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小園海斗

日本のプロ野球選手

小園 海斗(こぞの かいと、2000年6月7日 - )は、広島東洋カープに所属する兵庫県宝塚市出身のプロ野球選手内野手)。右投左打。

小園 海斗
広島東洋カープ #51
Kozono-51.jpg
2019年3月12日 マツダスタジアムにて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 兵庫県宝塚市
生年月日 (2000-06-07) 2000年6月7日(19歳)
身長
体重
178 cm
84 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 内野手
プロ入り 2018年 ドラフト1位
初出場 2019年6月20日
年俸 800万円(2019年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

来歴編集

プロ入り前編集

逆瀬台小1年時に宝塚リトルで野球を始め、光ガ丘中では枚方ボーイズでプレー、3年時に全国優勝を経験[1]。同期には藤原恭大がいた[2]侍ジャパンU-15に選ばれ、松山で行われたアジアチャレンジマッチ2015に出場した[3]

報徳学園進学後は1年春からベンチ入りし、同夏からレギュラーで2年春のセンバツ出場、4強進出。同年夏は県予選で敗退。その後二年生時に選出された侍ジャパンU-18では正遊撃手も務めた[1]3年夏の甲子園では、聖光学院戦で大会タイ記録となる1試合個人3二塁打[1]、8強進出し、甲子園大会後の世界大会では2年連続で侍ジャパンU-18に選出された。

2018年10月25日のドラフト会議で4球団競合し(オリックス・バファローズ横浜DeNAベイスターズ福岡ソフトバンクホークス広島東洋カープ)、広島が交渉権を獲得、11月10日に神戸市内にて契約金1億円プラス出来高払い・年俸800万円で仮契約を結んだ[4]

広島時代編集

2019年、2月24日のオープン戦における開幕戦で4回からショートとして出場し、2打席目に山崎康晃からレフト前にヒットを打つ[注 1]。3月3日の埼玉西武ライオンズとのオープン戦では、3打席目に武隈祥太からライトにホームランを打つ[注 2]。3月21日の対ヤクルトスワローズとのオープン戦でも石山泰稚からホームランを打つ。高卒の新人選手がオープン戦で複数本ホームランを放ったのは炭谷銀仁朗以来でドラフト制後2人目[7]。6月20日の対千葉ロッテマリーンズ3回戦(マツダスタジアム)に1番・遊撃手で初先発出場し、1回裏の初打席で種市篤暉から初安打となる左前安打を放った[8]。7月11日のフレッシュオールスターゲーム楽天生命パーク宮城)では、イースタンの先発・吉田輝星から初回先頭打者ホームランを放つなど2安打1打点と活躍し、MVPを獲得した[9]。7月26日の東京ヤクルトスワローズ戦では14試合42打席目でプロ初本塁打、初打点を記録し連勝に貢献した。球団高卒1年目での本塁打は1980年長嶋清幸以来39年ぶり7人目。9月10日の中日ドラゴンズ戦では4号2ランを放ち、紺田周三のもつ球団高卒新人の本塁打記録を塗り替えた[10]。最終的に高卒1年目ながら58試合に出場し、打率.213、4本塁打、16打点を記録。シーズン終了後の11月8日に初の契約更改交渉に臨み、200万円増の年俸1000万円で契約を更新した[11]

選手としての特徴・人物編集

50メートル走5秒8の俊足、高校通算38本塁打[12]の打力、深い守備位置からアウトにできる肩の強さと、走攻守三拍子が高いレベルで揃った選手[13]。遠投110メートル[14]

高校の先輩でもある鞘師智也は担当スカウト[15]

詳細情報編集

年度別打撃成績編集

















































O
P
S
2019 広島 58 197 188 17 40 9 0 4 61 16 1 0 2 0 6 1 1 42 1 .213 .241 .324 .565
通算:1年 58 197 188 17 40 9 0 4 61 16 1 0 2 0 6 1 1 42 1 .213 .241 .324 .565
  • 2019年度シーズン終了時

年度別守備成績編集



遊撃












2019 広島 55 57 113 9 22 .950
通算 55 57 113 9 22 .950
  • 2019年度シーズン終了時

記録編集

初記録

表彰編集

背番号編集

  • 51(2019年 - )

代表歴編集

登場曲編集

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ カープの高卒ルーキーのオープン戦開幕安打は、1981年の原伸次以来、38年ぶり[5]
  2. ^ 高卒新人がオープン戦においてホームランを打ったのは2013年の大谷翔平以来となる[6]

出典編集

  1. ^ a b c 小園海斗(広島東洋カープ)”. 週刊ベースボールONLINE. 2019年11月24日閲覧。
  2. ^ “千葉ロッテ藤原、広島小園 中学時代からのライバルの目標はWBC1、2番コンビ【ドラフト】”. AERA dot.. (2018年10月25日). https://dot.asahi.com/wa/2018102500095.html?page=1 2019年11月24日閲覧。 
  3. ^ U-15アジアチャレンジマッチ2015”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. 2019年11月24日閲覧。
  4. ^ “鯉ドラ1小園GG賞獲る 日本一のショートになる!タナキクお手本にレベルアップ”. デイリースポーツ. (2018年11月10日). https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2018/11/10/0011806687.shtml 2018年11月24日閲覧。 
  5. ^ “【広島】小園が球団38年ぶりの高卒新人“開幕ヒット” 守護神・山崎撃ち”. スポーツ報知. (2019年2月24日). https://hochi.news/articles/20190224-OHT1T50152.html 2019年2月25日閲覧。 
  6. ^ “広島小園が大谷以来の高卒新人弾 熟成方針見直しも”. 日刊スポーツ. (2019年3月4日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201903030000944.html 2019年3月4日閲覧。 
  7. ^ “広島小園 OP戦高卒新人2発は06年炭谷以来”. 日刊スポーツ. (2019年3月22日). オリジナルの2019年10月12日時点によるアーカイブ。. http://archive.fo/gg4PV 2019年11月24日閲覧。 
  8. ^ “広島ドラ1小園デビュー戦は1安打 9回守備で退く”. 日刊スポーツ. (2019年6月20日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201906200000691.html 2019年11月24日閲覧。 
  9. ^ “広島小園がMVP 吉田輝から先頭打者本塁打で100万円ゲット”. デイリースポーツ online. (2019年7月11日). https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2019/07/11/0012506688.shtml 2019年7月11日閲覧。 
  10. ^ “広島の小園海斗が10日、中日戦で4号2ラン 球団の高卒新人最多記録を69年ぶり更新”. Full-Count. (2019年9月10日). https://full-count.jp/2019/09/10/post533747/ 2019年9月10日閲覧。 
  11. ^ “小園 初の契約更改は200万増でサイン「すごくいい経験」”. デイリースポーツ online. (2019年11月8日). https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2019/11/08/0012861480.shtml 2019年11月24日閲覧。 
  12. ^ “報徳小園「走攻守で持ち味発揮したい」 広島が指名あいさつ”. 神戸新聞. (2018年11月7日). https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201811/0011799524.shtml 2018年11月24日閲覧。 
  13. ^ “広島D1・小園「走攻守で見せていきたい」 指名あいさつで抱負”. サンケイスポーツ. (2018年11月7日). https://www.sanspo.com/baseball/news/20181107/car18110712450004-n1.html 2018年11月24日閲覧。 
  14. ^ “広島D1・小園、打力も本物!フリー打撃で九里撃ち“14安打””. SANSPO.COM. (2019年2月6日). https://www.sanspo.com/baseball/news/20190206/car19020602490001-n1.html 2019年11月24日閲覧。 
  15. ^ “小園獲得 スカウトは報徳高OB「怖いぐらいの縁」”. 神戸新聞. (2018年11月7日). https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201811/0011799523.shtml 2018年11月24日閲覧。 

関連項目編集

外部リンク編集