今渡町

日本の岐阜県可児郡にあった町

今渡町(いまわたりちょう)は、かつて岐阜県可児郡にあったである。

いまわたりちょう
今渡町
廃止日 1955年2月1日
廃止理由 合併
平牧村今渡町広見町土田村久々利村春里村帷子村可児町
現在の自治体 可児市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
可児郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 7.54 km2.
総人口 5,410
(1955年)
隣接自治体 可児郡土田村広見町春里村伏見町美濃加茂市
今渡町役場
所在地 岐阜県可児郡今渡町今渡310
座標 北緯35度26分01秒 東経137度02分16秒 / 北緯35.43369度 東経137.03781度 / 35.43369; 137.03781座標: 北緯35度26分01秒 東経137度02分16秒 / 北緯35.43369度 東経137.03781度 / 35.43369; 137.03781
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現在の可児市の中心となった町のひとつであり、木曽川可児川に挟まれた地域である。

江戸時代中山道の三大難所の太田の渡し(今渡の渡し)があったが、太田橋の開通で廃止されている。

歴史

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  • 1604年慶長9年) - 徳野藩藩主平岡頼勝が可児郡徳野村に徳野陣屋を築く。
  • 1653年承応2年) - 徳野藩が廃止される。徳野陣屋は美濃郡代陣屋となる。
  • 1669年寛文2年) - 陣屋を羽栗郡傘町に移す(笠松陣屋)。
  • 江戸時代末期、この地域は美濃国可児郡に属し、ほとんどが天領であった。
  • 1874年明治7年)9月 -
    • 金屋村、野市場村、川合村が合併し、今渡村になる。
    • 宮瀬村、古市場村、沓井村、沢渡村、上屋敷村、舟岡村、徳野村が合併し、下恵土村になる。
  • 1889年(明治22年)7月1日 - 今渡村と下恵土村が合併し、今渡村になる。
  • 1900年(明治33年)7月19日 - 今渡村が町制施行し、今渡町になる。
  • 1955年昭和30年)2月1日 - 広見町、土田村、久々利村、平牧村、春里村、帷子村と合併し可児町となる。同日、今渡町廃止。

学校

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交通

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観光など

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関連項目

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