石川鉄男
日本の音楽プロデューサー
石川 鉄男(いしかわ てつお、1965年1月9日 - )は、日本の音楽プロデューサー・編曲家・ミュージシャン・シンセサイザープログラマー。東京都出身。電気通信大学情報通信工学科卒[1]。
経歴編集
- 中学生の頃からシンセサイザーのハードウエア開発に携わり、中学3年の時にはモーグIIIシンセサイザーを購入し自宅録音に明け暮れる。
- 1982年頃にギタリストで編曲家の石川鷹彦のアシスタントを務める。
- 1983年頃からレコーディングスタジオのチェリーアイランドにてアシスタントエンジニアを経験。
- 1984年頃からスマイルカンパニーにてシンセサイザープログラマーとしてのキャリアをスタートさせる。
- 1988年頃から編曲とプロデュースを行うようになり、多くのアーティストのサポートを行うようになった。
- 新しい物好きでデジタルレコーディングの導入にも積極的で、当時まだテープレコーダー主流の時代において本番のレコーディングにデジデザイン社のPro ToolsTDMシステムを早期から導入していた。
- 1992年頃から多くのDAW関連会社にて音声分析技術を応用した研究開発にたずさわる
- 2007年、音楽データベース開発会社T.C.FACTORYの取締役に就任する。
- 2015年、T.C.FACTORYがソケッツとの吸収合併により解散、ソケッツにて引き続き取締役を務める。