスリリース), アースフレンズ東京Z, (2016年3月14日), https://eftokyo-z.jp/news/160314-01.html 2016年9月6日閲覧。 
  9. ^ earthfriendstokyozの投稿(1743354405884075) - Facebook

外部リンク編集