2000年のイギリスツーリングカー選手権

2000年のイギリスツーリングカー選手権
前年: 1999 翌年: 2001

2000年のオートトレーダーRAC イギリスツーリングカー選手権 (2000 Auto Trader RAC British Touring Car Championship) は、イギリスツーリングカー選手権の43年目のシーズン。4月9日のブランズ・ハッチで開幕し、9月16日の最終戦シルバーストンまで12戦24ラウンドでタイトルが争われた[1]

2000年はスーパーツーリング仕様車での選手権の最終年であった。フォード・モンデオをドライブするアラン・メニュがタイトルを獲得し、チームメイトのアンソニー・レイドが2位、リカルド・リデルが3位となった。ミシュランカップは日産・プリメーラをドライブするマット・ニールが獲得した。

新しく導入されたクラスBはスーパープロダクション仕様車で争われ、プジョー・306GTiをドライブするアラン・モリソンがタイトルを獲得した。

フォード・モンデオをドライブするアラン・メニュがタイトルを獲得した。
アンソニー・レイドがランキング2位となった。
日産・プリメーラをドライブするマット・ニールがインディペンデントカップを獲得した。
ガブリエル・タルキーニホンダ・アコードをドライブして総合6位となった。
アラン・モリソンプジョー・306をドライブし、クラスBのタイトルを獲得した。
ジェームズ・ケイホンダ・アコードをドライブしてクラスBの2位を獲得。

ドライバーの変更 編集

2000年シーズンは何名かのドライバーの交代があった。日産ルノーボルボは、BTCCでの競争力を維持するためのコストが上昇したため、ワークスチームを撤退させた。そのため、ワークスサポートチームをエントリーさせたマニファクチャラーはフォードホンダボクスホールの3社のみであった[2][3]。1999年のドライバーズチャンピオンのローレン・アイエロはシリーズから撤退した。アイエロはホンダのマシンをテストしたが[4]、結局アウディに加入しル・マン24時間とドイツツーリングカー選手権に転向した[5]。彼に代わってホンダには1997年のル・マン24時間レースの勝者であり、元スーパーツーリングカーカップのドライバーであるトム・クリステンセンが加入した[4]。その間に、ピーター・コックスヨーロッパツーリングカー選手権に参戦することに切り替えた。ホンダは当初2台の車を走らせることを計画していたが、フォードとボクスホールに対抗するために、1994年チャンピオンのガブリエル・タルキーニに3台目をドライブさせることにした。この車は元々ヨーロッパ選手権でコックスと共に使用されるものであった[6]

1998年のシリーズチャンピオンであるリカルド・リデルは、ボルボが撤退した後、1998年のランキング2位のアンソニー・レイドと1997年のシリーズチャンピオンであるアラン・メニュと共にプロドライブ・フォードチームに加入した。ボクスホールにはイヴァン・ミュラーが残留し、ルノーからジェイソン・プラト、ボルボからヴィンセント・ラダーメッカが加入した[7]。2度のタイトル獲得経験者であるジョン・クレランドは1999年シーズンを失意で終えたが、BTCCからの引退を発表した[8]。1999年に日産・プリメーラをドライブしてインディペンデントタイトルを獲得したマット・ニールは、今シーズンもチーム・ダイナミクスでプリメーラをドライブする。チーム・ダイナミクスは、日産からセミワークスのサポートを受け、ボディワークを更新してシリーズに挑む[9][10]。もう一つの日産チームはプロ・モータースポーツであり、新人のコリン・ブレアを起用する。デイビッド・レズリーはシーズン途中でブレアが撤退した後、シーズン後半の選択されたラウンドで参戦した[11]リー・ブルックスはエントリーリストに載ったものの、2000年シリーズに出場するという彼の計画は実現しなかった[12]

シーズンはフォードの優位性が発揮されたが、メインクラスのフルシーズンドライバーの10人中9人がそれぞれ少なくとも1レースで優勝した。ヴィンセント・ラダーメッカだけが優勝できなかった。

規則の変更 編集

シリーズのコントロールタイヤサプライヤーであるミシュランは新しいタイヤコンパウンドを開発したが、インターミディエイトは利用できなくなった。ドライバーにとっての唯一の選択は、スリックドライタイヤまたはフルウェットコンパウンドであった。これは、油で滑りやすい路面または路面状況が変化しやすい状態でのタイヤの選択が以前よりも重要であることを意味した。さらに難しいことに、レース前にタイヤウォーマーを使用できなくなった。その結果、ドライバーはすべてのレースにおいてスタート時と必須のピットストップ後に、状態の悪いコールドタイヤでコースに出なければならなくなった[13]。すべてのチームは運用コストを削減するために、すべてのレースとテストセッションで使用できるドライタイヤは28セットに制限されていたが、ウェットコンパウンドタイヤには制限が無かった[14]

選手権が緊密で競争のあるレースを行うのを助け、特定のチームがシリーズを支配するのを防ぐため、サクセスバラストが2000年シーズンに導入された。スプリントおよびフィーチャーレースの上位3名には、次のレースで搭載されるバラストが割り当てられた。バラストは優勝者に40 kg (88 lb)、2位は30 kg (66 lb)、3位は20 kg (44 lb)で、40 kg (88 lb)が上限であった[13]。2回目の予選セッションとスプリントレースの間にチームが車のエンジンを変更することは許可されていなかった。変更した場合、ドライバーはグリッドペナルティを受け、グリッドの後ろからスタートすることになる。また、車の交換は不可抗力のためにチームメイトの車のドライブを許可された場合を除いては、禁止された[14]

ドライバーズ・チャンピオンシップとチームズ・チャンピオンシップのポイントスコアリングシステムは、1999年シーズンから変更されていない。しかし、マニュファクチャラーズ・チャンピオンシップは各チームが前シーズンの2台から最大3台のポイントを指名することに限定された[14]。さらに2000年シーズンはドロップポイントスコアシステムが運用された。これは、すべてのドライバーが獲得ポイントを集計する前に、シーズンのワースト4戦のポイントを除外する必要があることを意味した[15]

2000年3月1日から、シリーズプロモーターのTOCAが主催し各レースの週末の前に開催された公式テストセッションを除いて、世界中の認可されたサーキットでのプライベートテストの完全な禁止が施行された。この禁止は、すべてのチームの運用コストを大幅に削減し、ドライバーが各コースに車をセットアップするために利用できる時間を制限して、パフォーマンスの変動を大きくし、レースの予測を難しくするために制定された。さらにテストカーは、前のレースで使用されていない限り、すべての公式セッションから排除された[14]

クラスB 編集

2000年シーズンは、グリッドへの参加台数を増やすために「クラスB」と呼ばれるレギュレーションが導入された。このクラスは、FIAスーパープロダクションのレギュレーションおよびナショナルサルーン選手権に準拠したすべての車両を対象とした[16]。グリッド規模を適切にするために、クラスBのエントリーはBTCCにフルタイムで参加することを約束できるチームから「先着順」で受け入れられた[17]。クラスBは1999年12月に、ナショナルサルーン選手権の有力エントラントからシリーズプロモーターTOCAへの要請の結果として、ナショナルモーターレーシングシリーズをより目に見える形で宣伝する手段として作成された[17]。その後、TOCAは2000年1月にBritish Racing Drivers'Clubが主催するPowerTourシリーズとパートナーシップを結び、2つのチャンピオンシップがレースの日程、レギュレーション、マーケティング、クラスBの宣伝と緊密に連携できるようにした[18]

その他 編集

インディペンデント・チャンピオンシップの参加費は廃止された。チームは参加したレースごとに5,000ポンドの開始金を受け取り、タイヤは追加費用なしでチームに与えられ、カテゴリーのチャンピオンは10,000ポンドの賞金を受け取る[19]

参加チームおよびドライバー 編集

チーム 車両 No. ドライバー 出場ラウンド
マニファクチャラー
レッドストーン・チーム・ホンダ ウィズ JASモータースポーツ ホンダ・アコード 2   デイビッド・レズリー 3
4   ジェームス・トンプソン 1, 4-12
7   ピーター・コックス 2
18   ガブリエル・タルキーニ 全戦
77   トム・クリステンセン 全戦
フォード・チーム・モンデオ フォード・モンデオ 3   リカルド・リデル 全戦
11   アラン・メニュ 全戦
12   アンソニー・レイド 全戦
ボクスホール・モータースポーツ ボクスホール・ベクトラ 5   ジェイソン・プラト 全戦
6   イヴァン・ミュラー 全戦
8   ヴィンセント・ラダーメッカ 全戦
インディペンデント
プロ・モータースポーツ ニッサン・プリメーラ GT '00 2   デイビッド・レズリー 9, 12
45   コリン・ブレア 1-7
チーム・ダイナミクス・マックス・パワー・レーシング ニッサン・プリメーラ GT '00 9   マット・ニール 1-11
ニッサン・プリメーラ GT '98 12
クラスB
VIPツーリングカー・クラブ プジョー・306 GTi 13   アラン・モリソン 全戦
14   ウィル・ホイ 6
24   リー・リンフォード 9
25   トニ・ルオコネン 10
26   ダン・イーヴス 11-12
ゲリー・アイレス・モータースポーツ アルファロメオ・156 16   トム・フェリア 10-12
44   ギャヴィン・パイパー 10-11
ビントクリフ・スポーツ 日産・プリメーラ 20   マーク・ノルドン 1-3, 5-12
21   ロブ・コラード 2-3, 5-12
バーウェル・モータースポーツ ホンダ・インテグラタイプR 23   マーク・レーマ 1-11
ホンダ・アコード 12
33   ジェームズ・ケイ 全戦
アーノルド・ジェームス・スポーツ ホンダ・インテグラタイプR 48   ニック・ジェームス 6-12
RJNモータースポーツ 日産・プリメーラ 50   アンディ・ミドルハースト 11
51   ブライス・ウィルソン 12
デヴィッド・ピッチャー ホンダ・インテグラタイプR 69   デヴィッド・ピッチャー 1
GRモータースポーツ フォード・フォーカス 71   サイモン・ハリソン 11
81   ギャレス・ハウエル 11
ジェフ・キンバー=スミス トヨタ・カリーナ E 74   ジェフ・キンバー=スミス 12

開催カレンダーと優勝者 編集

全戦がイングランドで開催された。

ラウンド サーキット 開催日 ポールポジション ファステストラップ 優勝ドライバー 優勝チーム クラスB優勝ドライバー
1 R1   ブランズ・ハッチ(グランプリ) 4月9日   アラン・メニュ   ジェイソン・プラト   アラン・メニュ フォード・チーム・モンデオ   アラン・モリソン
R2   アラン・メニュ   アンソニー・レイド   ジェイソン・プラト ボクスホール・モータースポーツ   ジェームズ・ケイ
2 R3   ドニントン・パーク(ナショナル) 4月24日   リカルド・リデル   アラン・メニュ   アラン・メニュ フォード・チーム・モンデオ   アラン・モリソン
R4   リカルド・リデル   リカルド・リデル   アラン・メニュ フォード・チーム・モンデオ   ジェームズ・ケイ
3 R5   スラクストン・サーキット 5月1日   イヴァン・ミュラー   ジェイソン・プラト   イヴァン・ミュラー ボクスホール・モータースポーツ   アラン・モリソン
R6   ジェイソン・プラト   ジェイソン・プラト   イヴァン・ミュラー ボクスホール・モータースポーツ   アラン・モリソン
4 R7   ノックヒル・サーキット 5月14日   アラン・メニュ   ジェームス・トンプソン   リカルド・リデル フォード・チーム・モンデオ   マーク・レーマ
R8   ガブリエル・タルキーニ   トム・クリステンセン   ガブリエル・タルキーニ レッドストーン・チーム・ホンダ   アラン・モリソン
5 R9   オウルトン・パーク(アイランド) 5月29日   アラン・メニュ   ジェイソン・プラト   アラン・メニュ フォード・チーム・モンデオ   ジェームズ・ケイ
R10   トム・クリステンセン   トム・クリステンセン   トム・クリステンセン レッドストーン・チーム・ホンダ   ジェームズ・ケイ
6 R11   シルバーストン・サーキット(インターナショナル) 6月11日   リカルド・リデル   イヴァン・ミュラー   ジェームス・トンプソン レッドストーン・チーム・ホンダ   アラン・モリソン
R12   リカルド・リデル   イヴァン・ミュラー   イヴァン・ミュラー ボクスホール・モータースポーツ   アラン・モリソン
7 R13   クロフト・サーキット 6月25日   リカルド・リデル   リカルド・リデル   リカルド・リデル フォード・チーム・モンデオ   アラン・モリソン
R14   リカルド・リデル   リカルド・リデル   リカルド・リデル フォード・チーム・モンデオ   ジェームズ・ケイ
8 R15   スネッタートン・サーキット 7月8日   ジェイソン・プラト   ジェイソン・プラト   ジェイソン・プラト ボクスホール・モータースポーツ   アラン・モリソン
R16   リカルド・リデル   ジェイソン・プラト   アラン・メニュ フォード・チーム・モンデオ   ロブ・コラード
9 R17   ドニントン・パーク(グランプリ) 7月30日   ガブリエル・タルキーニ   アンソニー・レイド   アンソニー・レイド フォード・チーム・モンデオ   アラン・モリソン
R18   ガブリエル・タルキーニ   アンソニー・レイド   ガブリエル・タルキーニ レッドストーン・チーム・ホンダ   ジェームズ・ケイ
10 R19   ブランズ・ハッチ・インディ 8月28日   リカルド・リデル   マット・ニール   マット・ニール チーム・ダイナミクス・レーシング   アラン・モリソン
R20   トム・クリステンセン   トム・クリステンセン   アラン・メニュ フォード・チーム・モンデオ   ジェームズ・ケイ
11 R21   オウルトン・パーク(アイランド) 9月10日   アンソニー・レイド   ガブリエル・タルキーニ   アンソニー・レイド フォード・チーム・モンデオ   アラン・モリソン
R22   ガブリエル・タルキーニ   ガブリエル・タルキーニ   ガブリエル・タルキーニ レッドストーン・チーム・ホンダ   ジェームズ・ケイ
12 R23   シルバーストン・サーキット(インターナショナル) 9月16日   リカルド・リデル   トム・クリステンセン   トム・クリステンセン レッドストーン・チーム・ホンダ   アラン・モリソン
R24   トム・クリステンセン   トム・クリステンセン   トム・クリステンセン レッドストーン・チーム・ホンダ   ダン・イーヴス

ランキング 編集

ポイントシステム
 1位   2位   3位   4位   5位   6位   7位   8位   9位   10位  ポールポジション ファステストラップ フィーチャーレースでの
リードラップ
15 12 10 8 6 5 4 3 2 1 1 1 1
  • ドライバーは各レースで複数回リードラップを記録しても、1ポイント以上を獲得することはできない。
  • 各ドライバーのベスト20のリザルトがカウントされる。

ドライバーズ・チャンピオンシップ 編集

順位. ドライバー BHGP DON THR KNO OUL SIL CRO SNE DON BHI OUL SIL ポイント
ツーリングクラス
1   アラン・メニュ 1 7* 1 1* 8 3 2 Ret 1 6 Ret 3 5 2 Ret 1* 8 9 4 1* 5 6 Ret 3* 195
2   アンソニー・レイド 5 2* 3 4 2 4 3 3 5 3 2 Ret 2 DSQ 4 6 1 3* 8 4 1 2* 7 Ret* 193
3   リカルド・リデル 3 4* 2 3* 4 Ret 1 2 Ret Ret 8 DSQ 1 1* 3 5 Ret 6 3 2 Ret 8 2 DNS 178
4   イヴァン・ミュラー 2 3 Ret 5 1 1* 7 4 Ret 5 7 1* 8 5 Ret 4 4 4 5 6 3 3 8 5 168
5   ジェイソン・プラト 4 1* 6 7 3 2* 8 8 7 2 Ret 5 Ret Ret‡ 1 2 5 7 7 3* 9 4 Ret 2 160
6   ガブリエル・タルキーニ 9 6* 4 2* Ret 5 Ret 1* 9 8 5 2 6 Ret‡ 6 7 6 1* 9 10 2 1* Ret 6 149
7   トム・クリステンセン 7 Ret 5 6 9 Ret 5 Ret 3 1* 3 6* 4 9 2 Ret 10 Ret 2 8 8 Ret 1 1* 143
8   マット・ニール 10 Ret 8 8 7 Ret 4 5 6 9 4 Ret 3 3 5 8* 2 2 1 9 7 7* 5 7 129
9   ジェームス・トンプソン 6 Ret 6 DSQ 4 4 1 4 7 4 Ret 3* 3 5* 6 5* 4 5 3 8* 129
10   ヴィンセント・ラダーメッカ 8 5 7 Ret 5 Ret* 9 6 2 7 6 Ret 9 Ret‡ Ret DNS 9 8 10 7 6 Ret 4 4 81
11   コリン・ブレア 11 8 9 10 10 6 10 7 8 Ret 9 10 26
12   デイビッド・レズリー 6 Ret 7 10 6 Ret 15
13   ピーター・コックス Ret 9 2
インディペンデント・チャンピオンシップ
1   マット・ニール 10 Ret 8 8 7 Ret 4 5 6 9 4 Ret 3 3 5 8 2 2 1 9 7 7 5 7 345
2   コリン・ブレア 11 8 9 10 10 6 10 7 8 Ret 9 10 141
3   デイビッド・レズリー 7 10 6 Ret 36
クラスB
1   アラン・モリソン 12 Ret 10 13 11 7 NC 9 Ret Ret 10 7 10 7 7 13 11 12 11 15 10 13 9 Ret 264
2   ジェームズ・ケイ 13 9 11 11 13 Ret 12 11 10 10 11 8 NC 6 8 10 12 11 Ret 11 12 9 10 10 260
3   マーク・レーマ 14 10 12 12 12 DSQ 11 10 11 12 12 9 12 10 9 11 13 13 14 13 15 12 12 Ret 185
4   ロブ・コラード Ret Ret DNS DNS 12 11 13 Ret 11 8 Ret 9 14 Ret Ret 12 Ret DNS Ret Ret 81
5   ダン・イーヴス 11 10 11 9 53
6   ニック・ジェームス 14 11 14 11 11 12 16 Ret Ret DNS Ret Ret 13 Ret 51
7   マーク・ノルドン Ret DNS Ret DNS DNS DNS 13 Ret DNS DNS 13 Ret‡ 10 Ret Ret Ret 15 Ret Ret Ret Ret 12 30
8   トム・フェリア 13 14 Ret Ret Ret DNS 18
9   ギャレス・ハウエル 13 11 18
10   トニ・ルオコネン 12 Ret 14
11   ジェフ・キンバー=スミス 14 13 11
12   ブライス・ウィルソン Ret 11 10
13   アンディ・ミドルハースト 14 Ret 6
14   リー・リンフォード 15 Ret 6
15   ウィル・ホイ Ret Ret 2
16   ギャヴィン・パイパー Ret DNS Ret DNS 1
-   サイモン・ハリソン Ret Ret 0
-   デヴィッド・ピッチャー DNS DNS 0
順位 ドライバー BHGP DON THR KNO OUL SIL CRO SNE DON BHI OUL SIL ポイント

注: 太字ポールポジション (1ポイント)、斜体はそのクラスでのファステストラップ(1ポイント)、*はフィーチャーレースでのラップリード(1ポイント)

‡ レース再開前にリタイアした。

マニファクチャラーズ・チャンピオンシップ 編集

順位 マニファクチャラー BHGP DON THR KNO OUL SIL CRO SNE DON BHI OUL SIL ポイント
1 フォード / フォード・チーム・モンデオ 1 2 1 1 2 3 1 2 1 3 2 3 1 1 3 1 1 3 3 1 1 2 2 3 515
3 4 2 3 4 4 2 3 5 6 8 Ret 2 2 4 5 8 6 4 2 5 6 7 Ret
2 ホンダ / レッドストーン・チーム・ホンダ 6 6 4 2 6 5 5 1 3 1 1 2 4 4 2 3 3 1 2 5 2 1 1 1 411
7 Ret 5 6 9 Ret 6 Ret 4 4 3 4 6 9 6 7 6 5 6 8 4 5 3 6
3 ボクスホール / ボクスホール・モータースポーツ 2 1 6 5 1 1 7 4 2 2 6 1 8 5 1 2 4 4 5 3 3 3 4 2 399
4 3 7 7 3 2 8 6 7 5 7 5 9 Ret‡ Ret 4 5 7 7 6 6 4 8 4
順位 マニファクチャラー BHGP DON THR KNO OUL SIL CRO SNE DON BHI OUL SIL ポイント

ツーリング・チームズ・チャンピオンシップ 編集

順位 チーム BHGP DON THR KNO OUL SIL CRO SNE DON BHI OUL SIL ポイント
1 フォード・チーム・モンデオ 2 1 3 2 3 3 1 1 3 1 2 3 205
4 3 4 3 6 Ret 2 5 6 2 6 Ret
2 ボクスホール・モータースポーツ 1 5 1 4 2 1 5 2 4 3 3 2 196
3 7 2 6 5 5 Ret‡ 4 7 6 4 4
3 レッドストーン・チーム・ホンダ 6 2 5 1 1 2 4 3 1 5 1 1 176
Ret 6 Ret Ret 4 4 9 7 5 8 5 6
4 チーム・ダイナミクス・マックス・パワー・レーシング Ret 8 Ret 5 9 Ret 3 8 2 9 7 7 47
5 プロ・モータースポーツ 8 10 6 7 Ret 10 10 Ret 19
順位 チーム BHGP DON THR KNO OUL SIL CRO SNE DON BHI OUL SIL ポイント

‡ レース再開前にリタイアした。

参照 編集

  1. ^ “Organisers revise 2000 calendar - BTCC - Autosport” (英語). Autosport.com. オリジナルの2017年12月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171208175012/https://www.autosport.com/btcc/news/7904/organisers-revise-2000-calendar 2017年12月8日閲覧。 
  2. ^ Nichols, Pete (2000年4月3日). “Centre stage: Three teams on tour just doesn't add up, even with the tractors”. The Guardian: p. 6. http://link.galegroup.com/apps/doc/A75779343/GPS?u=wikipedia&sid=GPS&xid=67989169 2019年2月28日閲覧。 
  3. ^ Beck-Burridge, Martin; Walton, Jeremy (18 November 1999). Britain's Winning Formula: Achieving World Leadership in Motorsports. New York City, United States: Springer Publishing. pp. 80. ISBN 978-0-230-28593-4. オリジナルの2 March 2019時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190302024823/https://books.google.co.uk/books?id=ovLJ8WPrDxsC&pg=PA80&lpg=PA80&dq=Ford+Honda+Vauxhall+Nissan+Renault+Volvo+2000+BTCC&source=bl&ots=wdFgzMt64b&sig=ACfU3U3RwP_mH8eP8I6cvZcn1Nl_xDHVfA&hl=en&sa=X&ved=2ahUKEwjfhpXant_gAhWmDmMBHS8dAy04ChDoATACegQICBAB#v=onepage&q=Ford%20Honda%20Vauxhall%20Nissan%20Renault%20Volvo%202000%20BTCC&f=false 2019年3月1日閲覧。 
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  5. ^ BTCC: Aiello to retire at end of season”. motorsport.com (2005年9月18日). 2019年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月28日閲覧。
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外部リンク 編集