湯浅町

日本の和歌山県有田郡の町

湯浅町(ゆあさちょう)は和歌山県有田郡にあるである。醤油発祥の地として知られている[1]

ゆあさちょう
湯浅町
Yuasa01s3200.jpg
醤油蔵が並ぶ湯浅の町並み
湯浅町旗 湯浅町章
湯浅町旗 湯浅町章
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 和歌山県
有田郡
市町村コード 30361-5
法人番号 7000020303615 ウィキデータを編集
面積 20.79km2
総人口 10,954[編集]
推計人口、2021年5月1日)
人口密度 527人/km2
隣接自治体 有田市有田郡広川町有田川町
町の木 ナギノキ
町の花 三宝柑
湯浅町役場
町長 上山章善
所在地 643-0002
和歌山県有田郡湯浅町青木668-1
北緯34度1分45.84秒東経135度11分25.08秒座標: 北緯34度1分45.84秒 東経135度11分25.08秒
外部リンク 公式ウェブサイト

湯浅町位置図

― 市 / ― 町・村

町庁舎位置
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地理編集

湯浅町は紀伊半島西部の、海が陸に深く入りこんだ入り江の奥に位置している。この入り江には広川が流れ込んでおり湯浅広港は天然の良港として古来より物流の中心地として栄えてきた。気候は黒潮の影響で温暖にして柑橘類を産しており、かつてはこの地で取れた柑橘類をそのまま湯浅の港へ運び各地に輸送していた。リアス式海岸で海岸線は入り組み海岸にはいくつかの海水浴場もある。山としては有田市との境にそびえる平見山、町の東側にある山岳地帯の三本松峰や地蔵峰、広川町との境にある高城山があげられ、川としては広川などがあげられる。

隣接する自治体編集

隣接する広川町とは市街地が連続しており、2015年平成27年)の湯浅町役場移転前は、両町の役場どうしは1km程度(徒歩20分程度)の距離であった。

人口編集

平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、7.68%減の12,200人であり、増減率は県内30市町村中21位。人口密度は586.82人/km2であり、県内30市町村中4位。

 
湯浅町と全国の年齢別人口分布(2005年) 湯浅町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 湯浅町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

湯浅町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


歴史編集

平安時代末期から南北朝時代にかけては、湯浅荘を根拠地とする湯浅宗重湯浅党が、紀伊国(和歌山県)全体に渡って活躍した。また、湯浅は古来より熊野街道の宿駅として栄えており、紀州藩の有田代官所や明治・大正期の有田郡役所が置かれてからは有田地方の中心地のひとつとしても賑わいを見せるようになった。現在も有田市・有田郡を管轄する有田振興局が湯浅に置かれている。

沿革編集

政治編集

行政編集

町長

議会編集

定数:10[3](そのうち1人が女性で、議員の10%が女性。)

地区編集

田栖川地区(北部)
  • 栖原
  • 吉川
湯浅地区(南部)
  • 湯浅
  • 青木
  • 別所
  • 山田

経済編集

1995年平成7年)の統計より

第一次産業就業人数は1086名
第二次産業就業人数は1904名
第三次産業就業人数は4028名

産業編集

漁業・農業が盛んである(下記特産物の項目を参照)。紀州藩の保護を受けて醸造業が発達した醤油は、日本で有名。温暖な気候を利用して柑橘類の栽培も行われている。

湯浅町に本部を置く企業編集

日本郵政グループ編集

  • 湯浅郵便局(集配局)(湯浅)
  • 湯浅中町郵便局(湯浅)
  • 湯浅栖原(すはら)郵便局(栖原)
  • 湯浅横田郵便局(栖原)

各郵便局にはゆうちょ銀行のATMが設置され、湯浅郵便局ではホリデーサービスを実施(2011年(平成23年)6月現在)。

※湯浅町内の郵便番号は「643-00xx」(湯浅郵便局の管轄)となっている。

姉妹都市・提携都市編集

教育編集

  • 小学校
    • 湯浅町立湯浅小学校[6](湯浅町湯浅1570)
    • 湯浅町立山田小学校[7](湯浅町山田1920)
    • 湯浅町立田栖川小学校[8](湯浅町栖原1384)
      • 湯浅町立田栖川小学校吉川分校(湯浅町吉川938)
    • 湯浅町立田村小学校[9](湯浅町田359)
  • 中学校
    • 湯浅町立湯浅中学校[10](湯浅町湯浅1815)
  • 高等学校
  • 町内には大学はないが、近畿大学の附属農場があり、農学部の実習に利用されている。
  • 図書館

交通編集

鉄道編集

 
湯浅駅(2020年竣工の新駅舎「湯浅 えき蔵」)

町内には西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線が走っている。町内にあるのは湯浅駅のみであるが、中心部に近く、一部の特急列車の停車駅となっている。

路線バス編集

道路編集

名所・特産物・観光スポット・祭事・催事編集

観光編集

 
湯浅 北町通り
 
深専寺

温泉編集

  • 二の丸温泉[14](湯浅町山田1638-1)
  • 栖原温泉[15](湯浅町栖原1363)
  • 湯浅温泉 湯浅城[16](和歌山県湯浅町青木75)

特産物編集

行事編集

 
湯浅大宮顯國神社例大祭の渡御(2005年10月18日)。
  • 湯浅まつり

催事編集

  • 鯖っと鯵まつり
  • 全国醤油サミット
  • シロウオ祭り

地方紙編集

  • 株式会社 有田タイムス - 湯浅町に本社を置く有田地方の地方新聞社(有田タイムス)。

コミュニティFM編集

著名な出身者編集

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ 湯浅町 日本遺産”. 湯浅町役場. 2020年4月18日閲覧。
  2. ^ 広報ゆあさ 2015年5月号”. 湯浅町役場. 2021年6月1日閲覧。
  3. ^ 湯浅町議会議員選挙”. 選挙ドットコム. 2020年11月5日閲覧。
  4. ^ 湯浅醤油の角長”. 天保12年創業 角長. 2020年4月18日閲覧。
  5. ^ 紀州湯浅名産 湯浅醤油”. 湯浅醤油有限会社. 2020年4月18日閲覧。
  6. ^ 湯浅町立湯浅小学校”. 湯浅町役場. 2020年4月18日閲覧。
  7. ^ 湯浅町立山田小学校”. 湯浅町役場. 2020年4月18日閲覧。
  8. ^ 湯浅町立田栖川小学校”. 湯浅町役場. 2020年4月18日閲覧。
  9. ^ 湯浅町立田村小学校”. 湯浅町役場. 2020年4月18日閲覧。
  10. ^ 湯浅町立湯浅中学校”. 湯浅町役場. 2020年4月18日閲覧。
  11. ^ 和歌山県立耐久高等学校”. 和歌山県立耐久高等学校. 2020年4月18日閲覧。
  12. ^ 湯浅町観光名所(文化財等)”. (一社)湯浅観光まちづくり推進機構. 2020年4月18日閲覧。
  13. ^ 西有田県立自然公園”. 和歌山県 環境生活部 環境政策局 環境生活総務課 自然環境室. 和歌山県. 2020年3月27日閲覧。
  14. ^ 二ノ丸温泉”. 和歌山県温泉協会. 2020年4月18日閲覧。
  15. ^ 旅館 栖原温泉”. (一社)湯浅観光まちづくり推進機構. 2020年4月18日閲覧。
  16. ^ 湯浅温泉 湯浅城”. 和歌山県温泉協会. 2020年4月18日閲覧。
  17. ^ 酒井敏行”. 京都府立医科大学 創薬センター. 2020年4月18日閲覧。
  18. ^ 竹本直哉 プロフィール”. ゴルフダイジェストオンライン. 2020年4月18日閲覧。

外部リンク編集