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チャイルド・プレイシリーズ

アメリカ合衆国のホラー映画シリーズ
チャイルド・プレイから転送)

チャイルド・プレイ』(Child's Play または Chucky)は、アメリカ合衆国ホラー映画のフランチャイズであり、ドン・マンシーニ英語版発案による7本のオリジナルシリーズと2019年公開のリメイク版が製作された。シリーズではブードゥー教英語版の秘術によって死から免れるために「グッドガイ人形」に魂を移したシリアルキラーチャッキー(声:ブラッド・ドゥーリフ)に焦点が当てられる。第1作となる『チャイルド・プレイ』は1988年11月9日に公開された。これ以降、続編映画6本が製作されたほか、コミック、テレビゲーム、タイアップ商品、アトラクションなどの様々なメディア展開が行われた。映画1作目、2作目、4作目は興行的に成功を収め、シリーズの累計世界興行収入は1億8200万ドルに及んだ。またビデオ、DVD、VOD及び関連商品を含む売り上げは2億5000万ドル以上に及んだ[1]

目次

フランチャイズ編集

作品 公開日 監督 脚本 原案 製作 配給
メインシリーズ
チャイルド・プレイ 1988年11月9日 (1988-11-09) トム・ホランド ドン・マンシーニ英語版&ジョン・ラフィア英語版&トム・ホランド ドン・マンシーニ デヴィッド・カーシュナー英語版 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
チャイルド・プレイ2 1990年11月9日 (1990-11-09) ジョン・ラフィア ドン・マンシーニ ユニバーサル・ピクチャーズ
チャイルド・プレイ3 1991年8月30日 (1991-08-30) ジャック・ベンダー ロバート・レザム・ブラウン英語版
チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁英語版 1998年10月16日 (1998-10-16) ロニー・ユー デヴィッド・カーシュナー&グレイス・ギルロイ
チャイルド・プレイ/チャッキーの種英語版 2004年11月12日 (2004-11-12) ドン・マンシーニ デヴィッド・カーシュナー&コーリー・シエネガ ローグ英語版/レラティビティ・メディア
チャイルド・プレイ/誕生の秘密英語版 2013年9月24日 (2013-09-24)[注釈 1] デヴィッド・カーシュナー ユニバーサル・ピクチャーズ
チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜英語版 2017年10月3日 (2017-10-03) デヴィッド・カーシュナー&オグデン・ギャヴァンスキー英語版
リメイク
チャイルド・プレイ 2019年6月21日 (2019-06-21) ラース・クレヴバーグ タイラー・バートン・スミス デヴィッド・カッツェンバーグ&セス・グレアム=スミス ユナイテッド・アーティスツ・リリーシング/オライオン・ピクチャーズ
テレビシリーズ
Chucky 2020[2] NBCユニバーサル・テレビジョン・ディストリビューション英語版 ドン・マンシーニ デヴィッド・カーシュナー
ドン・マンシーニ
ユニバーサル・テレビジョン英語版

映画編集

『チャイルド・プレイ』 (1988年)編集

逃亡中にマイク刑事に撃たれ、致命傷を負った殺人鬼チャールズ・リー・レイ(チャッキー)は、死の直前に逃げ込んだオモチャ屋で会得していたブードゥー教の秘術によって売り物の親友(グッドガイ)人形に自分の魂を移す。しかし、このままだと自分が永遠に人形のままであることを知ったチャッキーは、生身の体を奪うべくチャッキーとは知らずにこの人形を買った主人公の少年アンディの体を乗っ取ろうとする。アンディはチャッキー人形が生きていることを知り、周囲の人間に危険を知らせるものの幼いアンディに誰も耳を貸そうとせず、被害が拡大していくばかりかアンディが犯人だとされ、最後には精神病院の独房へ閉じ込められてしまう。一方、チャッキー人形の正体を知った母親カレンとマイク刑事はアンディを救うべくチャッキーに最後の戦いに挑む。

『チャイルド・プレイ2』 (1990年)編集

バークレー親子によって黒こげにされ、最期にマイク刑事に心臓を打ち抜かれ息絶えたチャッキーだったが、騒動が公になったことから売り上げに深刻な影響が出ていたグッドガイ人形の製造元が、当のチャッキー人形を復元して「根拠のないデマ」とPRしようとした。しかし、人形にはまだチャッキーの魂が残っていた。彼は再びアンディを捜し出し、今度こそ体を手に入れようと画策していた。一方、精神病院から児童保護センターの施設に移されたアンディは養子として里親の両親に引き取られるが、義理の父親とは上手くいかなかった。だが同じ境遇を持つ義理の姉カイルとは直ぐに打ち解けた。偶然土の中からグッドガイ人形(トミー)を見つけだしたカイルは、アンディの話が真実だった事を知り、アンディを守るために立ち上がる。

『チャイルド・プレイ3』 (1991年)編集

時は流れ、廃墟となっていたグッドガイ人形の工場で、破裂して砕け散っていたチャッキーの残骸を溶かし製造機械に掛けたところ、またも蘇ってしまう。そして、成長し軍に入隊したアンディの居場所を探し出し、駐屯地に潜り込んだチャッキーだったが、青年になっていたアンディよりも少年兵タイラーに目を付け目標を変更。一方、チャッキー復活を知ったアンディはタイラーを守るべく立ち上る。

『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁』 (1998年)編集

原題:Bride Of Chucky。1998年。PG12指定。配給:ギャガ

ストーリー編集

前作から10年後、バラバラになったチャッキーを、人間時代の恋人ティファニーが復元させるが、その後いざこざが起こりチャッキーは彼女を殺害し花嫁人形へ魂を乗り移らせる。ある知り合いカップルの駆け落ちを利用し、その車でチャッキー自身の死体が埋葬された墓地へ向かうことを計画。カップルの行く手を邪魔するものが次々と惨殺されていくが、カップルはお互いを疑うまま墓場へと向かう。

キャスト編集

役名 俳優 日本語吹替
チャッキー(声) ブラッド・ドゥーリフ 納谷六朗
ティファニー ジェニファー・ティリー 土井美加
ジェシー ニック・スタビル 神奈延年
ジェイド キャサリン・ハイグル 加藤優子
デヴィッド ゴードン・マイケル・ウールヴェッ 椿基之

その他声の出演:たかお鷹小森創介北沢洋丁田政二郎伊井篤史若林久弥長克巳すずき紀子深水由美高田より子

日本語版制作スタッフ

  • プロデューサー:高野潤(ギャガ・コミュニケーションズ)
  • 演出:中野洋志
  • 翻訳:松田海
  • 制作担当:簑浦良平(ACクリエイト)
  • 日本語版制作:ACクリエイト株式会社

スタッフ編集

『チャイルド・プレイ/チャッキーの種』 (2004年)編集

原題:Seed Of Chucky。2004年。R-15指定。配給:リベロ。

ストーリー編集

乱暴な腹話術師の元でこき使われていた、本当に生きている人形シットフェイスは、ある日テレビで殺人人形夫婦をモデルにしたハリウッド映画のニュースを見る。その人形の腕には自分の腕にある刻印「made in Japan」と同じものが刻まれていた。この人形のモデルはまさに生き別れた両親に違いないと確信した彼はアメリカに逃亡。そして遂に冷たくなったチャッキーとティファニーを発見、ブードゥ教の秘術で彼らを蘇生させる。かくして親子3名は感動の再会を果たしたが、子供の教育方針(チャッキーは子供を立派な殺人鬼に、ティファニーは穏やかな人形として)を巡って夫婦間でバトルが始まる。

これまでの『チャイルド・プレイ』シリーズに関わってきたスタッフやキャストがチャッキー達に殺害される役で出演しているところが見どころ。ワイヤーで首を切断されるスタッフ役は、これまでチャッキーの特殊造形を作ってきたトニー・ガードナーである。シリーズのチャッキーの吹き替えは納谷六朗が演じているが、この映画のDVDでは山崎邦正もチャッキーの吹き替えを演じている。

キャスト編集

役名 俳優 日本語版1 日本語版2
チャッキー(声) ブラッド・ドゥーリフ 納谷六朗 山崎邦正
ティファニー(声) ジェニファー・ティリー 安達忍
グレン / グレンダ(声) ビリー・ボイド 保志総一朗
ジェニファー・ティリー 安達忍
レッドマン 江原正士
ジョーン ハナ・スピアリット 根谷美智子
ピート・ピーターズ ジョン・ウォーターズ たてかべ和也

吹替は二種類共にDVDに収録されている。

スタッフ編集

『チャイルド・プレイ/誕生の秘密』 (2013年)編集

原題:Curse of Chucky。2013年。ビデオスルー

ストーリー編集

生まれながらに車椅子での生活を強いられている女性ニカ。ある日、彼女の元に不気味な人形が差出人不明で送られてくる。それ以来、彼女の周りの人物が次々に無残な死を遂げ、その原因が人形であると確信したニカに魔の手が迫る。チャッキー誕生の秘密が明かされるスピンオフ作品、劇中でチャッキーが過去を振り返る場面では第1作目の冒頭部分に繋がるシーンがある。

第1作でアンディを演じたアレックス・ビンセントが成長したアンディを演じた。母親のカレンも電話で話していることから生きていることが判明し、また話の内容からマイク刑事も生きていて現在もアンディ親子と交友がある事も判明している。

キャスト編集

役名 俳優 日本語吹替
ニカ フィオナ・ドゥーリフ 中村千絵
チャッキー(声) ブラッド・ドゥーリフ 納谷六朗
サラ シャンタル・ケスネ
バーブ ダニエル・ビスッティ 藤貴子
ジル メイトランド・マコーネル 東條加那子
イアン ブレナン・エリオット 落合弘治
アリス サマー・ハウエル 久野美咲
フランク神父 A・マルティネス こねり翔
ティファニー ジェニファー・ティリー
アンディ・バークレー アレックス・ヴィンセント 烏丸祐一

第2作から一貫してチャッキーの吹替を担当していた納谷六朗が出演した最後の作品となった。

スタッフ編集

『チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜』 (2017年)編集

原題:Cult of Chucky。2017年。R-15指定。ビデオスルー

キャスト編集

役名 俳優 日本語吹替
チャッキー(声) ブラッド・ドゥーリフ 島田敏
ニカ フィオナ・ドゥーリフ 中村千絵
アンディ・バークレー アレックス・ヴィンセント 藤原満
ティファニー ジェニファー・ティリー 土井美加
クレア グレース・リン・カン
Dr.フォーリー マイケル・テリュー 田中正彦
マデリン エリザベス・ローゼン
カルロス ザック・サンティアゴ
アリス サマー・H・ハウエル

スタッフ編集

『チャイルド・プレイ』 (2019年)編集

2019年にリメイク版が製作された。タイトルは『チャイルド・プレイ』(原題: Child's Play)。製作国はアメリカ合衆国。全米公開は6月21日、日本公開は7月19日[3]

全米配給はユナイテッド・アーティスツ・リリーシングが、全米以外配給はオライオン・ピクチャーズが、日本配給は東和ピクチャーズがそれぞれ担当することになった。なお、日本配給におけるMGM作品として東和ピクチャーズが担当するのは、1977年から2001年までのCIC/UIP時代以来となる。

今後の構想編集

2017年10月、ドン・マンシーニは『チャイルド・プレイ/チャッキーの種』のグレンとグレンダを将来的に再登場させる構想があることを明かした[4]。2018年2月、映画のストーリーを継承した『チャイルド・プレイ』のテレビシリーズの企画が発表された。マンシーニはテレビシリーズの後も長編映画の企画が続くと語った[5]

Bloody Disgusting』のインタビューでマンシーニは列車を舞台とした『チャイルド・プレイ』の可能性や『エルム街の悪夢』シリーズとのクロスオーバー構想の存在を明かした[6]
。2017年9月のインタビューでマンシーニはクロスオーバー映画が「クールで色っぽい」ものであると表現し、『Child's Play on Elm Street』という題でニュー・ライン・シネマと話し合い中であることを明かした[7]。このクロスオーバー企画以前に『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁』の冒頭の警察署の証拠保管庫の場面でフレディ・クルーガーの手袋が登場していた[8]

テレビシリーズ (2020年)編集

2018年2月、シリーズ創始者のドン・マンシーニとプロデューサーのデヴィッド・カーシュナーによってテレビシリーズが企画中であることが発表された。テレビシリーズはオリジナルの映画シリーズと連続性があり、さらにそれ以外にも長編映画も製作され続けられると語った[5]。同年6月までにブラッド・ドゥーリフが全8話のシリーズでチャッキーの声を務めることが報じられた[9]

2019年1月、Syfy WireはシリーズがSyfyで放送され、マンシーニが脚本を執筆するほか、カーシュナーとニック・アントスカ英語版と共に製作総指揮を務めることを発表した[10]。2019年2月アントスカはシリーズの仮題が『Chucky』であることを発表した[11]。マンシーニはシリーズが2020年に放送されることを明かした[2]

キャストとキャラクター編集

備考
  • A A  - それ以前の作品のアーカイヴ映像での出演
  • A H  - 非人間キャラクターの人間状態での出演
  • A P  - 写真のみ
  • A C  - カメオ出演
  • A V  - 声の出演
キャラクター メインシリーズ テレビシリーズ リメイク映画
チャイルド・プレイ チャイルド・プレイ2 チャイルド・プレイ3 チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁英語版 チャイルド・プレイ/チャッキーの種英語版 チャイルド・プレイ/誕生の秘密英語版 チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜英語版 Chucky チャイルド・プレイ
1988 1990 1991 1998 2004 2013 2017 2020 2019
チャッキー
チャールズ・リー・レイ
ブラッド・ドゥーリフVH ブラッド・ドゥーリフV ブラッド・ドゥーリフVH ブラッド・ドゥーリフV
フィオナ・ドゥーリフH
ブラッド・ドゥーリフV[9] マーク・ハミルV
グッドガイ
バディ
イーダン・グロス英語版V   イーダン・グロスV 未公表
アンディ・バークレイ英語版 アレックス・ヴィンセント ジャスティン・ホーリン
アレックス・ヴィンセントP
  アレックス・ヴィンセント 未公表 ガブリエル・ベイトマン英語版[12]
カレン・バークレイ キャサリン・ヒックス キャサリン・ヒックスP   キャサリン・ヒックスP   未公表 オーブリー・プラザ[12]
マイク・ノリス クリス・サランドン   クリス・サランドンA   未公表 ブライアン・タイリー・ヘンリー英語版[12]
カイル英語版   クリスティーン・エリス   クリスティーン・エリスP クリスティーン・エリスC 未公表  
サリヴァン氏   ピーター・ハスケル英語版  
ティファニー・ヴァレンタイン英語版   ジェニファー・ティリーVH ジェニファー・ティリーH 未公表  
グレン
グレンダ
  Infant cameo ビリー・ボイドV
ビーンズ・エル=バラウィ / クリスティーナ・ヒューイットH
  未公表  
ニカ・ピアス英語版   フィオナ・ドゥーリフ 未公表  
アリス・ピアス   サマー・H・ハウエル サマー・H・ハウエルVH 未公表  
スタントン巡査
マルコルム
  アダム・ハーティグ  
FedEXの従業員
アシュリー看護師
  アリ・タタリン  
ジャック・サントス トミー・スワードロー英語版  
グレース・プール   グレイス・ザブリスキー  
ケトルウェル先生   ベス・グラント  
ジョアン・シンプソン   ジェニー・アガター  
フィル・シンプソン   ゲリット・グレアム  
ロナルド・タイラー   ジェレミー・シルヴァース  
クリステン・デ・シルヴァ   ペリー・リーヴス英語版  
ブレット・C・シェルトン中佐   トラヴィス・ファイン英語版  
ハロルド・オーブレイ・ホワイトハースト   ディーン・ジェイコブソン  
ジェイド・キンケイド   キャサリン・ハイグル  
ウォーレン・キンケイド保安官   ジョン・リッター  
ジェシー   ニック・スタビル英語版  
デヴィッド・コリンズ   ゴードン・マイケル・ウールヴェット英語版  
レッドマン   レッドマン  
ジョアン   ハナ・スピアリット  
ピート・ピーターズ   ジョン・ウォーターズ  
ジェニファー・ティリー   ジェニファー・ティリー  
バーブ   ダニエル・ビスッティ英語版  
イアン   ブレナン・エリオット  
ジル   メイトランド・マコーネル  
サラ・ピアス   シャンタル・ケネル英語版  
フランク神父   A・マルティネス  

主要人物編集

チャールズ・リー・レイ(チャッキー)
本作のメインキャラクター。「湖畔の絞殺魔」と呼ばれたという連続殺人鬼。あだ名はチャッキー。逃亡中、マイク刑事に銃撃され致命傷を負いながら逃げ込んだシカゴの玩具店で、偶然近くにあったグッドガイ人形にブートゥー教の秘術によって自らの魂を憑依させる。
人形の体でありながら力量は常人並だが、体格の差で成人に勝てず力負けする描写が多い。赤色のナイフを用いる。
殺人術に長けており、常備しているナイフや得意とした絞殺などで直接殺害する以外にも、周辺にあった道具や設備を用いての機転を利かせた殺害も多かった。
7作目では、他のグッドガイ人形に自分の意思を植え付ける事や人間に憑依する能力を身につけており、これによって分身を増やすことができるようになった。
前述の通り殺人鬼の設定は当初存在しておらず、「孤独なアンディにとって家族同然の大切な存在だったチャッキーに魂が宿り人間になるが、彼は次第にアンディのベビーシッターや学校の先生に嫉妬し、敵対視するようになる」というストーリーだった[13]
また、彼の名前は実際の殺人者に由来すると言われている[14]。4作目においてニュージャーシー州ハッケンサック出身だと判明している。
  • グッドガイ人形
    • 劇中に登場するチャールズ・リー・レイが魂を移す人形。米国PLAY PALS TOYS社が製造する。乾電池(単1)2本で動く。手や足、首や口で動かし、高い声で「Hi,Im〇〇(個体名) I'm your friend 'till the end Hidy ho-.」などと喋ることが出来る。見た目はみんな同じだが1体ずつに固有の名前があり、各シリーズのではチャッキーの他に、トミー、オスカー、ラリー、ポーリーなどが登場した。5作目において日本製であることが判明している。
アンディ・バークレー
本作の主人公。「1」から「3」と「誕生の秘密」のラストに登場。「狂気病棟」では、主要人物に復帰している。2019年公開のリメイク版でも、同名人物が主人公として登場する。
母子家庭で暮らしており、「1」で6歳の誕生日に以前から欲しがっていた念願のグッドガイ人形を母親からプレゼントされて大喜びだったが、チャッキーと名乗るグッドガイ人形との出会いによって、チャッキーから人間の肉体に乗り移る器として狙われることになる。
「2」では8歳になるが、精神病棟に隔離された母と離れ離れになってから、児童保護センターの施設に入れられていた。 物語序盤では養子として里親のシンプソン夫妻に引き取られるが、養父との関係がうまくいかず、学校ではヒステリックな教師に目の敵にされたりと散々な日々を過ごしていたが、唯一の心の拠り所は同じ養子として引き取られていた少女・カイルだけだった。
「3」では16歳に成長し、里親を転々としてきた生活と決別するため陸軍兵学校に入学。当初は授業についていけず、学校で浮いてしまうが、陸軍兵学校の女生徒のクリスティン・デ・シルヴァに気にかけられ、彼女と親密になる。事件後、事件の重要参考人として警察の元へ行くことになる。
「誕生の秘密」では自分の家に贈り物としてチャッキーが忍び込んだが、アンディは察しており忍び込んでいた箱から現れたチャッキーに銃を向けて「久しぶり(吹き替えでは「これで遊ぼう」)」の言葉をかけた後に、射殺した描写があるが、実際はチャッキーは生きていて、続編の「狂気病棟」でチャッキーを痛めつつ、周りにチャッキーは生きていると訴えかけている。
ティファニー
チャッキーの恋人。「チャッキーの花嫁」で初登場。
グラマラスな金髪美女だが、チャッキーと同じく殺人には躊躇いもない残忍な性格。物語序盤でロックポート警察証拠品保管所からチャッキーの残骸を持って来させた悪徳警官を用済みとして殺害し、その残骸を持ち帰ってチャッキーを復元・復活させた。
当初は人形の姿となったチャッキーを可愛がるも、彼から結婚指輪と思い込んで嵌めていた指輪が殺した女から奪った盗品だと明かされ、挙句に最初からプロポーズする気はなかったと嘲笑されたことで幻滅、その腹いせに監禁し飼い殺しにしようとしたが、その日の夜に入浴していたところを襲いかかってきたチャッキーに電源が入ったTVを湯船に投げ込まれて感電死してしまう。そして彼によって自分が用意していた花嫁の人形に憑依し、復活を遂げる。
「チャッキーの種」では、女優のジェニファー・ティリーに憧れており、最終的にブードゥー教の儀式を成功させ、ジェニファーの肉体に憑依した。その後の作品である「誕生の秘密」「狂気病棟」でもジェニファーを乗っ取ったまま登場している。

『チャイルド・プレイ』より編集

カレン・バークレー
アンディの母親。デパートの宝石店で働きながら、女手一つで一人息子のアンディを懸命に育てている。詳細は不明だが、劇中での台詞から夫(アンディの父親)とは死別していることが分かる[注釈 2]
当初は自分の稼ぎではグッドガイ人形を買えなかったが、息子の喜ぶ顔が見たい一心から、友人の紹介でグッドガイ人形を売り出していたホームレスの元で定価の半額以下という破格の値段で購入する。
しかしそれがチャッキーの魂の宿った人形とは知らず、グッドガイ人形を手に入れてからアンディの身の周りで不可解な事件が立て続けに起こり始め、当初は 「チャッキーの仕業」 と騒くアンディの話に耳を傾けようとしなかったが、中盤で正体を現したチャッキーに襲われて、アンディの話を本気で信じるようになった。
「2」と「3」では一連の事件後の裁判で、世間から異常者扱いされているアンディの主張を支持したのが原因で精神病院に収容されている為、アンディの持つ写真のみの登場となっている。
「誕生の秘密」のラストでは、無事に退院して平穏に暮らしており、アンディとマイクとは家族ぐるみで交流し続けている模様。
マイク・ノリス
冒頭でチャッキーを射殺した刑事。当初はカレン同様、アンディの話を信用していなかったが、中盤でチャッキーに襲われてから、アンディの話を本気で信じるようになり、カレンとアンディを守ろうとする。
詳細は不明だが、「誕生の秘密」のラストにおけるアンディとカレンの電話の会話によると、カレンと交際しているらしい。
エディ・カプート
生前のチャッキーの相棒。冒頭でマイクに足を撃たれたチャッキーを、追跡してきたパトカーを振り切る形で見捨てて逃走する。
その後逮捕され、留置所に収監されるが、裁判所への護送車に乗るすきに逃亡し、隠れ家に潜んでいたところ、人形として復活したチャッキーに報復として台所のガスを充満させられ、それに気付かずに侵入者と思い発砲したことで起こったガス爆発によって隠れ家もろとも吹き飛び死亡。
マギー・ペターソン
カレンの同僚。アンディの事もグッドガイ人形を欲しがっていることも知っており、グッドガイ人形を不正規に入手した行商をカレンに紹介したことが、アンディとチャッキーの因縁の始まりともいえる。仕事で忙しいカレンの代わりにアンディの面倒をみていたが、不審者が家にいると疑い、詮索していたところを、チャッキーに金槌で叩かれ、その拍子で窓から転落して死亡。
ジョン・シモンセン
生前のチャッキーにブードゥー教の秘術を教えた呪術師の黒人男性。間接的ではあるが、チャッキーが誕生した要因ともいえる人物である。
だが、以前からチャッキーのことを嫌っていたらしく、自身が教えた呪術を悪用して復活した彼から自分を人形から出すように要求された時には「天への道を背いた」として頑なに拒否した。その直後、チャッキーに自身の魔除けの人形を持ち出された上で、その人形を通じて手足を折られるなどの拷問を受け、人間に戻る方法を白状するが、彼に用済みとして人形の胸をナイフで刺されたことにより致命傷を負う。
その後、自分を訪ねてきたカレンとマイクにアンディの危機とチャッキーの弱点を知らせて絶命した。

『チャイルド・プレイ2』より編集

カイル
アンディが来る以前からシンプソン夫妻の養子として引き取られていた少女。
基本的には芯が強いしっかり者であるが、幼い頃は何度も里親をたらい回しにされてきた過去を持ち、 同じ境遇を持つアンディとはすぐに打ち解け、アンディも数少ない理解者である彼女を姉のように慕っていた。
当初はシンプソン夫妻と同様にアンディの話を信用していなかったが、ふとした拍子でチャッキーをゴミ箱に捨てたが、ゴミ箱に捨てたはずの(元々家にあったもう一体の)グッドガイ人形を偶然発見してゴミ箱からもチャッキーが消えていたことから、ようやくアンディの話が本当だと信じた。中盤でシンプソン夫妻をチャッキーに殺され、自分もチャッキーに襲われたのを機にアンディと協力してチャッキーに立ち向かう。
7作目の「狂気病棟」では、ラストシーンで登場し、首だけになっているチャッキーをいたぶることを連想させる場面が描かれた。また、アンディに頼まれたと言っており、大人になってからも付き合いはある模様。
なお、成長したカイルは、2作目でカイルを演じたエリスが再び演じている。
フィル・シンプソン
アンディの里親となった養父。
一見すると良心的な人格者だが、実際は厳格かつ短気で、実子ではない養子をどこか軽んじている節があり、施設で問題児扱いされているアンディを当初から色眼鏡で見ていた上、施設側の依頼を承諾しながらも乗り気では無い態度で引き取っており、家に忍び込んできたチャッキーが騒動を起こした際にはアンディを犯人扱いしてチャッキーの話を信じようとしなかった挙句に厄介払いと言わんばかりに施設へと送り返した。
物語後半でようやくチャッキーの正体を目の当たりにするも、時既に遅く状況を受け入れる間もなく階段から突き落とされ死亡。
ジョアンヌ・シンプソン
フィルの妻で子供好きの女性。
夫と比べるとアンディに対して好意的であり、中盤で夫がアンディを厄介者扱いした際もアンディを庇っていたが、夫が亡くなった後は掌を返すかのようにアンディを拒絶し、施設へ送り返した。
その後、カイルがチャッキーの正体に気付いた際、いつの間にかチャッキーに絞殺されていた。
ケトルウェル
アンディが転校してきた小学校の担任の女教師。転校生には容赦のないヒステリックな未婚の中年女性で、転校したばかりのアンディを目の敵にする。
アンディが登校した際、学校に潜入したチャッキーが施した細工(アンディの答案用紙に彼女に対する悪口を書いた)をチャッキーの仕業というアンディの主張を出任せだと判断して憤慨、チャッキーを用具室に放り入れた上でアンディを反省させる為に教室に閉じ込める。その後、アンディがチャッキーから逃れる為に窓から脱出した際、アンディが用具室に隠れていると察し、探し始めたところをチャッキーに「生徒をいじめすぎる」と指摘されながら、定規で何度も殴打され殺された。
サリバン
グッド・ガイ人形の製造元であるPLAY PALS TOYS社の社長。
チャッキーの修復作業中に起きた不可解なアクシデントを目の当たりにした際には、その隠蔽と復元されたチャッキーの処分を部下の重役マットソンに押し付ける。
8年後の物語である「3」では、チャッキーが起こした数々の事件によってグッド・ガイ人形がイメージダウンして会社が破産寸前に追い込まれるも、なおも懲りずにグッド・ガイ人形の再生産を決意。会議が終わった後に90年代仕様のニューモデルの1号としてプレゼントされたグッド・ガイ人形がチャッキーとは知らずに受け取り、更にはそのままチャッキーを自室に置いた為、最期はチャッキーに襲われた挙句ヨーヨーの糸で絞殺された。
マットソン
サリバンの部下である重役。「グッド・ガイ人形のイメージ回復の為」という名目でチャッキーの修復を技術者達に指示した。
序盤でチャッキーの回収と復元に成功した朗報をサリバンに伝えて作業場に案内していたが、技術者の事故死で事態は一転。機嫌を損ねたサリバンに後始末を押し付けられ、最期は復活したチャッキーにビニール袋をかぶせられて窒息死した。
グレイス・プール
児童保護センターの施設長。
里親のシンプソン夫妻にアンディを引き取らせたが、中盤でアンディを送り返されてしまい、最期はチャッキーにナイフを三発刺された後、印刷機に直撃し、死亡。

『チャイルド・プレイ3』より編集

ロナルド・タイラー
戦闘機乗りの父を持つ、アンディの同期生である黒人の少年兵。
グッドガイ人形のファンで、序盤でアンディに届けようとした荷物の中身が自分が前から欲しかったグッドガイ人形(に取り憑いたチャッキー)と気付き、それをアンディに届けずにくすねてしまう。しかし、突如荷物から飛び出してきたチャッキーに驚きもせず、最新式と思い込んで彼と友達になり、アンディの警告にも耳を貸さなかったが、その経緯からチャッキーの標的にされてしまう。
ホワイトハースト
アンディと相部屋になった眼鏡をかけた少年兵。
シェルトンに目の敵にされている気弱ないじめられっ子であり、アンディと初対面の際はシェルトンとエリスにロッカーに閉じ込められた状態だった。
中盤でチャッキーの殺人を目撃したが、恐怖のあまり誰にも話せず、サバイバルゲームでチャッキーが手榴弾で仲間を皆殺しにしようとした際には責任を感じて爆発から仲間を守る為に自ら盾となって命を落とした。
クリスティン・デ・シルヴァ
陸軍兵学校の女生徒。
新入りのアンディと早々意気投合し、射撃訓練をレクチャーしたり、人気の無い場所で彼とキスを交わした。
中盤からはチャッキーに人質にされながらもアンディと協力してチャッキーに立ち向かう。チャッキーに足を撃たれた際、彼に殺害された遊園地の警備員の銃をアンディに託す。終盤で救急車に搬送される際、重要参考人として警察の元へ行くアンディに励ましの言葉をかけた。
シェルトン
陸軍兵学校の教官で、階級は中佐。
自分より格下の相手を見下す傲慢な性格で、度々自らが上の人間であるということを強調している。
妹がいるらしく、アンディから没収したチャッキーを妹にプレゼントしようとしていた。
訓練生のホワイトハーストを以前から奴隷扱いして虐げ、集会で彼を罵倒した際にその振る舞いに悪態をついたクリスティンを大勢の前で腕立て伏せを強要させて貶める等、散々なパワーハラスメントを働き、新入りのアンディに対しても例外なく高圧的に振舞う。しかし、一方で自分より立場が上の者に対しては頭が上がらず、なりふり構わずというだけではないようである。
最期はサバイバルゲームで同士討ちを目論んだチャッキーが仕掛けた罠[注釈 3]によって実弾が心臓に直撃し、死亡。
エリス
シェルトンと共に行動している軍人で階級は少佐。
シェルトンの腰巾着とも言える男で、彼と共にホワイトハーストを日頃からいじめていた。中盤でシェルトンが死亡した際には傍にいたアンディの仕業と決めつけて彼に殴りかかった。
ボトニック
生徒の理髪を担当している軍人で、階級は軍曹。
軍隊のヘアスタイル[注釈 4]に関する規律にうるさく、当初はセミロングだったアンディの髪を容赦なく短く刈った。
中盤でホワイトハーストを散髪した後、近くにいたチャッキーを面白半分にシェーバーで丸刈りにしようとしたところ、レザーを手に持ったチャッキーに喉をかっ切られて死亡。その現場を偶然忘れ物を取りに戻ってきたホワイトハーストに目撃された。
コクレーン
陸軍兵学校の校長で、階級は大佐。
二度もベトナム戦争に行った経験のあるベテランの軍人。面接してきたアンディに対しては厳しい態度を取りつつも、叱咤激励して入学を許可した。
序盤でチャッキーと一緒にいたタイラーを目撃した際、「男のくせに人形遊びなどやめろ」とチャッキーを取り上げ、更にはゴミ収集車に投げ込んだ。中盤で校長室に忍び込んできたチャッキーに襲撃されるが、老齢で心臓が弱っていたためか、驚いたショックで心臓麻痺を起こし、チャッキーが直接手を下す前に死亡。

『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁』より編集

ジェシー
ティファニーの知り合いの好青年。
恋人のジェイドを愛しているが、彼女の叔父の妨害でなかなか進展しない日々を過ごしており、物語序盤で人形となったティファニーに利用される形で駆け落ちを決意し、ジェイドと愛の逃避行に走り、事件に巻き込まれる。
ジェイド
ジェシーの恋人。過干渉で厳格な警察署長の叔父・ウォーレンに悩まされており、彼の妨害でジェシーとの関係が上手く進展していないことに悩んでいる。
ジェシーの親友・デヴィッドの励ましと助言でジェシーと駆け落ちをするが、事件に巻き込まれる。
デヴィッド
ジェシーの親友。彼とジェイドの仲を応援しており、あの手この手で二人を引き裂こうとするジェイドの叔父であるウォーレンに憤りを見せていた。
中盤でジェシーとジェイドが連続殺人犯として指名手配されてしまった時も無実を信じ続け、二人の間に誤解が生じていると諭したが、その直後、ジェシーの車の後部座席の収納スペースに入れられていたウォーレンの死体を発見してしまい、二人を拒絶。車から降りて偶然通りかかった保安官のパトカーに助けを求めたところ、チャッキーとティファニーに銃を突きつけられて思わず逃走した挙句、追い討ちをかけるかのごとく、目の前を走行していたトレーラーに轢かれて肉体を四散させながら即死した。
ウォーレン・キンケード
ジェイドの叔父である警察署長。日頃からジェイドの行動に目を光らせており、彼女の恋人であるジェシーを厄介者扱いするばかりか、自らの立場と職権を悪用かつ濫用して、賄賂で買収した地元の悪徳警官と共に二人の交際を妨害する等、目的の為には手段を選ばない悪辣な性格。
なお、ジェイドが18歳を過ぎれば、彼女を自由にさせるつもりではあった模様。
序盤でジェイドとジェシーが駆け落ちを切り出した際には、思惑を察知し、ジェシーの車をバールでこじ開けて侵入し、あらかじめ用意した大麻を車内に忍ばせた上ででっち上げで彼を逮捕しようと画策するが、そのことでチャッキーとティファニーに邪魔者と見なされ、彼らが仕掛けたトラップで顔面に無数の釘を打ち込まれ卒倒、後部座席の収納スペースに入れられる。
だが、この時点では死亡しておらず、中盤でジェシーとジェイドが車から離れた後に息を吹き返し車から逃げ出そうとしたところをチャッキーにナイフで止めを刺されて死亡した。
ノートン
ウォーレンの腰巾着に成り下がっている悪徳警官で、賄賂で彼に買収される形でジェシーとジェイドを見張っており、自身も大金目当てで熱心に二人に対して嫌がらせを行う。
序盤で駆け落ちしたジェシーとジェイドを、ウォーレンとの計画の通りに取り調べで妨害し、ウォーレンが忍ばせた大麻を発見。署に報告しにパトカーに戻ったところ、パトカーをチャッキーに放火され、その炎がガソリンに引火して爆死した。
ダミアン・ベイロック
ティファニーのボーイフレンド。長髪と唇のピアスが特徴のヘビメタ風の男。
ティファニーに気に入られようと人を殺したようにみせかけようとするが、マニキュアによって特殊メイクの自作自演だとすぐに見破られてしまう。その後、彼女にベッドに縛り付けられたところを復活したチャッキーに殺害された。
本名はハワード・フィッツウォーター。ティファニーと付き合う以前は、横分けの髪型で眼鏡をかけた真面目そうな青年であった。
プレストン
劇中におけるニュースで何度かインタビューに登場している敏腕刑事。チャッキーとティファニーが殺人を開始した時には、ジェシーとジェイドを容疑者と断定した。
だが、終盤ハッケンサックの墓地に駆け付けた際に真実を目の当たりしたことで、改めて連続殺人事件の真実とジェシーとジェイドの無実を証明すべく、検視官の派遣を要請し二人を帰宅させる。その後、ティファニーの死を確認しようとした矢先に、彼女が突如産気づき、赤ん坊(グレン)が誕生。錯乱のままに襲われ、生死不明に。
ラス、ダイアン
物語の中盤、ナイアガラで二人だけの結婚式を挙げたジェシーとジェイドが泊まったモーテルに宿泊していたスリのカップル。
ジェシーとジェイドの部屋と自分たちの部屋が偶然相部屋だったこともあり、二人の部屋にいきなり現れ、ラスがチャッキーについての話を持ちかけて二人の気を逸らした隙に財布を盗んだが、その一部始終を見ていたティファニーの怒りを買い、最期はウォーターベッドでセックスしていたところを彼女に襲撃され死亡。
ロバート・ベイリー
冒頭に登場した悪徳警官。ティファニーから礼金をもらう約束で、ロックポート警察証拠品保管所からチャッキーの残骸の入った黒いビニール袋を持ち出し、(ティファニーの忠告に耳も貸さず)好奇心から中身を覗き込んだところ、突然現れたティファニーにナイフで喉を掻き切られ死亡。
その後、ティファニーに奪われたライターはノートンの殺害に使われ、これによりジェシーとジェイドは連続殺人事件の容疑者として指名手配されることになるが、後にチャッキーの指紋も採取される。
「チャッキーの種」では彼の遺族(電話の声のみ)が登場している。

『チャイルド・プレイ/チャッキーの種』より編集

グレン / グレンダ
「チャッキーの花嫁」のラストで誕生したチャッキーとティファニーの息子。
髪こそチャッキー譲りの赤毛であるが、中性的な容姿で顔は痩せ細っており、気弱で殺人を嫌うほど心優しい性格である等、見た目も性格も両親に全く似ても似つかない。驚くとすぐに失禁する癖がある。
本編から6年前に腹話術師にアメリカから連れて来られ、シットフェイスと名付けられてイギリスの見世物小屋でこき使われていた。
ある日テレビで殺戮人形の都市伝説となったチャッキーとティファニーがハリウッドで映画化するというニュースを知り、腹話術師から命からがら逃亡し、チャッキーとティファニーのいるハリウッドへ渡る。長い旅路の末、ハリウッドにたどり着き、倉庫の小道具の中からチャッキーとティファニーのレプリカ人形を発見し、お守りとして生まれた時から持たされていた「ダンバラの心臓」に記された呪文を読み上げ2人を復活させ、再会を果たす。
だが、それからほどなく、殺人鬼の道を歩ませる事を望むチャッキーと、平凡な人生を送らせる事を望むティファニーとの間で板挟みとなり、その影響で自分の中にあるグレンダという殺人鬼の人格が具現化し、二重人格となった。
ジェニファー・ティリー
ティファニーが憧れている人気女優。
それなりに有名なセレブで、大抵のスキャンダルやバッシングに動じない程の図太い性格の持ち主だが、何故かジュリア・ロバーツを目の敵にしている。当初から落ち目の状態だったらしく、大きな役を得るためにマネージャーの制止も聞かずに映画監督のレッドマンが構想中の新作映画の主役を狙い、彼を色仕掛けで主役に抜擢させようとする。
中盤でレッドマンと共にティファニーに襲撃され、意識を失っている間に強制的に妊娠(ティファニー曰く「ブードゥー妊娠」)させられてしまう。その影響によって、僅か数日の間に下腹部が大きく膨張する。
終盤でティファニーに監禁されて男女の双子を出産。そこへ守衛の通報で駆け付けた警官に保護され、双子と共に病院に搬送されるが、最後はブードゥー教の儀式を成功させたティファニーに肉体を乗っ取られ、双子もグレンとグレンダの魂をそれぞれ移されてしまった。
レッドマン
ラッパー兼映画監督の黒人男性。
ジェニファーの大ファンで、彼女の色仕掛けを機に親しくなり、自身もまんざらではない様子であった。
人当たりのいい多才であるが、同時に無神経で了見の狭い人物でもあり、中盤でジェニファーが妊娠した際には掌を返して主役から降ろし、その上悪びれることもなく彼女の怒りを買うような接し方をした。
当初はチャッキーの魂を憑依させる器としてチャッキー達に生かされていたが、上記の一部始終を聞いていたティファニーの怒りを買い、最期は1人で食事していたところを彼女に襲撃され、腹部から内臓を飛び出しながら死亡。
ジョーン
ジェニファーのマネージャー。
真面目な性格でマネージャーの仕事をこなしているが、ジェニファーのマイペースに頭を悩ませており、その度に彼女に苦言を呈していた。中盤ではそれが原因でジェニファーの不興を買い、マネージャーを解雇される。
その後、妊娠で乱心したジェニファーからの電話で思わず彼女の身を案じて駆け付けたが、最期はティファニーに扮したグレンのスプレーの噴射で全身を焼かれそのはずみで階段から転落して死亡。
ピート・ピーターズ
ジェニファーのスキャンダルを手にするために、以前から彼女を執拗に追っていたタブロイド紙のパパラッチ。
中盤でジェニファーとレッドマンの密会現場を盗撮しにジェニファーの自宅へと忍び込み、2人の密会現場を盗撮した。その直後にチャッキーを目撃してしまい、彼の姿をカメラで撮ってひとまず逃げ出したが、その一部始終に気づいたチャッキーに目をつけられてしまう。
最期は現像室で写真を現像していたところ、チャッキーを止めようと目の前に現れたグレンに思わず驚いて後ろの棚にぶつかり、棚に置いてあった硫酸を頭からかぶり死亡。
スタン
ジェニファーに雇われているリムジンの運転手。
ジェニファーに想いを寄せているものの、空回りの連続でなかなか距離が縮まらない日々を過ごしている。
終盤でジェニファーの真似をしたティファニーに電話で呼び出され、ジェニファーと共に監禁されてしまう。レッドマンの代わりとしてチャッキーの魂を移し替える器にされそうになるが、最期は自力で拘束を解いたところをチャッキーにナイフで刺され死亡。
サイクス
6年前に拾ったチャッキーとティファニーの子供(グレン)をシットフェイスと名付けて見世物として利用していた似非腹話術師。
商売以外の時はシットフェイスをオリに入れて事あるごとに怒鳴り散らす等、普段から彼をぞんざいに扱っていた。
序盤で両親の存在を知ったシットフェイスが抜け出した際には怒り心頭で追いかけるが、結局取り逃がしてしまう。

『チャイルド・プレイ/誕生の秘密』より編集

ニカ・ピアス
先天性の障害で車椅子生活を強いられており、精神の病んだ母親と共に屋敷で暮らしていた女性。たまに心臓発作を起こしている模様。 
序盤で差出人不明の荷物として送られてきたグッドガイ人形・チャッキーが屋敷に届いた日に母親が亡くなり、その翌日、姉・バーブの家族とベビーシッター、フランク神父が屋敷を訪れ、一緒に食事会を開いた。
中盤でチャッキーを不審に思い、ネットでチャッキーの事件とその事件の生存者であるアンディの存在を知り、更にその記事のリンクから、チャッキーとチャールズ・リー・レイの関係に辿り着き、チャールズがホームビデオに写っていた男と同一人物だと悟る。
その後、斧を持ったチャッキーに襲われるが、障害で足に感覚が無い状態を利用する形であえて斧を足で受け止め、その隙をついて足に刺さっていた斧を抜いて反撃に成功するが、傷の手当てをしている間に復活したチャッキーによって、車椅子に乗ったまま1階に突き落とされる。それと同時に、25年前にチャールズが母親ごと生まれる前の自分をナイフで刺したのが原因で先天性の障害を患ってしまった事を知る。
終盤でチャッキーに追い詰められながらも、アンディがまだ生存している事、「完了できない症候群」である事を指摘して挑発し、襲いかかって来たチャッキーをナイフで突き刺して返り討ちにする。その直後、フランク神父の交通事故の捜査で屋敷に駆け付けたスタントンに一連の事件の犯人と決め付けられ逮捕される。
その後、責任能力無しの殺人犯として無期限で隔離施設に収容されるが、車椅子で法廷から退出する際、自分を殺し損ねて法廷に座らされているチャッキーに対して勝ち誇ったような表情を浮かべながら罵倒した。
7作目の「狂気病棟」でも引き続き登場し、家族を殺した罪で精神病院に収容されており、チャッキーにその身を狙われる。
サラ・ピアス
ニカの母親。
夫ダニエルの友人であり、近所に住んでいたチャールズに対しては当初好意的であったが、ダニエルが溺死した後、自分がダニエルの代わりになろうと本性を現したチャールズによって監禁される。密かに警察に通報するが、屋敷に警察が迫っている事に激昂したチャールズにナイフで腹部を刺されて[注釈 5]重傷を負う。母子共に一命を取り留めたものの、その時の負傷が原因でニカは生まれつき足が不自由となり、自身もそのショックで心を病んでしまう。
その忌まわしい過去が巡り巡った末、序盤で人形として復活したチャッキーが屋敷に届いた日に彼の手によって殺害される。
バーブ
ニカの姉で、母親の死後にほどなく遺産相続の手続きも兼ねてニカの元へと訪れる。
普段は出版業界に勤めているが、現在は不景気である上、娘の学費が嵩み、家計が苦しい状態である模様(だが、前述の家庭事情があるにもかかわらず、週に400ドルでベビーシッターのジルを雇っている)。
表面上は妹思いであったが、ニカの元へと訪れたのは屋敷を売却して大金をせしめるためであり、更には彼女をお荷物扱いして障害者施設へと入所させようとしていた。
レズビアンで、ジルとは恋人同士であり、夫に隠れて彼女と付き合っているが、家庭を蔑ろにしているわけでなく、特に娘に対しては愛情を注いでいる。このことから、家族も愛人も両方取りたがっている節がある。
中盤でジルとの関係をイアンに知られた上、彼から親権の剥奪を仄めかされ逆上。チャッキーの事を警告してきたニカに対してもイアンとグルであると誤解して当り散らした。
最期は正体を現したチャッキーにナイフで左目を刺され、死亡。
ジル
アリスのベビーシッター。
バーブと同じくレズビアンであるが、彼女とは違い、屋敷の売却には乗り気ではなかった。また、グッドガイ人形の存在を認知している。
夜中に下着姿でバーブとビデオチャットをしていたところ、チャッキーに雨漏りのバケツの水を床ごとコンセントにまかれて感電死する。
イアン
バーブの夫で、普段はコーヒーショップで働いているが、収入は彼女よりも少ない。また、ジルと同じくグッドガイ人形の存在を認知している。
娘のアリスを溺愛しており、仕事のためになかなか娘にかまってあげられない現状を負い目に感じている。その一方で、以前からバーブとジルの関係を疑っていたらしく、バーブのカードで買った隠しカメラをチャッキーの胸ポケットに仕込んで彼女達の様子を監視していた。それからほどなくして、2人の関係を知ると、それをネタにバーブを脅迫して彼女から親権を取ろうとした。
中盤でバーブが殺され、アリスが行方不明になった際には疑心暗鬼からニカを犯人と決めつけて彼女を部屋に監禁する。その後、隠しカメラと直結したモニターでアリスの行方とチャッキーの正体を知るが、時既に遅く部屋に入ってきたチャッキーに不意をつかれ転倒、斧で下顎を切断され死亡した。
アリス
バーブの娘で、ニカの姪。両親と共にニカの屋敷へと訪れた際に彼女からプレゼントされたチャッキーをすぐに気に入る。
普段から両親が多忙で寂しい日々を過ごしていたらしく、屋敷に来る前はあまり元気がなかった様子で、ジルからもその事を心配されていた。その影響からか、チャッキーを一番の友達として寂しさを紛らわしている節があり、何の疑いも持たずにチャッキーの言葉を真に受ける等、良くも悪くも子供らしい純真な一面を持つ。
中盤ではかくれんぼの一環として、チャッキーに言われるがままに部屋に閉じ込められてしまう。終盤では両親を亡くしてニカが逮捕されたその後、祖母の元に引き取られるがチャッキーと再会し、「魂交換ごっこ」に誘われる。その後の消息及び生死は不明だったが、7作目の「狂気病棟」ではチャッキーに殺害されたことが判明した。
フランク
バーブの知人である神父。
サラの死後、バーブに連れられる形でニカの屋敷へと訪れた。イアンやジルと同様、グッドガイ人形を認知している。
その日の晩の夕食でチャッキーが仕込んだネズミ駆除剤入りのスープを口にして急激に体調が悪化。だが、スープが原因とは気づかずに急用と称して途中で退席。その状態で車で帰宅した結果、途中で事故を起こして首を切断するという無惨な最期を遂げた。
スタントン
フランク神父の知人である警官。
自分の名付け親だったフランク神父の教会に通っている。序盤でフランク神父が死亡した際には唯一彼の死に不審感を抱いていた。
終盤でフランク神父が最後に訪れたニカの屋敷に駆け付け、上記の事情もあってチャッキーに襲われたニカを犯人と決めつけて逮捕。その後、ニカが法廷に立たされるシーンで傍聴に同席していた。
その後、ティファニー[注釈 6]から礼金をもらう約束で証拠品保管所からチャッキーを持ち出すが、彼女に用済みとして殺害される。

スタッフ編集

役職 映画 テレビ
チャイルド・プレイ チャイルド・プレイ2 チャイルド・プレイ3 チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁英語版 チャイルド・プレイ/チャッキーの種英語版 チャイルド・プレイ/誕生の秘密英語版 チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜英語版 チャイルド・プレイ Chucky
監督 トム・ホランド ジョン・ラフィア英語版 ジャック・ベンダー ロニー・ユー ドン・マンシーニ英語版 ラース・クレヴバーグ ドン・マンシーニ
脚本 ドン・マンシーニ
ジョン・ラフィア
トム・ホランド
ドン・マンシーニ タイラー・バートン・スミス
製作 デヴィッド・カーシュナー英語版 ロバート・レザム・ブラウン英語版 デヴィッド・カーシュナー デヴィッド・カーシュナー デヴィッド・カーシュナー
オグデン・ギャヴァンスキー
セス・グレアム=スミス
デヴィッド・カッツェンバーグ
未公表
グレイス・ギルロイ コーリー・シエネガ
作曲 ジョー・レンゼッティ英語版 グレーム・レヴェル コリー・レリオス英語版
ジョン・ダンドリア英語版
グレーム・レヴェル ピノ・ドナッジオ ジョセフ・ロドゥカ英語版 ベアー・マクレアリー英語版
撮影 ビル・バトラー ステファン・チャプスキー英語版 ジョン・R・レオネッティ ピーター・パウ ヴァーノン・レイトン マイケル・マーシャル ブレンダン・ウエガマ英語版
編集 エドワード・ワーシルカ
ロイ・E・ピーターソン
エドワード・ワーシルカ スコット・ウォレス
エドワード・A・ワーシルカ・Jr
デヴィッド・ウー
ランディ・ブリッカー
クリス・ディケンズ ジェームズ・コブレンツ英語版 ランディ・ブリッカー トム・エルキンズ
製作会社 ユナイテッド・アーティスツ[15] リヴィング・ドール・プロダクションズ[16] ユニバーサル・ピクチャーズ[17] デヴィッド・カーシュナー・プロダクションズ[18] ラ・シエネガ・プロダクションズ[19] ユニバーサル1440・エンターテインメント
デヴィッド・カーシュナー・プロダクションズ
オライオン・ピクチャーズ
カッツスミス・プロダクションズ英語版
NBCユニバーサル・テレビジョン・ディストリビューション英語版
配給 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー / ユナイテッド・アーティスツ ユニバーサル・ピクチャーズ ローグ英語版 / レラティビティ・メディア ユニバーサル・スタジオ メトロ・ゴールドウィン・メイヤー / ユナイテッド・アーティスツ・リリーシング ユニバーサル・テレビジョン英語版
放送局   Syfy
上映時間 87分 84分 90分 89分 86分 97分 91分 未公表
公開日 1988年11月9日 (1988-11-09) 1990年11月9日 (1990-11-09) 1991年8月30日 (1991-08-30) 1998年10月16日 (1998-10-16) 2004年11月12日 (2004-11-12) 2013年10月8日 (2013-10-08) 2017年10月3日 (2017-10-03) 2019年6月21日 (2019-06-21) 2020年

評価編集

興行収入編集

作品 公開日 興行収入 製作 参考文献
北米 北米外 世界 世界 (インフレ調整)
チャイルド・プレイ 1988年11月9日 $33,244,684 $10,952,000 $44,196,684 $83,933,325 $9,000,000 [20][21]
チャイルド・プレイ2 1990年11月9日 $28,501,605 $7,262,000 $35,763,605 $64,740,8729 $13,000,000 [22][23]
チャイルド・プレイ3 1991年8月30日 $14,960,255 $5,600,000 $20,560,255 $35,716,113 $13,000,000 [24]
チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁英語版 1998年10月16日 $32,404,188 $18,288,000 $50,692,188 $73,581,099 $25,000,000 [25][26]
チャイルド・プレイ/チャッキーの種英語版 2004年11月12日 $17,083,732 $7,745,912 $24,829,644 $31,099,354 $12,000,000 [27]
合計 $126,194,464 $49,847,912 $176,042,376 $289,070,763 $64,000,000(E)
備考
  • (E) - 資料がある数値に基づく推定値

批評家の反応編集

映画 Rotten Tomatoes Metacritic
チャイルド・プレイ 67% (36 reviews)[28] 58 (18 reviews)[29]
チャイルド・プレイ2 40% (15 reviews)[30] 37 (16 reviews)[31]
チャイルド・プレイ3 23% (13 reviews)[32] 27 (13 reviews)[33]
チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁英語版 46% (35 reviews)[34] 48 (17 reviews)[35]
チャイルド・プレイ/チャッキーの種英語版 33% (75 reviews)[36] 46 (17 reviews)[37]
チャイルド・プレイ/誕生の秘密英語版 76% (21 reviews)[38] 58 (5 reviews)[39]
チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜英語版 77% (22 reviews)[40] 69 (5 reviews)[41]
チャイルド・プレイ 61% (102 reviews)[42] 47 (31 reviews)[43]
平均値 52% 49

論争編集

『チャイルド・プレイ』は数件の犯罪事件に影響を与えたとして論争を起こした。

1992年12月に16歳の少女のスザンヌ・キャッパーが拷問の末に殺害された事件英語版で加害者達は映画『チャイルド・プレイ』からサンプリングされた曲「Hi, I'm Chucky (Wanna Play?)」を口ずさみながら行為に及んだ[44]

1993年に2人の少年がジェームズ・バルガーという幼児を誘拐して殺害した事件は『チャイルド・プレイ3』の影響であると言われた。事件と映画の関係は映画検閲官のジェームズ・ファーマン英語版により否定された[45]

2009年4月にサウスヨークシャー州エドリングトンで9歳と11歳の少年に10歳と12歳の少年が暴行を加えた事件で、加害者達は『チャイルド・プレイ』を含むホラー映画を6歳か7歳の頃から鑑賞していたと報じられた[46]。2015年にロシアで逮捕された連続殺人犯のエレナ・ロバチェヴァはモスクワで彼女とその仲間のギャング達が起こした事件は『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁英語版』からインスピレーションを得たと証言した[47]

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション編集

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府此花区)にて、チャイルド・プレイをテーマとしたアトラクションが製作された。アトラクションは全てユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオリジナルである。開催概要は以下の通り。

  • チャッキーのホラー・ファクトリー : CHCUKY'S HORROR FACTORY、(2014年
    • ハロウィーン・ホラー・ナイト期間のみ開催のホラー・メイズで、チャッキーのホラーアトラクションはこの年2014年に初登場した。ゲストはトイショップを訪れた後、裏手にある殺人鬼チャッキーとその手下達により、人間を解体して組み立てるといった残忍な行為が行われているおもちゃ工場へと侵入していくという内容である。
  • チャッキーのホラー・ファクトリー2 : CHCUKY'S HORROR FACTORY2、(2015年[48]
  • チャッキーのホラー・ファクトリー3 : CHCUKY'S HORROR FACTORY3、(2016年[49]
    • ハロウィーン・ホラー・ナイト期間のみ開催のホラー・メイズ。内容は両年とも2014年の続編で、ゲストはチャッキー達による残忍な殺人事件の後、廃墟となったトイショップと工場を訪れるというもの。
  • カルト・オブ・チャッキー ~チャッキーの狂気病棟~2017年[50]2018年[51]2019年[52]〈開催予定〉)

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ The film originally debuted on VOD before later being released on DVD and Blu-ray.
  2. ^ アンディの「本当の名前はチャールズ・レイ。僕と遊ぶために、天国のパパから送られてきたんだって(His real name is Charles Lee Ray and he's been sent down from Heaven by daddy to play with me. )。」という台詞がある。
  3. ^ 敵側チームの使用する全てのライフル銃にセットされていたペイント弾を実弾にすり替えた。
  4. ^ 後ろから髪を掴まれて喉を刃物で切られるのを防ぐために男子は必ず短髪というもの。
  5. ^ チャールズはそのまま逃亡したため、第1作目の冒頭へと繋がる。
  6. ^ 作中のチャッキーの台詞から判断すると、時系列的に5作目の後と思われる[誰?] 。つまり、前作でジェニファー・ティリーに憑依した後のティファニー。

出典編集

  1. ^ Bryan Alexander (2013年10月8日). “After 25 years, Chucky is both a blessing and a 'Curse'”. USA Today. https://www.usatoday.com/story/life/movies/2013/10/08/curse-of-chucky-25-years/2861753/ 2017年10月1日閲覧。 
  2. ^ a b https://twitter.com/RealDonMancini/status/1121942431996366848
  3. ^ 殺人人形チャッキー復活!「チャイルド・プレイ」新作が7月公開”. 映画ナタリー (2019年3月15日). 2019年3月24日閲覧。
  4. ^ Interview: Don Mancini Talks CULT OF CHUCKY and the Enduring Controversy of SEED OF CHUCKY - Daily Dead”. Dailydead.com (2017年10月5日). 2017年10月28日閲覧。
  5. ^ a b Child's Play TV series coming - Coming Soon”. Coming soon.net (2018年2月9日). 2018年2月9日閲覧。
  6. ^ Brad Miska (2014年10月28日). “‘Child's Play' On a Train? Freddy Vs. Chucky? Don Mancini Dreams…”. http://bloody-disgusting.com/news/3319172/childs-play-train-freddy-vs-chucky-don-mancini-dreams/ 2017年10月1日閲覧。 
  7. ^ Child Play's Writer Has The Best Idea For A Chucky Crossover With Freddy Krueger” (2017年8月17日). 2019年7月15日閲覧。
  8. ^ Langshaw, Mark (2017年10月26日). “10 Things You Didn't Know About Chucky”. WhatCulture.com. 2019年7月15日閲覧。
  9. ^ a b Squires, John (2018年6月22日). “Don Mancini Teases "Child's Play: The TV Series," Coming Soon!”. Bloody Disgusting. 2019年7月15日閲覧。
  10. ^ Weiss, Josh (2019年1月29日). “Chucky TV show slashing onto SYFY along with two other genre pilots”. Syfy Wire. 2019年7月15日閲覧。
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外部リンク編集

  • チャイルド・プレイグッズを生産しているメーカー
    • ネカ(アメリカ)NECA
    • マクファーレントイズ(アメリカ)McFARLANE