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産交バス大津営業所(さんこうバスおおづえいぎょうしょ)は、九州産交バスの子会社である産交バスの営業所の一つである。

所在地編集

熊本県菊池郡大津町吹田1108

  • 併設バス停:大津産交
  • 併設施設
    • 九州産交整備大津整備工場
    • パーク&バスライド
      • 定期券購入及びバス利用者(大津産交発)のための駐車場(10台収容)。
※このほか、九州産交バス貸切事業部の車庫としても併用している。

かつて九州産交バス時代、大津営業所管轄では熊本市北区武蔵ヶ丘2丁目に駐在車庫(武蔵ヶ丘車庫)があったが、光の森営業所に移転後、同営業所管轄になった際に駐在は廃止されたが、待機場所としては現存、機能している。

産交バス(株)管轄では菊地営業所の廃止に伴い、産交バス大津営業所菊地車庫として駐在車両が存在する。

九州産交バスの営業所として廃止編集

かつては九州産交バス直轄の営業所の一つでもあったが、熊本都市圏路線バス網の再編により、2015年菊陽町菊陽西小学校近くの民有地に新たに土地を取得した上で同年12月1日を以って光の森営業所として移転した事により、九州産交バスの営業所としては廃止された[1][2]。また、同時にダイヤ改正により当営業所が管轄していた路線のほとんどが大幅に再編され、その中で菊陽町東部及び大津町の路線は短縮あるいは廃止されている[1][2][3]。ただし、熊本都市圏外の路線を担当する産交バスの営業所としては存続している[4][5]

九州産交バス営業所として廃止された翌日以降、敷地は産交バス大津営業所であると同時に九州産交バス光の森営業所大津車庫となっている。一部車両と乗務員は引き続き駐在しているほか、バス停としては「大津産交」として現在もある。

現在の担当路線編集

現在は産交バス(旧:産交観光バス)大津営業所として、大津町内から発着する路線のうち唯一熊本都市圏に乗り入れている1路線[6]を除いた以下5路線を運行している。

  • 大津産交-木山産交(山西・津森経由) ※岩坂経由または陣内・森経由の2系統
  • 内牧環状線(大津産交-内牧-大津産交) ※大牧・岩戸の里経由または外牧・岩戸の里経由の2系統
  • 大津高校菊池産交
  • 肥後大津駅山鹿温泉(旧:JR九州バス山鹿線) ※途中に経由する菊池市内においては菊池産交ではなく向かい側の電鉄菊池プラザとなる。
  • 大津産交-大津駅南口 ※2015年12月1日ダイヤ改正で昼間は運行されなくなった大津産交 - 交通センター線を補う形で同日より運行開始

このほか、コミュニティバス路線として菊陽町から町内巡回バス「キャロッピー号」の運行を受託している(熊本電鉄バスと共同運行)。

九州産交バス大津営業所時代の担当路線編集

主に熊本市中心部と市北部(坪井・子飼・黒髪・龍田)、市東部(大江・渡鹿・新南部・下南部・上南部・石原・平山町)および熊本市北側の熊本都市圏菊池郡菊陽町大津町)ならびに楠・武蔵ヶ丘団地方面の路線を担当していた。このほか、一時期は阿蘇くまもと空港とJR光の森駅とを結ぶ快速バス「光の森号」の運行をおこなっていたが、2014年3月31日をもって運行終了している。

かつての運行系統編集

太字は系統記号。当営業所の路線は全て往路・復路ともに同一の系統記号。なお、この項においては2015年11月30日をもって運行終了した系統のみ記す。

大津町内発着

  • 子11 大津産交-交通センター(大津中央・大津高校前・陣内・東熊本第二病院・県民総合運動公園・供合農協前・東海学園前・渡鹿・大江川鶴・子飼橋・藤崎宮前経由)
  • 子20 吹田団地-交通センター(大津中央・大津高校前・陣内・大津南小前・菊陽町役場前・津久礼・東バイパス入口・出村・二里木・子飼橋経由)

菊陽町内発着

  • 子7 武蔵ヶ丘団地-田崎橋武蔵ヶ丘中央・武蔵塚駅前・武蔵陸橋・二里木・竜田口・熊本大学・子飼橋・藤崎宮前・交通センター・熊本駅前経由)
  • 子7 武蔵ヶ丘団地-交通センター(武蔵ヶ丘中央・武蔵塚駅前・武蔵陸橋・二里木・竜田口・熊本大学・子飼橋・藤崎宮前経由)
  • 子9 菊陽台病院-交通センター(菊陽中部小学校前・上津久礼・下津久礼・青葉台団地入口・弓削変電所前・吉原橋・二里木・子飼橋経由)
  • 子13 菊陽台病院-交通センター(菊陽中部小学校前・上津久礼・下津久礼・県民総合運動公園・供合農協前・東海学園前・渡鹿・大江川鶴・子飼橋経由) 
  • 子18 光の森-交通センター(ゆめタウン光の森・中迎原・武蔵ヶ丘中央・武蔵塚駅前・楠七丁目・団地中央口・楡木・北高校前・たつだニュータウン前・龍田陳内三丁目・竜田口・子飼橋経由)
  • 子20 菊陽町役場-交通センター(津久礼・東バイパス入口・出村・二里木・子飼橋経由)
  • 県25 武蔵ヶ丘団地-交通センター(武蔵ヶ丘中央・武蔵塚駅前・武蔵陸橋・二里木・北バイパス竜田陳内・北バイパス東新南部・帯山中学前・熊工前・県庁前・水前寺公園前・味噌天神経由)

それ以前の廃止系統編集

太字は系統記号。

車両編集

  • 車両は基本的に国産4メーカーでの導入となっているが、現在は熊本都市圏に乗り入れない上、比較的道幅が狭い場所なども運行するため、日野・リエッセなどの小型車が多く在籍している。
  • 九州産交バス時代においては、過去における導入比率としてはいすゞ車のシェアが最も多く、子会社を含む全営業所の中でも第1位を誇るほどいすゞ車の姿が目立っていた。次いで日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)車である。日野車もHR系がまとまって在籍しており、京王バス東武バスからの移籍車両も在籍している。逆に三菱車は大型車での導入は過去には全く無く、比較的道幅が狭い地域を中心とした路線を主に運行する中型車が少数存在するのみであったが、2012年熊本営業所から超低床スロープ車両が1台転属して来た他、2014年10月には元神戸市交通局エアロスター(前後扉・ツーステップ)が5台導入され、そのうち2台が当営業所に配属された事により三菱車は合計3台となったが、熊本営業所からの転属車両は現在廃車となっている(廃車された時期は不明)。ノンステップ車の導入もおこなわれて、日野HR(1台だけいすゞ・エルガJ)が集中配置されている。その他最近においては、横浜市交通局、京王バス、高槻市交通部西東京バス新京成バス京浜急行バス東武バスからの移籍車両が導入された。なお、当営業所が管轄していた熊本都市圏を運行する一部狭隘路線(供合線など)においては、中型車(中型ロング含む)が用いられていた。これら九州産交バス所属の車両は営業所移転に伴い光の森営業所に転属し、一部車両は大津車庫常駐車という扱いとなっている。

脚注編集

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  1. ^ a b 九州産交バスポータルサイト (2015年9月4日). “熊本都市圏路線再編計画「南部・東部地区のダイヤ改正について」”. 2015年9月5日閲覧。
  2. ^ a b “九産交が路線バス再編へ 10月頃から”. YOMIURI ONLINE (読売新聞). (2015年1月23日). オリジナルの2015年1月26日時点によるアーカイブ。. https://archive.is/ur27N 
  3. ^ “大津方面は短縮、松橋方面は半減 九州産交バス”. 熊本日日新聞 (熊本日日新聞社). (2015年1月22日). オリジナルの2015年1月23日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20150123225331/http://kumanichi.com/news/local/main/20150122006.xhtml 
  4. ^ 産交バス組織図 - 産交バス公式サイト 2015年12月6日閲覧
  5. ^ 九州産交バス組織図 - 産交バス公式サイト 2015年12月6日閲覧
  6. ^ 大津産交 - 桜町BT線は九州産交バス光の森営業所担当路線。

外部リンク編集