大山口駅
日本の鳥取県西伯郡大山町にある西日本旅客鉄道の駅
大山口駅(だいせんぐちえき)は、鳥取県西伯郡大山町国信にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
大山口駅 | |
---|---|
![]() 駅舎
|
|
だいせんぐち Daisenguchi |
|
◄名和 (4.1km)
(3.9km) 淀江►
|
|
所在地 | 鳥取県西伯郡大山町国信544 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | A 山陰本線 |
キロ程 | 308.8km(京都起点) |
電報略号 | タク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1926年(大正15年)9月17日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
駅名の由来は南側にある中国地方一の高峰伯耆大山に因む。
快速「とっとりライナー」のうち、鳥取方面行きは大半が、米子方面行きは一部が停車する。
目次
歴史編集
駅構造編集
相対式2面2線のホームを持つ列車交換が可能な地上駅で無人駅となっている。安全側線がある。
鳥取県内の山陰本線は多くの駅が海側(北向き)に駅舎があるが、「大山口」は大山側(ここでは南東向き)に駅舎がある。互いのホームは跨線橋で連絡しており、米子駅管理の無人駅だが駅舎内に自動券売機が設置されている。
2003年(平成15年)の鳥取県鉄道高速化事業により、1番のりばを上下本線、2番のりばを上下副本線とした一線スルー構成となり、通過列車は1番のりば(駅舎側)を通過するようになった。かつては鳥取駅寄り・米子駅寄りの分岐とも、両開き分岐だったため、すべての分岐器を交換する工事となった。
のりば編集
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | A 山陰本線 | 上り | 倉吉・鳥取方面 |
下り | 米子・松江方面 |
- 通過列車および行違いを行わない停車列車は上下線とも1番のりばを通る。
- 反対方向からの通過列車と行違いを行う停車列車は、上下線とも2番のりばに停車する。
- 停車列車同士の行違いの場合は、米子方面行(下り)が1番のりば、鳥取方面行(上り)が2番のりばに入る。
- なお、列車運転指令上の番線番号は、2番のりばの方が「1番線」となっており、旅客案内上ののりば番号とは逆になっている。
駅周辺編集
バスのりば編集
隣の駅編集
脚注編集
- ^ 朽ち果てる姿忍びない、駅前のD51解体へ 読売新聞 2009年10月19日
- ^ 平成27年4月1日改訂時刻表を閲覧。
関連項目編集
外部リンク編集
- JR西日本(大山口駅)
- バス通過予定時刻表アドレス