加森 公人(かもり きみひと、1943年 - )は、加森観光株式会社元代表取締役社長。

略歴編集

1943年札幌市に生まれる。

1968年学習院大学経済学部を卒業後、父の加森勝雄が第三セクター方式で設立した「登別温泉ケーブル株式会社」に就職する。夏の濃霧の頃が事実上のオフシーズンになっていたさなか、「のぼりべつクマ牧場」の積極的運営にたずさわる。ヒグマに芸を覚えさせ、観光客を呼び込む。

1981年9月1日、加森観光株式会社の設立にたずさわり、加森勝雄が代表取締役となり、加森公人は専務取締役となる。後志支庁留寿都村にあり、大和観光株式会社が運営していた「大和ルスツスキー場」が破綻したのを受けて買収して、「ルスツリゾート」とし加森観光の運営とする。「ルスツリゾート」では、冬ばかりでなく、スキー場以外でも集客を見込めるよう遊園地施設の充実を図る。

1988年オーストラリアの「ローンパイン・コアラ・サンクチュアリ」を、加森観光が買収する。

1992年に、加森公人は、加森観光株式会社の代表取締役となる。

1998年、「アルファリゾート・トマム」において、破綻したアルファ・コーポレーションの管理の部分について、加森観光に運営委託となる。これ以降、破綻したリゾート施設の営業再開に、加森観光は積極的に関わっていき、北海道にとどまらず、本州や九州でも活躍する。

2001年、「サホロリゾート」が、加森観光に運営委託となる。施設の所有は、行政および金融機関として、運営について会社がたずさわり、収益を得て投資リスクを回避するという手法を確立する。しかし、収益が確実なリゾート施設にさいては、どしどし、買収させている。

有名なところについて、2002年11月には、加森観光が、「テイネオリンピア」を買収する。

2003年4月には、加森観光が、兵庫県の「姫路セントラルパーク」を買収する。

2004年2月2日、加森公人が、国土交通省より、観光カリスマに、認定される[1]

2005年7月、福岡県北九州市の「スペースワールド」の運営を引き継ぐ。9月には、「アルファリゾート・トマム」の運営から加森観光が手を引くこととなる。同年、長野県王滝村の「おんたけスキー場」が、加森観光の運営となる。

2007年には、夕張市の破綻した「石炭の歴史村」のほとんどの施設について、加森観光が指定管理者となり、加森観光の完全子会社の「夕張リゾート」の運営となる。

脚注編集

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外部リンク編集