茶谷産業株式会社(ちゃたにさんぎょう)は、大阪府大阪市淀川区に本社を置く総合商社1937年(昭和12年)12月設立。自動車・自動車関連部品、精密機械輸出雑貨建築資材輸入販売など幅広く取り扱う。事業は、インターナショナルセールス アンド マーケティンググループ(旧輸出グループ)、SBC事業グループ、建材グループ、ホームファッショングループ[1]に分かれる。

茶谷産業株式会社
T.CHATANI & CO.,LTD.
種類 株式会社
略称 茶谷産業
本社所在地 日本の旗 日本
532-0003
大阪市淀川区宮原4丁目1番43号
北緯34度44分7.2秒 東経135度29分52.4秒 / 北緯34.735333度 東経135.497889度 / 34.735333; 135.497889座標: 北緯34度44分7.2秒 東経135度29分52.4秒 / 北緯34.735333度 東経135.497889度 / 34.735333; 135.497889
設立 1919年
業種 卸売業
法人番号 5120001127981
事業内容 機械・精密機械の輸出、バックライトの製造・販売、インテリア雑貨の卸売り・販売、建築資材の卸売り
代表者 朴木剛
資本金 3億1千万円
売上高 135億円(2021年3月期)
従業員数 135人(2021年4月現在)
決算期 3月
主要株主 オー・ジー株式会社
外部リンク www.chatani.co.jp
テンプレートを表示

沿革

編集

事業内容

編集

インターナショナルセールス アンド マーケティンググループ

編集

乗用車トラック、バスなどの車両並びにタイヤ自動車、部品など自動車関連製品から建設機械農業機械、更にはセンサーや超小型のマイクロモーターなど、様々な分野の産業に必要とされる機械、機器類の輸出入を行っている。工具や建築用金具などの軽工業の輸出入なども行っている[3]

SBC事業グループ

編集

液晶ディスプレイバックライトユニットのパイオニア的存在。国内トップレベルのシェアを維持。

商品の開発・設計を全て日本国内で行い、製造は国内2拠点、海外の4拠点を擁してメーカーとしての機能も果たしている。

導光板技術を応用したLED特殊照明、超大型ディスプレイの精密貼合加工事業、特殊フィルム加工事業の展開、MicroOLED(マイクロオーレット)、農業用LEDライトなどの開発、製造も行っている。

建材グループ

編集

主に防水材、止水材、コンクリート維持補修強材などの資材を取り扱っている。

ホームファッショングループ

編集

インテリア雑貨生活雑貨などの生活関連製品を通販各社様向けに企画・提案。

自社直販サイト「Chatani interior store」を2021年11月25日にオープンさせた[4]

「Studiolo ~書斎が語る男の生き様~」や「Lapin 幸せの宝石箱」など自社直営ECショップでも展開している。

リラックマ」デザインの「サイエンスインテリア」「トラベルジュエルケース」などのキャラクターとのコラボ企画の商品販売も始めている[5]

各事業所

編集

関連会社

編集
  • BOE OPTICAL SCIENCE AND TECHNOLOGY CO.,LTD.(蘇州) - 京東方茶谷電子有限公司
  • SHANHAI HIGHLY NAKANO REFRIGERATORS CO.,LTD.(上海) - 上海海率中野冷機有限公司
  • UBE CT CONSTRUCTION MATERIALS VIETNAM CO., LTD.(ホーチミン)
  • 茶谷精密光電科技(蘇州)有限公司(蘇州)

脚注

編集

関連項目

編集

外部リンク

編集