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ヌードモデル

ヌードモデルとは、写真や、絵画彫刻の作成などのために使用される裸体像、もしくは裸体像を提供する人物。

目次

アート系編集

 
学校の絵画モデル(19世紀・フランス)

絵画や彫刻、パフォーマンスアートなどの分野では、しばしばモデルにヌードが要求される。この分野では直接的に「ヌードモデル」と呼ばず、間接的に「美術モデル」や「アートモデル」と表現することもあるという[1]

ヌードデッサンは美術学生の鍛錬において重要なプロセスのひとつになることが多い。しかし、各地域の宗教的価値観によっては、環境の確保が極めて困難となることもある[2]

グラビア系編集

日本編集

日本のグラビア業界では単にヌードモデルと言った場合、写真集や雑誌のグラビアなどで、主としてヌード(特にヘアヌード)写真を提供するモデルを指す。大部分は女性である。

ただし日本においては、グラビアでヌードになる人物は

  • ヘアヌード写真集などで単発的にヌードになる女優やタレント。
  • スカウトや自身での応募により掲載される素人モデル
  • AV女優や風俗店従業員など、性産業に深く関わるもの

といった例が多い。ヌードモデル専門のプロとして活動する者は数少ない。ヌードモデルからプロダクションの強い誘いにより、AV女優に転向するケースも少なからずある。ヌードモデルの肩書きのみで長期間活躍する例は少ない。

東京美術学校黒田清輝が帰国したのを機に西洋画科を開講するも、ヌードモデルが見つからなかった。校長の岡倉天心が学校の喫茶店の従業員にぼやいた際、彼女が志願したのが、日本で初めてのヌードモデル。彼女は後に日本で最初の公認のモデル斡旋所を谷中に開業した。浅尾丁策によれば、この頃のモデル斡旋業は風俗営業として監督されていたという[3]

欧米編集

その他編集

鍼灸などの解説書には、かつて実写の女性モデルが多く使われていた。

出典編集

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  1. ^ アーカイブされたコピー”. 2008年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月7日閲覧。
  2. ^ “裸はイスラム教への冒涜、ヌードモデルを使えないエジプトの美術学校” (日本語). AFPBB News. フランス通信社 (東京都). (2008年6月17日). http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2406735/3046605 2010年12月10日閲覧。 
  3. ^ 裸婦ポーズ集―Let’sダ・ヴィンチ p107

関連項目編集