2016年アジア柔道選手権大会

2016年アジア柔道選手権大会は2016年4月15日から17日の3日間にわたって、ウズベキスタンタシュケントで開催された。アジア選手権のタシュケント開催は今回で3度目となる[1]。アジア選手権の場合は他の大陸選手権と異なり各階級1名しかエントリーできなかったが、今回から各国とも男女最大9名の選手をエントリーすることが認められることになった[2]。        

大会結果

編集

男子

編集
階級
60kg以下級   エルドス・スメトフ   ディヨルベク・ウロズボエフ   大島優磨
  ツェンドオチル・ツォグトバータル
66kg以下級   ドフドン・アルタンスフ   ホジャステ・アリレザ   ダワードルジ・トゥムルフレグ
  エルドス・ジュマカノフ
73kg以下級   橋本壮市   ディアダル・ハムザ   ミラリ・シャリポフ
  スン・シュアイ
81kg以下級   ニャムスレン・ダグワスレン   ナシフ・エリアス   アジズ・カルカマヌリ
  サイード・モラエイ
90kg以下級   コムロンショフ・ウストピリヨン   小林悠輔   イブラヒム・ハラフ
  程訓釗
100kg以下級   ナイダン・ツブシンバヤル   ソイーブ・クルボノフ   マクシム・ラコフ
  ラムジディン・サイドフ
100kg超級   影浦心   アブドゥロ・タングリエフ   エルジャン・シンキエフ
  ユーリ・クラコベツキ

女子

編集
階級
48kg以下級   オトゴンツェツェグ・ガルバドラフ   ムンフバット・ウランツェツェグ   渡名喜風南
  キム・ソルミ
52kg以下級   志々目愛   馬英楠   グルバダム・ババムラトワ
  ムンフバータル・ブンドゥマー
57kg以下級   ドルジスレン・スミヤ   金珍迪   山本杏
  連珍羚
63kg以下級   マリアン・ウルダバエワ   津金恵   楊俊霞
  ツェンドアユシュ・ツェレンナドミド
70kg以下級   大野陽子   金省然   グルノザ・マトニヤゾワ
  チョウ・チャオ
78kg以下級   張浙慧   高山莉加   プレブジャルガル・ルハムデグド
  薛京
78kg超級   金珉程   グルジャン・イサノワ   井上愛美
  オドフー・ジャフズマー

国別団体戦

編集

男子

編集
優勝 2位 3位 3位
  ウズベキスタン
アブドゥジャリル・ユスポフ
ミラリ・シャリポフ
ヤヒョー・イマモフ
シェラリ・ユラエフ
アブドゥロ・タングリエフ
  モンゴル
ダワードルジ・トゥムルフレグ
ドフドン・アルタンスフ
ガンバータル・オドバヤル
ニャムスレン・ダグワスレン
ルハグワスレン・オトゴンバータル
バトトルガ・テムーレン
  日本
橋本壮市
小原拳哉
小林悠輔
  カザフスタン
エルドス・ジュマカノフ
ディダル・ハムザ
アジズ・カルカマヌリ
エルジャン・シンケイエフ

女子

編集
優勝 2位 3位 3位
  日本
志々目愛
山本杏
津金恵
大野陽子
井上愛美
  モンゴル
アディヤサムブー・ソルモン
ムンフバータル・ブンドゥマー
ドルジスレン・スミヤ
ツェンドアユシュ・ツェレンナドミド
ツェンドアユシュ・ナランジャルガル
オドフー・ジャフズマー
  カザフスタン
オトゴンツェツェグ・ガルバドラフ
レナリヤ・ミンガゾワ
マリアン・ウルダバエワ
ディルバル・ウミラリエワ
グルジャン・イサノワ
  中国
馬英楠
リウ・ヤン
楊俊霞
チョウ・チャオ
張浙慧

各国メダル数

編集
国・地域
1   日本 5 3 5 13
2   モンゴル 4 3 6 13
3   カザフスタン 3 2 6 11
4   ウズベキスタン 1 3 3 7
5   韓国 1 2 0 3
6   中国 1 1 5 7
7   タジキスタン 1 0 0 1
8   イラン 0 1 1 2
9   レバノン 0 1 0 1
10   北朝鮮 0 0 2 2
11   ヨルダン 0 0 1 1
  キルギス 0 0 1 1
  トルクメニスタン 0 0 1 1
  チャイニーズタイペイ 0 0 1 1
Total 16 16 32 64

脚注

編集

                            

外部サイト

編集