西郷港

西郷港（さいごうこう）は、島根県隠岐郡隠岐の島町（旧西郷町）にある日本の重要港湾。港湾管理者は島根県。隠岐諸島・島後島と本土を接続する玄関口としての機能を有している他、漁港漁場整備法では第3種漁港に指定されている。

港一帯は2016年（平成28年）8月6日にみなとオアシスの登録をしていて、フェリーターミナルを代表施設とする風待ち西郷・みなとオアシスとして観光拠点ともなっている。

歴史

隠岐汽船が本土と島前各島へのフェリー及び高速船を就航させている。

1998年から2005年までは加賀港（松江市島根町）にも高速船が寄港していた。^[7]^[8]

^ ^a ^b ^c 島根の港湾利用状況島根県港湾空港課港湾取扱貨物量平成23年1月から12月(閲覧2012年10月29日)
^ 「隠岐の歴史」『フリー百科事典　ウィキペディア日本語版』。2011年(平成23年)12月24日 (土) 23:19、URL: http://ja.wikipedia.org
^ 事務事業評価シート（平成22年度）島根県政策企画局:1999年(平成11年)開始西郷港港湾改修事業：西郷港を安全で効率的に利用できるよう、大規模地震発生時には背後圏域の住民の生命・生活を守るための緊急物資輸送基地となるよう港湾施設を整備する(閲覧2012年10月29日)
^ 山陰中央新報 2010年07月14日特定港湾整備基本計画に西郷港改修事業
^ 山陰中央新報 2010年07月30日西郷港ターミナルビル増築・改修工事が完了
^ 西郷港フェリー岸壁・ターミナルビルの供用開始島根県港湾空港課(閲覧2012年10月29日)
^ 山陰中央新報 1998年07月07日隠岐航路レインボー２新発着地の加賀港就航
^ 島根県知事定例記者会見2005年10月(第1回)定例記者会「隠岐の海上交通のあり方」の協議結果島根県広聴広報課(閲覧2012年10月29日)