ASリヴォルノ・カルチョ

イタリアのサッカークラブ

アッソチアツィオーネ・スポルティーバ・リヴォルノ・カルチョAssociazione Sportiva Livorno Calcio S.p.A.)は、イタリアトスカーナ州リヴォルノを本拠地とするサッカークラブ。2021-22シーズンは、5部のエッチェッレンツァに所属している。セリエAでの最高成績は1919-20シーズンと1942-43シーズンの2位。

ASリヴォルノ・カルチョ
AS Livorno.svg
原語表記 Associazione Sportiva Livorno Calcio S.p.A.
愛称 Gli Amaranto, i Labronici,
le Triglie, l'Unione
クラブカラー 深紅
創設年 1915年
所属リーグ エッチェッレンツァ
所属ディビジョン 5部
ホームタウン リヴォルノ
ホームスタジアム スタディオ・アルマンド・ピッキ
収容人数 19,238
監督 イタリアの旗 パオロ・トラメッツァーニ
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
サードカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

歴史編集

 
スタディオ・アルマンド・ピッキ

1999年に就任したアルド・スピネッリ会長は、パレルモマウリツィオ・ザンパリーニ会長、カリアリマッシモ・チェッリーノ会長らと共に、監督をすぐ交代することで有名で、選手との衝突も招いている。2016年1月25日のカルチョ・コモ戦において、判定に激怒して会長の職を辞することを表明した。

2004-05シーズンは1948-49シーズン以来56年ぶりとなるセリエA昇格。昇格1年目でクリスティアーノ・ルカレッリが得点王に輝く活躍を見せて8位と躍進すると、翌2005-06シーズンも6位(シーズン後のカルチョ・スキャンダルによりユヴェントスFCなどに勝ち点剥奪・減点の処分があり、9位から繰り上げ)に入り、UEFAカップ出場権を獲得。ところが、ルカレッリがチームを去った2007-08シーズンは最下位と低迷し、セリエBへ降格した。

2008-09シーズンはセリエBで3位となり、昇格プレーオフを勝ち抜き、1年でのセリエA復帰を果たした。しかし2009-10シーズンはセリエAで最下位に沈み、わずか1年でセリエBへ降格となった。2012-13シーズンはセリエBで3位からの昇格プレーオフ勝ち抜けで、3年でのセリエA復帰を果たした。しかし、2013-14シーズンはセリエAで最下位に沈み、わずか1年でセリエBへ降格となった。

タイトル編集

国内タイトル編集

国際タイトル編集

なし

過去の成績編集

現所属メンバー編集

2019年9月5日現在[1]

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
2 DF   アンドルー・マリー=サント
4 DF   マッテオ・ディ・ジェンナーロ
5 MF   アレッサンドロ・コッポーラ
6 DF   アンドレーア・ガスバッロ
7 FW   ダヴィデ・マルスラ
8 MF   アンドレーア・ルーチ ( )
9 FW   スヴェン・ブラーケン
10 FW   アドリアン・シュトイアン
11 FW   ムリーロ
14 MF   ルカ・リッツォ
15 MF   エンリコ・デル・プラート
17 MF   アンドレア・ポルチーノ
17 MF   マヌエル・マラス
19 DF   ガブリエレ・モレッリ
20 FW   エンリコ・ブリグノーラ
21 DF   ロレンツォ・ゴンネッリ
No. Pos. 選手名
22 GK   マッテーオ・リッチ
23 DF   ミシェル・モルガネッラ
24 FW   ファビオ・マッツェオ
26 DF   ルカ・ボグダン
27 MF   サント・デアンジェロ
29 MF   ミッチェル・ロッカ
31 FW   フィリップ・ライチェヴィッチ
32 MF   ブライアン・ボルピーニ
33 DF   マルセロ・デヴェラン
34 MF   ダヴィデ・アガッジィ
35 GK   アレッサンドロ・プリッツァーリ
37 MF   アゴスティーノ・リッツォ
38 GK   ルカシュ・ツィマ
42 DF   マティヤ・ボベン
-- MF   フェデリコ・ヴィヴィアーニ
永久欠番

括弧内の国旗はその他の保有国籍を、星印はEU圏外選手を示す。

歴代監督編集

歴代所属選手編集

GK編集

DF編集

MF編集

FW編集

脚注編集

  1. ^ TEAM”. A.S. Livorno Calcio. 2016年2月5日閲覧。
  2. ^ モロジーニ選手の背番「25」永久欠番に”. 日刊スポーツ (2012年4月18日). 2022年8月17日閲覧。

外部リンク編集