ヒットマン2

Hitman2から転送)

ヒットマン2』(HITMAN 2)は、ヒットマンシリーズのリブート第2作目として、欧米では2018年11月13日に、日本では同年11月15日ワーナーブラザーズより発売されたステルス性重視のサードパーソン・シューティングゲーム[2]PlayStation 4Xbox OneWindowsのプラットフォームで同時発売。

ヒットマン2
HITMAN 2
ジャンル ステルスアクション
対応機種 PlayStation 4
Xbox One
Microsoft Windows
開発元 IOインタラクティブ
発売元 ワーナーブラザーズ
シリーズ ヒットマンシリーズ
人数 1人-2人
メディア [PS4]BD-ROM/ダウンロード
[XBOne]ダウンロード
発売日 アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 2018年11月13日[1]
日本の旗
[ゴールドエディション]2018年11月12日
[通常版]2018年11月15日
対象年齢 CEROZ(18才以上のみ対象)[1]
ESRBM(17歳以上)[1]
PEGI18[1]
コンテンツ
アイコン
[ESRB]Blood,Intense Violence,Strong Language,Use of Drugs,Use of Alcohol[1]
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「エージェント47」として暗殺ミッションに挑む。シリーズ初のオンラインマルチプレイに対応し、メインゲームは1人用だが、スナイパーアサシンモードでは2人でプレイ可能。

前作『ヒットマン』はスクウェア・エニックスより発売されたが、同社がIOインタラクティブの事業から撤退し[3]、2018年4月に ワーナー・ブラザーズが権利を取得したため[4]、本作はワーナーより発売される。

スクウェア・エニックスの子会社時代だった前作では同社のビジュアルワークス部によってプリレンダムービーが作られていたが、本作では系列会社から外れた影響によりIOインタラクティブ自身がムービー部分も手がけている[注釈 1]

ゲームシステム編集

伝説の暗殺者47となって、各ステージの目標を達成し、脱出するのが目的となる。

新要素編集

ワールド・オブ・アサシネーション
今作では前作に登場したステージ[5]を今作のシステムでリマスターしたバージョンでプレイすることが出来る。前作のゲームデータを既に持っている場合は無償でアップグレードが出来る[6]
ブリーフケースの復活
前作ではスナイパーライフルといった武器は背中に背負って運び出す必要があり、危険物所持していることで警備員に見つかってしまったが、今作では過去のヒットマンシリーズに登場したブリーフケースが復活。殺傷武器をブリーフケースに隠して持ち込むことで、警備員のボディーチェックで武器を見つからないように運び出しする事ができる。
草むら・人混みでの隠密行動の追加
今作では一部のステージには草むらが追加されており、しゃがみ移動をすることで警備員をやり過ごしたり、気絶・殺害したNPCを草むらに隠すことが出来るようになった。また、人混みが多い箇所を移動することで、巡回する警備員をやり過ごすこともできるようになった。
画面表示の刷新
今作では右下に常にマップが表示されるようになった。また、暗殺対象が死亡したり、監視カメラに見つかったり、NPCが何かしらの異変に気付いた場合は左上にワイプで表示するようになった。
スナイパーアサシンモードの追加
今作ではスナイパーライフルを使用した専用ミッション「スナイパーアサシンモード」が追加されている。このモードでは2人のオンラインマルチプレイに対応している。
ゴーストモードの追加
今作ではオンランインマルチプレイで各ステージに潜入して5人のターゲットの暗殺する速度を競う「ゴーストモード」が追加されている。

ストーリー編集

前作完結後、ICA役員会はソーダースの懐柔の一件、また世界をコントロールする力を持ちうるプロヴィデンスを危険視していた。しかし各地で影のクライアントによるテロ行為が頻発していることで世界中がパニックになっていることを顧み、影のクライアントの排除というプロヴィデンスからのコンタクトを承諾。47はダイアナにコンスタントが直接接触してきた件を役員会に報告していないことを感じ取り思惑を尋ねると、彼らが47の過去についての有力な情報を持っていること、個人的な理由をもとにコンタクトを請け負うことは本来ICAの規則に反していることを打ち明ける。

ナイトコール編集

47がコロラドで手に入れた情報をもとに、影のクライアントの一味である女暗殺者、アルマ・レイナードの所在が判明し、ニュージーランドのホークスベイに建つセーフハウスへと赴くが、彼女は出払っており完全な無人であった。オフィスに設置されていたPCを調べた結果、影のクライアント本人の情報は掴めなかったものの、プロヴィデンスからの離反者の存在を得る。しかしその直後、レイナードが傭兵の集団を引き連れセーフハウスへと戻ってくる。

フィニッシュライン編集

プロヴィデンスからの離反者はアメリカのロボット開発会社クローンシュタット・インダストリーの責任者、ロバート・ノックスであった。また同企業は世界有数の技術を持つ名声と裏腹に軍事企業としての側面を持ち、各国の軍やテロリストへの武器輸出などにより戦争犯罪の増加に一役買っていた模様。プロヴィデンスからの裏切りによって、影のクライアントへと情報が漏れることを恐れたプロヴィデンスより依頼を受け、マイアミ州にあるクローンシュタットの本社、また本社の裏で開催されているグローバルイノベーションモータレースにて、ロバート・ノックス、そしてその娘のシエラ・ノックスの暗殺を行う。

その後、プロヴィデンスは最初に殺害されたユージーン・コブの存在から、1988年から凄腕の傭兵として各紛争に参加しており、コブのボディーガードであったルーカス・グレーを影のクライアントの正体と断定。しかし1988年以前の経歴や生い立ちに関しては全く得られず、また秘匿組織であるプロヴィデンスをどのようにして知ったのか、なぜ攻撃を続けるのかに関しては不明であった。

一方、グレーはオリヴィアからの連絡で47がついにプロヴィデンスと実質的に手を組み、民兵達へと牙をむき始めたことを知る。これまでの暗殺から不安と警告を促すオリヴィアに、グレーは「たとえ覚えていなくても、これはあいつの戦いでもある」と呟く。そしてリコと呼ぶ人物へと連絡を取るのであった。

三首の蛇編集

プロヴィデンスからの共有により、ICAも影のクライアントの正体であるルーカス・グレーに関する情報を得ることができた。また同時に、民兵の襲撃パターンを世界中の航路、空路と照らし合わせたところ、コロンビア最大の麻薬カルテルであるデルガド・カルテルのコカイン輸送経路を利用していたことが判明。カルテルのボスであるリコ・デルガドを含めたカルテルの主要メンバーを排除、解体させれば民兵の移動手段を大幅に制限できるとし、47はコロンビア奥地のジャングル、サンタ・フォルチューナへと向かう。

ターゲットの排除完了、デルガド・カルテルの解体の報告を受けたダイアナはとある場所へと向かう。それは兄、そして両親の墓前であった。回想でダイアナの両親はとある組織を探っていた素振りを見せるも、彼女の目の前で車を爆破され死亡。かつて自分が墓前に置いた飛行機のおもちゃを手に取り、ダイアナは踵を返す。

同じころ、グレーは南アフリカのヨハネスブルグにて、エーテルコーポレーションから何かを強奪、会社とプロヴィデンスを爆破しヘリで飛び立っていく。

雲を掴むような話編集

民兵が人質のビデオメッセージを公開したことで、全世界にプロヴィデンスの存在が露見することとなった。分析官に動画を調査させる間、デルガド・カルテルが行っていた偽造身分証製造時のリストより、かつて南シナ海で猛威を振るった海賊・メイルストロムこと、ワジール・カレの存在が判明。彼らは2014年のタンカー襲撃の際に中国の特殊部隊からの反撃を受け壊滅するも、ごく一部が逃げ延びインドのムンバイに潜伏していた。ICAは上海でプロヴィデンスのメンバーであるCEOを殺害したのはカレを含む海賊団の生き残りが関わっているとし、47をムンバイのスラム街へと向かわせる。

ムンバイでの任務の後、ICAはグレー本人がルーマニアの廃墟と化した孤児院に潜伏していることを突き止める。グレーは確かにそこに存在しており、47に銃を向けられるも、抵抗や仲間を呼ぶような素振りも見せず、かつて自分と47はこの孤児院で共に育ったことを静かに47へと語りかける。不明であった自らの生い立ちに微かに動揺を見せつつもグレーを排除しようとする47であったが、グレーの言葉によって僅かに記憶を取り戻す。その内容とは47とグレーはかつてプロヴィデンスが運営していたこの孤児院で生まれ育ったこと、グレーの被検体番号でかつての呼び名であった「サブジェクト6」の名、そしてかつて2人はプロヴィデンス全員を滅ぼすことを誓ったことであった。

アナザーライフ編集

かつての誓いを思い出したことで、47はICAないしはプロヴィデンスを裏切り、グレー側につくことを決める。しかしプロヴィデンスの幹部である「パートナー」の存在は巧妙に隠されており調査することはできなかったため、判明している中で最も高格であるコンスタントに狙いを定めた。彼をおびき寄せるための賭けとしてグレーはエーテルから奪った記憶修復剤を47へと打ち込み、47はかつて自らの記憶を失わせた先代のコンスタント、ヤヌスの存在を思い出す。プロヴィデンスを攪乱させるため、ICAの上層部にはヤヌスこそが影のクライアント本人であったという情報を流し、彼を始末するためにアメリカ、ホイットルトン・クリークへと向かう。

アーク・ソサエティ編集

ホイットルトン・クリークにて、ヤヌスは世界の終末に向けた脱出・生存主義を持つ高級会員クラブ、アーク・ソサエティの初代総裁であった過去があり、現在もそのよしみでコンスタントと繋がりがあったことが判明。そして来たる同クラブの年次集会にはコンスタントも出席するという情報を得た一行は、ヤヌスの葬儀のため輸送された遺体の位置を追う。その場所は北大西洋に浮かぶ小島、スゴール島であった。彼を誘拐するため、47とグレーは島へと上陸するも、コンスタントは有事に備え首に毒チップを埋め込まれており、スイッチ一つで彼を殺害できる手はずとなっていた。そのスイッチはアーク・ソサエティの新たな総帥であるワシントン姉妹の手にあり、誘拐の大きな障害となりうるために、47らは姉妹を暗殺することに決める。

47とグレーの暗躍により、ついにコンスタントを捕らえることに成功。彼の自白により、プロヴィデンスとはイングラム、カーライル、ストイフェサントの3つの一族が発端となり何世代にもわたって作り上げられた組織であることが明らかとなる。また、彼はダイアナと二人きりとなったタイミングを見計らい、かつてダイアナの両親を自動車爆弾で殺害したのは若かりし47その人であったことも告げるのであった。

高額の退職金編集

コンスタントが口にした3つの一族、その当代について調査するも、既にいずれも事故死、病死などを遂げていた。いち早く異常事態を察し、痕跡の抹消を始めた事に焦るグレーに対し、コンスタントは金の流れを追うように進言する。そこでグレーはアメリカ・ニューヨークにあるミルトン・フィッツパトリック銀行の支店長がプロヴィデンスの工作員であることを思い出し、47と共にニューヨークへと向かう。銀行の最深部に位置するデータコア内に、「パートナー」の口座記録の存在を察知し、47は難攻不落、大都会の中心部に位置する銀行へと潜入する。

最後の楽園編集

銀行で得たデータコアの情報によると、「パートナー」はヘイブンなる企業に複数の送金履歴が見受けられた。ヘイブンはモルディブの島々を拠点とし、表向きはセレブ向けのイメージマネジメント企業を唄うも、本業は犯罪者の戸籍・アイデンティティの抹消や再構築を生業として利益を得ている。オリヴィアがサーバーへのハッキングを試みるものの、ヘイブン側の短時間ごとの手動アクセスキーリセットにより、作業は難航。47は島ヘイブン・アイランドへと上陸し、3人の管理者の排除に取り掛かる。

47の暗殺とオリヴィアのハッキングで、ヘイブンのサーバー内に残っていた「パートナー」の正体が遂に判明する。しかしデータを確認するオリヴィアによると、彼らはいずれも名ばかりの幹部であり、現在のプロヴィデンスの全権はアーサー・エドワーズという人物に付与されているという。ダイアナは不可解な状況を訝しみつつも、重大な事実に気が付き、現在も拘束を続けているはずのあの男の元へと急ぐ。しかし、「コンスタント」こと、アーサー・エドワーズの姿は忽然と消えていたのであった。

登場人物編集

主要人物編集

エージェント47
本作の主人公である暗殺者。ルーカスとの接触により過去の記憶を思い出し、ルーカス側に付く。
ダイアナ・バーンウッド
「ザ・エージェンシー」に所属する、47のオペレーターの女性。
コンスタント
47とダイアナに接触し契約を持ちかけたプロヴィデンスのメンバー。首にスイッチで開放される毒入りカプセルを埋め込まれている。影のクライアントの暗殺を依頼したが二人に離反され拉致された。ダイアナに彼女の家族を暗殺したのが47であることを告げる。
ルーカス・グレー
影のクライアントと呼ばれている人物。前作の暗殺任務の依頼(ショーストッパー~27クラブ)は彼の手回しによるプロヴィデンスへの攻撃であった。その正体は47と同じプロヴィデンスの研究所で育った実験体「サブジェクト6」。
オリヴィア・ホール
天才若手ハッカー。影のクライアントに協力しており、47がルーカスと接触した際に過去の記憶を思い出すようにする処置を施す。

メインミッション・シーズン2の登場人物編集

ナイトコール編集

アルマ・レイナード
暗殺対象。影のクライアントに雇われた暗殺者。コロラドで暗殺されたショーン・ローズの元恋人であり、47と同様に変装を得意としている。
オーソン・ミルズ
影のクライアントに雇われた暗殺者。アルマの現恋人。

フィニッシュライン編集

ロバート・ノックス
暗殺対象。ロボット開発会社クローンシュタット・インダストリーの責任者でありプロヴィデンスのメンバー。軍需産業に噛んでおり独裁者ジン・ポーに兵器を提供したとされる。影のクライアントと取引した証拠が見つかったためプロヴィデンスから暗殺を依頼された。
シエラ・ノックス
暗殺対象。ロバートの娘。クローンシュタット・インダストリーズ[注釈 2]の財政管理を任されており次期責任者となる予定。また気性の荒いレーシングドライバーでもある。

三首の蛇編集

リコ・デルガド
暗殺対象。コロンビアの麻薬組織デルガド・カルテルのリーダー。影のクライアントの配下の兵士や物資の輸送に協力している。
アンドレア・マルチネス
暗殺対象。デルガド・カルテルの広報役でリコの幼馴染。
ホルヘ・フランコ
暗殺対象。デルガド・カルテルのコカイン開発担当の科学者。

雲を掴むような話編集

ワジル・カレ
暗殺対象。メイルストロムを名乗る元海賊で現在は影のクライアントの兵士。かつて所属していたギャング組織「CROWS」を再結成した。
ヴァーニャ・シャー
暗殺対象。元海賊団メンバー。現在はメイルストロムと手を切りムンバイの暗黒街で女王として君臨している。
ダウッド・ランガン
暗殺対象。元海賊団金庫番。現在はメイルストロムと手を切り映画製作者として過ごしている。メイルストロムを主人公とした映画を自分を主演にして撮っている。
カシミリアン
ムンバイで活動する暗殺者。シャーからランガンの暗殺を依頼されたが、メイルストロムに自らの腕を売り込むために両名を暗殺しようとしている。

アナザーライフ編集

ヤヌス
暗殺対象。KGBから亡命した凄腕スパイであり先代コンスタント。プロヴィデンスを攪乱するために彼が影のクライアントであるという偽の情報を流した上で暗殺することになる。現在はバーモント州のホイットルトン・クリークにてボディーガードに囲まれながら人工呼吸器を使用して暮らしている。
ノーラン・キャシディ
暗殺対象。ダニエル・モリス副大統領の警護をしていた元シークレットサービス。ヤヌスの警護とプロヴィデンスの伝令役をしている。計画の矛盾を報告する恐れがあるため暗殺対象に挙がった。

アーク・ソサエティ編集

ゾーイ・ワシントン/ソフィア・ワシントン
暗殺対象。プロヴィデンスの工作員。会員制クラブ「アーク・ソサエティ」の新任会長でもある。父親はプロヴィデンスの息が掛かった保守系シンクタンクのプレジデント。コンスタントがアーク・ソサエティの会合に出席している間、彼に仕掛けられたキルスイッチを所持しており、彼の誘拐の大きな障害となるため暗殺対象とされた。
ジェイソン・ポートマン
前作の北海道にも登場した人物で会員制クラブ「アーク・ソサエティ」のメンバー。
エイモス・デクスター
前作の北海道にも登場した人物で会員制クラブ「アーク・ソサエティ」のメンバー。

高額の退職金編集

アテナ・サバラス
暗殺対象。プロヴィデンスの工作員。ミルトン・フィッツパトリック銀行のニューヨーク支店長。コンスタントが話した、プロヴィデンス創始者である3人について収めたデータコアまたはハードドライブの奪取を悟られる可能性があるため、暗殺対象となった。
マテオ・ペレス

ミルトン・フィッツパトリック銀行の警備部門責任者。3つ揃えるとデータコアと同等のバックアップを得られる、ハードドライブを所持している。サバラスとマンの不正を部分的に察知している。

ファビアン・マン

ミルトン・フィッツパトリック銀行の経理責任者。 サバラスの腹心であり、彼女と共に銀行の資金を横領している。

ヘイヴン・アイランド編集

タイソン・ウィリアムズ
暗殺対象。暴君と恐れられる、ヘイヴン社の創始者でCEO。元はアメリカの百貨店の警備責任者に就任するも、万引き犯への過剰防衛で逮捕され、過度な人間不信に陥っている。
リュドミラ・ペトロワ
暗殺対象。ウィリアムズに雇われたロシア系の元詐欺師で、顧客の勧誘と応対を担当している。
スティーブン・ブラッドレイ
暗殺対象。ヘイヴン社が持つ独自ソフトウェアプラットフォームを独自に操る技術者。しかしながら全てが自動化されている状態のために、実際の仕事はほとんどなく、緊急時以外はジェットスキーなどでリゾートを満喫している。
ジェイソン・ポートマン
高級リゾート、ヘイヴン・アイランドの宿泊客。

エルーシブターゲット編集

マーク・ファバ 「不死身」「帰ってきた不死身男」
演:ショーン・ビーン
暗殺対象。「不死者」として知られている。元MI5の捜査官で、現在は非専属暗殺者として活動している。これまでICAエージェントに十数回殺されたが、そのたびに生き返っている。さらに都度ICAに挑戦状を送るため、ICAにとっては目の上のたんこぶとなっている。上層部は今回こそ確実に息の根を止めるため、組織最高の暗殺者である47を送り込む。
尚、発売前にショーン・ビーンをどれで殺すかという投票キャンペーンが行われており、そこで選ばれた2種類のアイテムがクリア報酬となっている。
ビセンテ・ムリ―ジョ 「革命家」
暗殺対象。ファシストの民兵指導。1980年代の対共産主義闘争では有名な人物。ナルシストで病的な虚言癖があり、被害妄想が強く、酒を常飲している。
暗殺理由は、ファシズム蜂起を決行するという夢を叶えるために、クライアントから1980年代に支援を受けていたことを世界に公表するかもしれないため。
デイム・バーバラ・エリザベス・キーティング 「政治家」
暗殺対象。元ニュージーランドの外務大臣。政治家時代にホームレス支援のチャリティー企画の寄付金を横領した罪に問われ、辞任を余儀なくされる。しかし、タブロイド紙に連絡を取りチャリティーの責任者へと罪を擦り付け死に追いやり、自身は政界復帰を企てている。病的な慎重さで、自らにそっくりな影武者を傍に置いている。
ミランダ・ジャミソン 「鑑定士」
暗殺対象。有名な芸術鑑定士かつバルセロナのゴルカ会館の館長。美術業界で行われる大規模な価格操作のキーパーソンで、彼女の芸術作品に対する冷酷なやり方のせいで無数のギャラリーが潰された。人生を台無しにされた芸術家の中には自殺に追い込まれた人も少なくない。
暗殺理由は、2週間前に以前のクライアントから貴重な絵画を盗もうとミランダ・ジャミソンが強盗を雇った。彼女の関与に気付いたクライアントは絵画が公開される前に彼女を排除、彼女の個人的ノートを回収するよう依頼してきた。
センサー 「連続殺人鬼」
暗殺対象。各地で無差別殺人を行っており、殺害した相手がどれだけ抵抗するなどの生きる意志を見せたかに従ってアルファベット評価を都度残していくことから、「センサー」(審問官)の異名で呼ばれる。長らく警察の手から逃走を図っていたが、慢心から、ホイットルトン・クリークに潜伏していることを突き止められ、暗殺対象となる。しかし、男性であること以外正体は不明であり、現地で彼を見極めなければならない。
ジミー・チェン 「密航者」
暗殺対象。鳴かず飛ばずの役者だったが、リアリティー番組のオーディション受けた際に悲惨な印象を残した結果、奇しくもネット上で一躍人気者となる。これをきっかけに富裕層への批判を主とするオンラインレポーターに転向。目立ちたがりかつモラルが欠けた性格であり、大手製薬企業の抗うつ薬に関するネガティブなデータを1年間隠し通し、情報の価値が上がるタイミングでスキャンダルとして流出させた。彼のエゴで妹を失うこととなったクライアントより、報復として暗殺対象となった。また、記録用のボイスレコーダーを常に携帯しており、こちらの回収も任務のひとつである。


注釈編集

  1. ^ スタッフの開発実績を見ても分かる通り、ビジュアルワークス部は系列会社の作品のプリレンダムービー部分の制作も一手に担っている。https://jp.linkedin.com/in/shiraishiunso
  2. ^ 会社名自体は前作でも登場するが、「クロンシュタット」と訳されており、表記揺れがある。

脚注編集

  1. ^ a b c d e 北米・欧州版公式サイトより
  2. ^ マルチプレイ対応のシリーズ最新作「ヒットマン2」は11月15日に国内発売へ。「ゴールド・エディション」は通常版に先駆け11月12日に発売 4Gamer.net 2018年8月23日
  3. ^ スクエニ、『Hitman』『ケイン&リンチ』開発元IO Interactiveから撤退方針 Game Spark 2017年5月11日
  4. ^ ワーナー・ブラザーズが『ヒットマン』シリーズのパブリッシャーにIGN 2018年4月5日
  5. ^ PS4版限定ミッション『サラエボシックス』は未収録。
  6. ^ アップグレードするには「レガシーパック」または「GOTYレガシーパック」を適用している前作のゲームデータが必要。

外部リンク編集