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第42回ベルリン国際映画祭は1992年2月13日から24日まで開催された。

目次

概要編集

1992年のベルリン国際映画祭のコンペティション部門には25本の長編映画と5本の短編映画が出品された。アメリカ映画が7本と多く選ばれ、その中からローレンス・カスダンの『わが街』が金熊賞を受賞した。

受賞編集

上映作品編集

コンペティション部門編集

長編映画のみ記載。アルファベット順。邦題がついていない場合は原題の下に英題。
題名
原題
監督 製作国
Beltenebros (Prince of Shadows) ピラール・ミロ   スペイン  オランダ
バグジー
Bugsy
バリー・レヴィンソン   アメリカ合衆国
ケープ・フィアー
Cape Fear
マーティン・スコセッシ   アメリカ合衆国
冬物語
Conte d'hiver
エリック・ロメール   フランス
Céline ジャン=クロード・ブリソー   フランス
愛と死の間で
Dead Again
ケネス・ブラナー   アメリカ合衆国
Der Brocken
(Rising to the Bait)
ヴァディム・グロウナ   ドイツ
El llarg hivern
(The Long Winter)
ハイメ・カミーノ   スペイン  フランス
ガス・フード・ロジング
Gas, Food Lodging
アリソン・アンダース   アメリカ合衆国
わが街
Grand Canyon
ローレンス・カスダン   アメリカ合衆国
Gudrun ハンス・W・ガイセンデルファー   ドイツ
ひかりごけ 熊井啓   日本
Il Capitano ヤン・トロエル   スウェーデン  フィンランド  ドイツ
Infinitas Marlen Chuziev   ロシア
La Frontera
(The Frontier)
リカルド・ラライン   スペイン  チリ
ライト・スリーパー
Light Sleeper
ポール・シュレイダー   アメリカ合衆国
裸のランチ
Naked Lunch
デヴィッド・クローネンバーグ   カナダ  イギリス  日本
Rcheyli
(The Beloved)
Mikheil Kalatozishvili   ソビエト連邦
Rien que des mensonges
(Nothing But Lies)
ポール・ミュレ   スイス  フランス
映写技師は見ていた
Ближний круг
アンドレイ・コンチャロフスキー   アメリカ合衆国  ソビエト連邦  イタリア
我が家の最後の日々
The Last Days Of Chez Nous
ジリアン・アームストロング   オーストラリア
めぐり逢う朝
Tous les matins du monde
アラン・コルノー   フランス
マイセン幻影
Utz
ジョルジュ・シュルイツァー   ドイツ  イタリア  イギリス
ロアン・リンユィ 阮玲玉
阮玲玉
スタンリー・クワン   イギリス領香港
Édes Emma, drága Böbe - vázlatok, aktok
(Dear Emma, Sweet Böbe)
イシュトヴァン・サボー   ハンガリー

コンペティション外編集

日本映画編集

コンペティション部門には、武田泰淳の原作を熊井啓が監督し、三國連太郎が主演した『ひかりごけ』が出品された。

他にはパノラマ部門で田代廣孝の『あふれる熱い涙』、村上龍の『トパーズ』が、フォーラム部門で木村淳の『あいつ』、坂東玉三郎の『外科室』、中江裕司真喜屋力當間早志のオムニバス『パイナップル・ツアーズ』、大友克洋の『ワールド・アパートメント・ホラー』が上映された。フォーラム部門では他に多くの短編映画も上映された。

審査員編集

  • アニー・ジラルド (フランス/女優)
  • イルディゴ・エンエディ (ハンガリー/監督)
  • Eldar Schengelaja (グルジア/監督)
  • ミヒャエル・ヘルホーファン (ドイツ/監督)
  • シルヴィア・チャン (香港/女優)
  • スザンナ・ヨーク (イギリス/女優)
  • チャールズ・チャンプリン (アメリカ/批評家)
  • アーヴィング・N・アイヴァーズ (カナダ/)
  • ウォルフガング・クラウス (ドイツ/)
  • フェルナンド・ララ (スペイン/)
  • Dahlia Shapira (イスラエル/)

外部リンク編集