藤原拓海

『頭文字D』の主人公

藤原 拓海(ふじわら たくみ)は、しげの秀一の漫画『頭文字D』に登場する架空の人物。本項において、『新劇場版』と特記されている場合は2014年アニメーション映画版(頭文字D#劇場版を参照)のことを指す。

藤原拓海
作者 しげの秀一
声優 三木眞一郎(アニメ版)
宮野真守(劇場版)
野島健児(実写版吹替)
俳優 周杰倫
プロフィール
年齢 18歳(第一部)
19歳(第二部)
性別 男性
国籍 日本
親戚 藤原文太
テンプレートを表示

目次

搭乗車種編集

AE86 スプリンタートレノ GT-APEX(前期型) 3door

  • ボディカラー - ハイテックツートーン(ホワイト / ブラック)
  • 主な外装パーツ - CIBIE製フォグランプ・RSワタナベ製エイトスポークホイール・FUJITSUBO製マフラー・純正ドアバイザー・カーボンボンネット
  • ナンバー - 群馬 55 お 13-954 / 秋名 50 せ 2-674(新劇場版)

搭載エンジン編集

初期は詳細不明[1]4A-GEU型 → AE101用4A-GE改(本体Gr.A仕様+フォーミュラトヨタ用パーツ(ウェーバー45DCOE×2基、TRD製ドライサンプ化パーツ、オイルキャッチタンク他多数))換装[2]

人物編集

身長174cm、体重58kg。

本作の主人公。高校時代はガソリンスタンドでアルバイトしており[3](高校卒業後は運送会社に勤めている[4])父・文太の愛車である(後に譲り受けることになる)ハチロクで手強い相手に挑み、挑まれ、数々のバトルに勝利する。その強さと珍しさから「秋名のハチロク」ともいわれている。「プロジェクトD」ではダウンヒル(下り)担当。トレノは初期型1983年式GT-APEXだが、インパネ内のデジタルメーターが前期型のアナログメーターに変更されている(物語後半ではメーターがデジタルに変更されている絵がある)。

運転免許を所持していない13歳の中学生のころから、無免許運転豆腐の配達を命じられ秋名山を走り込み、同年代のライバルより運転歴も長い。また、積んでいる豆腐を壊さないために始めた紙コップに入れたをこぼさない走りによって、車の荷重移動を駆使する技術にも長けている[5]。また、配達帰りは「早く帰ろう」という思いで秋名の下りを攻めていたため、優れたブレーキング技術も身に付けている。年中走りこむため、など様々なコンディションも苦にしない。すべてのコーナーを四輪ドリフトで走破し、高橋涼介が提唱する「公道最速理論」の完成形に限りなく近いドライバーと言わしめるほど神業的なテクニックを持っており、その走りは仲間や数多くのライバル達を魅了。「ハチロクなんかアウト・オブ・眼中」とまで言い切っていた唯我独尊の岩城清次ですら、敗戦後には赤城山須藤京一とのバトルに挑み、エンジンブローで敗退した拓海の姿に「当然の結果」と納得しつつも「それでも何かを期待していた。あのハチロクだからか」ともらし、わずかではあるが心境の変化を見せている。本人曰く「走る事は顔を洗うのと同じ日常」であるという。

本人はいつも乗っているハチロク以外の車の運転はできないと語っているが、武内樹のAE85で妙義ナイトキッズのS13とSW20[6]を溝落としで抜く、池谷浩一郎のシルビアや塚本の180SXを本来のスペック以上のスピードで走らせてみせる、それまで乗ったことがないハイパワーターボの4WDである文太のインプレッサを初試乗ながらそれなりに走らせてしまうなど、コツさえ掴めばどんな車も乗りこなしてしまう天性のドライビングテクニックの持ち主である。その腕前は同乗したことのある池谷は「下手にスポーツドライビングの心得があると心底ビビる[7]」と語っている。

当初、普通の運転以外の車の知識は皆無に等しかったが、それゆえに文太の手により新調されたハチロクのレース用エンジン[8]に順応することがなかなかできなかったことや秋山渉と出会ったときにその点を批判されたこともあり、「プロジェクトD」加入後、メカニカル部門も勉強中[9]。最近では父・文太のインプレッサにも乗ってワンハンドステアの練習をするなど、ドライビングテクニックをさらに磨いている(ただし、初めてのインプレッサ試乗では、その性能の凄まじさにハチロクに絶望しかけるほどの衝撃を受けた)。

得意技編集

溝落とし[10]
道路の排水用の溝にイン側のタイヤをわざと落とし、引っ掛けるようにして遠心力に対抗し、通常より高い速度でコーナーをクリアする。状況によって道路の段差などでも使用する事がある(これは「変形溝落とし」とも呼ばれる)。タイヤを落とすタイミングと溝から出すタイミングを調整することで、「突っ込み重視」や「立ち上がり重視」など状況に応じて使い分けることができるが、あまりに多用するとサスペンションに負担をかけ、失敗すると破損する恐れもある諸刃の剣である。実際、パープルシャドウの城島俊也戦において変形溝落としを失敗し、サスペンションが壊れて実質敗北の状況に陥ったことがある。
溝またぎ(インホイールリフト)
フタがない側溝があるコースで使用する技。コーナリング中にさらにアクセルを踏み込むことで車の荷重をリアに集中させ、その瞬間に浮いたフロントで側溝をまたぎ、側溝の向こう側までもイン側の路面として使用する。こうすることでより広くイン側を使うことができるが、極めてシビアなアクセルコントロールを必要とし、見よう見まねで実行した末次トオルは側溝にタイヤを取られて横転する憂き目に遭っている。
ガードレールの反動を利用したドリフト
庄司慎吾とのバトルにおいて、危険なプッシングをかけられてキレた拓海が繰り出したドリフト。クラッシュしない程度のオーバースピードのまま、横向きにコーナーに突っ込み、リアをガードレールに当てる。その反動で斜め横を向いた姿勢を維持したままストレートを突っ切り、次のコーナーに突っ込む。ダーティな走りを得意とする慎吾をして「あのハチロク、何か変だ」とまで言わしめた。当然ながら車体に大きな擦りキズをつけてしまい、文太に咎められた[11]
ブラインドアタック
後追い中にヘッドライトを消灯し、自身の居場所を見失わせて敵の虚を突く。消灯している最中は「敵車のライトの先」を見てコースを頭に描きながら走る必要があり、自車の直前の情報が不足するために大変危険な技である。東堂塾OB・舘智幸とのバトルの最中、「消えるライン」を受けたことからヒントを得、「見えなければいい」と半ば破れかぶれになって編み出したことが最初で、再び抜かれたことから繰り出した「完全ブラインドアタック」をはじめ、以降は埼玉北西エリア連合・坂本に対する「雨中のブラインドアタック」、パープルシャドウ・城島俊也に対する「変形溝落としとの合わせ技でのブラインドアタック」と、数種類のパターンが存在する[12]。拓海本人としては『つい楽をしてしまうので、あまり多用したくはないが(進路妨害をされたりすると)反射的に使ってしまう』と語っている。後に目くらましだけではなく、リトラクタブルライトであるトレノのヘッドライトを下げて少しでも空気抵抗を減らし速くしたい[13]気持ちの現れであり[14]、そして拓海自身が際も集中力を高める為の走行として昇華している。
藤原ゾーン
「他の車とドライバーならどうしてもオーバースピードの状況でも、拓海とハチロクの組み合わせなら行けてしまう」という現象に対して、高橋涼介が命名した。その具体的な理論については涼介でさえも説明がつかない。後追い中の車からこれを見ると、ハチロクが一瞬ふら付いた後、残像を残してコーナーの先へ消えていくように見える。R.TカタギリS.Vの小柏カイは後追い時にこれを目撃し、終盤のレイトブレーキング勝負においてオーバースピードで車をスピンさせてしまう。チーム・スパイラルの奥山広也に至っては、霧の中を猛然と攻める拓海に全く追いつけず完敗した。

対戦成績編集

連戦連勝を果たしているが、現在までに敗北したのはエンペラーの須藤京一と、父・文太の二人だけ(京一戦はエンジンブローによる続行不能)で、二人の乗る車はランエボとインプレッサで、いずれもWRCでのラリーカーベースとなった軽量かつ高スペックの4WD車である。特に京一戦の時は、拓海は「ある事情」で心を乱していた上、原作では塚本の車で少し攻めただけの(アニメ版においてはカットされているため一度も走ったことがない)赤城をいきなり走るという、極めて無謀なものであった。ただし、拓海は「秋名でバトルしても勝てなかった」とも言っている。

前述のとおり敗北は2戦とされているが、他に高橋涼介には勝利こそしているものの、その理由に涼介が本来自分のスタイルではない走り方(拓海のコピー)をしてタイヤに疲労を蓄積させた点があり、本人は涼介に勝ったという実感を持っていない。それはプロジェクトD開始後も、涼介のナビシートに乗せられたときに再度実感しており、文太同様のコンプレックスを見せている。またいろは坂で須藤に対してリベンジした際も、結果としては勝っているが本人は「公平にみたら引き分けだろうな」と述べているが、その結果には満足していた[15]

「負ける寸前だったが運で勝ちを拾った」といえるバトルも散見され、エンペラーの岩城清次戦では清次のテクニックに加え、ランサーエボリューションの性能の高さの前にかなりの苦戦を強いられた[16]。勝負自体は清次の半ば自滅で勝利したものの、「勝った気がしない。これが(勝手知ったる)秋名以外の場所だったら負けてた」とその心境を吐露している。東堂塾の舘智幸戦では終始テクニックで圧倒され、ラインも完全にブロックされてしまい絶体絶命の状況だったが、道路に飛び出してきたイタチらしき動物を舘が思わず避けてしまった[17]瞬間を捉えてパスし、極めて僅差で勝利している。埼玉北西エリア連合の坂本戦ではラリーストである坂本のテクニックとカプチーノの恐るべきコーナリングスピードに「思考停止」状態に陥り、涼介も「晴れていたら取られていた」と語るほどの苦戦だった。パープルシャドウの城島俊也戦でも、溝落としやブラインドアタックを駆使してもなお追いつけないほどの速さを見せ付けられ、終盤の溝落とし失敗でサスペンションを壊した拓海が離され始めた直後、持久戦の疲れと連日の猛暑で体調を崩した城島がリタイアしてしまったことで得た勝利だった[18]。最終戦の乾信司戦では前半は信司の独特の走行ラインをコピーし圧倒するもタイヤに負担がかかり、かつての涼介戦の様に今度は逆に自分が苦しむ事になる。ブラインドアタックにて相手を抜くも最終コーナーに突入際にブラインドアタックを解除した瞬間、本来の最高回転数を超えた12000回転以上のオーバーレブ[19] によりエンジンブローを引き起こしスピンし信司も避けようとスピン、最後は涼介の言ったドッグファイトの経験値の差で極めて僅差で勝利する。

ちなみにエンジンブローしたハチロクは原作では廃車、アニメ版では拓海が父、文太に頼み、家の駐車場に保管していいと言う許可を得た。

性格編集

武内樹とは長きにわたる親友であり、かつてのアルバイト仲間でもある。樹のお調子者な言動に時に振り回されたり、あきれつつも、他の誰にもいえない悩みや思いを樹に相談するなど、樹を心から信頼していた。普段は何事にも無気力・無関心で、やや天然ボケ気味の一面をのぞかせるが、他人の指図を受けることを嫌い、自分の考えをしっかり持っており、決めたことは曲げない頑固な一面も持っている。父・文太譲りの負けん気が強く、本気で怒らせると怖いエピソードがいくつかある。文太は、「拓海はガキの頃から変に頑固ジジイみたいなところがあって、一度意地になるととことん肩肘を張る癖がある」と茂木なつきに話している。

例えば、高校時代には当初サッカー部に所属していたが、先輩・御木が当時部のマネージャーをしていた茂木なつきに手を出し、そのことを他の部員に自慢していることに腹を立て、自分の拳の骨が折れるほど殴り倒して部を辞めている。またナイトキッズの庄司慎吾戦では、故意にぶつけられてスピンさせられたことに逆上、セオリーを大きく外れたライン(時にガードレールにぶつけながら)で、恐るべき速さで猛追して抜き去った。当初バトルする気のなかったナイトキッズの中里毅戦では、その性格をバイト先の店長・立花祐一に逆手に取られ、バトルするようにそそのかされている[20]

情に厚いところもあり基本的に自分のことを悪く言われても怒ることはほとんどないが、樹のレビンを馬鹿にして樹を笑いものにした妙義ナイトキッズ[21]のメンバーの態度に激怒し、そのレビンに乗って妙義ナイトキッズの面々をごぼう抜きにしたりするなど、自分の友人を馬鹿にする人間には容赦がない(その前にも同様の行動をとった池谷や健二を睨んだりもしていた)。特に、アニメ版で庄司慎吾が自分とバトルさせるために沙織とのデート帰りの樹のレビンを襲撃し、レビンを事故らせたあげく樹を病院送りにしたことを知ったときには、普段の拓海からは想像もできないほどの悪鬼のような形相で憤慨していた上、その後その件に起因し沙織が樹をフったことをなつきに聞かされたときも樹のことを想うようなリアクションを見せた。

元々走り屋として腕を磨いてきたわけではなかったために当初は走り屋としてのプライドやモチベーションや知識に乏しく、樹や池谷らが盛り上がっている中、話題についていけなかったり、さまざまな要因からモチベーションを著しく下げてしまう姿も度々見られた。

文太の影響で中年男性に対するコンプレックスを持っており、パープルシャドウの城島俊也の走りには、雰囲気が「インプレッサを転がしてるどこかのクソオヤジ(=文太)とそっくり」と苦手意識を顕にしていた。

登場時は恋愛には非常に疎く、本人もほとんど女子に興味を示すことはなかったが[22]、高校時代には最終的になつきと付き合う一方で、彼女の親友でもある白石にも好かれていたあげく、インパクトブルーの沙雪にも気に入られ、第2部では美佳と付き合っていることになっていたり[23]と、女の子からの人気は実際相当なものである。第一部の後半では、拓海のいるクラスの中で「かっこいい男子No.2」にも選ばれた(高校生時は樹といることが多く、特に仲の良い女子がいたというわけではない)。ちなみに樹はこの結果には不満気であった。(樹自身は得票数ゼロで入賞圏外といわれていた。)しかし、本人は大の初心で奥手な上に非常に鈍感(第2部ではいくらか改善されている)。なつきとのデート中に揺れるなつきの胸元を見て頬を赤らめたり、階段で樹とパンチラを見て赤面したり、なつきからのお誘いに赤面したりするなど年相応な純情な一面もある。

また、高橋涼介に対しては「なぜかアガっちゃうんだ」と、容姿端麗な涼介を見て赤面したこともある。

自宅が貧乏だと感じており[24]、中学生のころ樹の家に招待され晩御飯が出された際には御馳走だと喜んでいた(樹はこれが普通だと語っていた)。

未成年ということもあるが、原作では数少ない非喫煙者である(同級生の樹はたばこを持っているシーンが1シーンだけ存在する)。また、お酒などのアルコールが苦手らしい[25]。ただしアルコールを受け付けないわけではなく、プロジェクトDの解散式では酔いが回って上機嫌になり、啓介の「俺と藤原のどちらが本当に速いか、インプレッサ[26]とFDでバトルしよう」という言葉に対し「啓介さんには悪いけど、インプレッサじゃ速すぎて勝負にならないっすよ」と答え、天然ボケに拍車をかけた生意気な一面を見せた。

脚注編集

  1. ^ 作中はおろか資料類でもエンジン以外も含めスペックは明かされていない。2巻で涼介が「よくて150馬力ぐらいで、ラリー用のクロスミッションを組んでいる」と推測、7巻では「正体不明のあやしいエンジン MAX馬力(たぶん150くらい)」、8巻では「140馬力も出せばかなりがんばってる方」と記載があるのみ。
  2. ^ メカニカル式可変バルブタイミングシステム「VVT」を取り外しことで11000回転まで回せる超高回転エンジンで、こちらも正確な馬力は明かされていない。涼介の台詞に「240馬力をしぼり出すユニット」とあるが同時に「公道用にデチューンされているんだろう」ともあり、240馬力出ているとは限らない。ただし実写版では文太が250馬力と明言している。因みに頭文字D BATTLE STAGE 特別編にてアニメの監修を勤めてる土屋圭市が「俺のマネ、海外で500万出せば買える。」、「1万回転以上回せるがスピードは出ない」とコメントしている。
  3. ^ 週6日で月12万稼いでいたとのこと。
  4. ^ なお、父・文太の豆腐屋を継ぐことは考えておらず、樹にそのことを聞かれた際には『たぶんおやじの代でつぶれるよ』と述べている。ただしアニメ版においては、文太に豆腐の作り方を尋ねたところ、「お前の好きな道を行け」と、後を継がなくともいい旨を告げられている。
  5. ^ しかし、乗り始めた最初の頃はノロノロ走っていてもパシャパシャよく水を零していたとのこと
  6. ^ アニメではナイトキッズではなくSecond Stageでエンペラーに挑まれた「THUNDERS」のメンバーになっている。
  7. ^ ハチロクに同乗した池谷や180SXに同乗した塚本は途中で失神している(逆にリアシートに乗っていたなつきは楽しんでいた)。城島戦後のハチロク修理で引渡しの際に同乗した史浩曰く「『ここが秋名で、運転しているのが藤原拓海である』と頭の中で念仏のように唱えていないと神経がもたない」
  8. ^ 須藤京一との初対戦時にブローしたため。
  9. ^ 連載初期ではスプリンタートレノの生産メーカーをマツダと間違えたり、ハチロクという単語が何を示しているのか分からなかったり、DOHCのことを「DOCO」と言ってしまうほどであったが、樹のハチゴーターボお披露目の際は足回り系の弱さを指摘しており、樹たちを驚かせていた。
  10. ^ 一見破天荒な技に思えるが、現実世界でもWRCでは普通に使われているテクニックである[1]。拓海は「溝落とし」と呼び、文太は「溝走り」と呼んでいる模様。なお、作中では高橋涼介も対拓海戦の際に使用している。
  11. ^ しかし、その後のプロジェクトD編ではたびたび壁にバンパーを接触させているが咎められてはいない模様。
  12. ^ 相手がバックミラーを無視している場合でも、コーナー入り口では再点灯時に前方の光量が変化するため相手のミスを誘う効果がある(相手からはあたかも対向車のヘッドライトが現れたように見える)。
  13. ^ 実際にリトラの弱点として空気抵抗と重量はしばしば問題視され、それらの解決を目論んだサードパーティー製固定式ヘッドライトも存在する。
  14. ^ 頭文字D 47巻より。
  15. ^ 須藤自身も「あの時(2回目の対決)は、自分らしくもなくクリーンな戦いを挑もうとしたから、負けた」と語っている。
  16. ^ このバトルで初めて拓海は「車の能力の差」とはどういうことなのかを痛感した。その時点の拓海曰く「今まで戦ってきた相手の中で一番速い」。
  17. ^ このとき拓海はブラインド状態だったため見えていなかった。尚、ハチロクに轢かれることは無かった模様
  18. ^ ただし、冷静沈着な城島をそのような状況まで追い込んだのも事実であり、現にいかなる状況でもワンハンドステアリングを崩さなかった城島を、一瞬ではあるが両腕でステアリング操作をさせるまでに追い詰めた。
  19. ^ プロジェクトD加入後はエンジンの特性を徐々に変えており最終戦においてハチロクのエンジンの中間トルクを太くし9000回転レブ仕様であり、従来の11000回転まではオーバーレブの対策のアドバンテージとして組み上がっている。
  20. ^ かつては同じ手法で文太も何度かそそのかしたらしい。
  21. ^ アニメではナイトキッズではなくSecond Stageでエンペラーに挑まれた「THUNDERS」のメンバーになっている。
  22. ^ 一方、第2部では美佳に対して出会った直後から好意を示している。
  23. ^ キスシーンなどが描かれていたなつきとの関係と比較して描写は控えめで、ファミレスまたはゴルフ練習場でのデートシーンが主。ちなみに2人のどちらとも海岸でデートをしている
  24. ^ 番外編「拓海外伝」では、帰宅した際に文太が集金を1週間延ばして欲しいと電話で頼んでいる様子を聞いているが、悪いのは文太ではなく貧乏であり、アフリカの恵まれない子供に比べれば幸せだと思っている。
  25. ^ 32巻より。未成年だが、飲酒シーンが存在する。(ただしこれは拓海に限ったことではない)
  26. ^ ハチロクはラストバトルでエンジンブローしたため、文太のインプレッサを借用してきた。なおハチロクは祐一によると廃車にすることが言及されているが(プロジェクトDの解散式にて史浩からエンジン載せ換えを提案している事からまだ廃車にはしていない。)アニメでは拓海の説得もあって残されている。