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文教大学女子短期大学部

文教大学女子短期大学部(ぶんきょうだいがくじょしたんきだいがくぶ、英語: Bunkyo University Women's College)は、神奈川県茅ヶ崎市行谷1100に本部を置いていた日本私立大学である。1953年に設置され、2012年に廃止された。

文教大学女子短期大学部
大学設置 1953年
創立 1927年
廃止 2012年
学校種別 私立
設置者 学校法人文教大学学園
本部所在地 神奈川県茅ヶ崎市行谷1100
キャンパス 茅ヶ崎キャンパス
学部 ライフデザイン学科[1][2]
児童科第二部[3]
英語コミュニケーション学科[1][4]
現代文化学科[1][2]
健康栄養学科
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概観編集

大学全体
文教大学女子短期大学部は、神奈川県茅ヶ崎市内にある日本私立短期大学学校法人文教大学学園が運営。学校法人立正学園により 1953年に立正学園女子短期大学として設置された。かつては、最大で5学科を擁していたが、現在は1学科のみに規模縮小されている。2009年に募集を停止した。4年制の健康栄養学部健康栄養学科へ移行。
建学の精神(校訓・理念・学是)
文教大学女子短期大学部における建学の精神は「人間愛、立正精神」となっている。
教育および研究
文教大学女子短期大学部はキャンパス内に文教大学の情報学部国際学部大学院情報学研究科および国際協力研究科があるため、情報教育(特に情報処理分野)と国際教育(特に言語分野)は、充実している。現在は、栄養士養成課程である健康栄養学科のみで募集を行っているため、実業教育の雰囲気がかなり強くなっている。
学風および特色
文教大学女子短期大学部とは、学校法人文教大学学園が女子教育を行うことを目的として設置した短期大学のことである。同学校法人が設置する幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、大学院は、過去に共学化しているため、文教大学女子短期大学部は、学園が設置する学校のうち唯一の女子校である。ただし、同じ校地に男女共学の文教大学湘南校舎が併設され、授業や課外活動における連携関係もあるため、女子のみのキャンパスではない。

沿革編集

  • 1927年 馬田行啓小野光洋によって、荏原郡大崎町桐ケ谷(現・品川区大崎)に立正裁縫女学校を設置。
  • 1928年 財団法人立正学園が設立。
  • 1928年 立正女子職業学校を設立。
  • 1929年 荏原郡平塚村(現・品川区旗の台)に移転。
  • 1932年 立正学園高等女学校を設立。
  • 1951年 学校法人立正学園に組織変更される。
  • 1953年 立正学園女子短期大学(りっしょうがくえんじょしたんきだいがく)として開学。所在地は東京都品川区旗の台となっていた。家政科を置く。
  • 1954年 家政科の学生数(女:90[5]
  • 1962年 学科の増設を行う。
    • 英語英文科(学生数:104[6]
    • 児童科第二部(学生数:女37[6]
  • 1963年 学科の増設を行う。
    • 文芸科(学生数:女58[7]
    • 栄養科(学生数:女92[7]
  • 1968年 立正女子大学短期大学部(りっしょうじょしだいがくたんきだいがくぶ)に改称。
  • 1972年 司書・司書教諭資格取得課程を開設。
  • 1976年 文教大学女子短期大学部に改称。
  • 1984年 経営母体を学校法人文教大学学園に変更。
  • 1985年 文教大学情報学部とともに全学科を神奈川県茅ヶ崎市に移転。
  • 1986年 12月23日付けで、児童科第二部が正式廃止となる[8]
  • 1999年 学生数
    • 文芸科(女416[9]
    • 英語英文科(女431[9]
    • 栄養科(女317[9]
    • 家政科(女368[9]
  • 2000年 全学科を改称。
    • 文芸科→現代文化学科
    • 英語英文科→英語コミュニケーション学科
    • 栄養科→健康栄養学科
    • 家政科→ライフデザイン学科
  • 2004年 3月31日をもって、英語コミュニケーション学科正式廃止[8]
  • 2004年 9月30日をもって、現代文化学科、ライフデザイン学科正式廃止[8]
  • 2009年 募集終了。
  • 2012年 廃止[10]

象徴編集

  • 文教大学女子短期大学部のカレッジマークは大学と同様のものを使用している。
  • 大学歌は『文教大学湘南キャンパス』であり谷川俊太郎が作詞・林光が作曲している。

学科編集

  • 健康栄養学科のみで、管理栄養士準備コース・健康科学コース・食品開発コースがある。専攻科や別科はない。
過去にあった学科
  • ライフデザイン学科[1][2]「生活文化」・「生活福祉」の各コースがあった。
  • 現代文化学科[1][2]「文芸」・「マスコミ情報」の各コースがあった。
  • 英語コミュニケーション学科[1][4]
  • 児童科第二部[3]

学生生活編集

部活動・クラブ活動・サークル活動
文教大学女子短期大学部のクラブ活動は男女混合であるのが特徴。体育系では弓道乗馬テニスバドミントン、文化系では演劇茶道吹奏楽・ライブラリーなどがある。
短期大学部時代からの部活動サークル活動などを進学(編入後)も継続して行う人が多い。(詳しくは、文教大学#学風文教大学#課外活動・学生自治の湘南校舎に関する記述も参照のこと)
学園祭
文教大学女子短期大学部の学園祭は「聳塔会」と呼ばれ、大学と合同で行われている。

大学関係者と組織編集

大学関係者組織編集

  • 文教大学女子短期大学部には、文教大学と同様「芙蓉会」と称した同窓会組織がある。
  • 旧・文芸科および現代文化学科卒業生の会として「リテラの会」と称した同窓会組織がある。

大学関係者一覧編集

出身者編集

施設編集

キャンパス内編集

  • 中庭には「文教富士」と呼ばれる台形がある。学生の待ち合わせ場所としてよく用いられる。
  • 1号館
  • 2号館:4Fから富士山を遠望できる。
  • 「くちびるのオブジェ」がある。
  • 文教大学湘南図書館(附属図書館)- 蔵書冊数 約23万冊:附属図書館は、文教大学湘南校舎と共用している。

キャンパス外編集

  • 文教大学学園八ヶ岳寮(山梨県北杜市高根町清里):学校法人文教大学学園が設置する諸学校に共通の学生寮である。

対外関係編集

脚注編集

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  1. ^ a b c d e f 学生募集は2002年度入学生まで。
  2. ^ a b c d 2004年9月30日付けで正式廃止。
  3. ^ a b 学生募集は1984年度入学生まで。1986年12月23日付けで正式廃止。
  4. ^ a b 2004年3月31日付けで正式廃止。
  5. ^ 昭和30年度版『全国学校総覧』(以下『総覧』と略す。)1377頁「立正学園女子短期大学」の項より。
  6. ^ a b 昭和38年度版『総覧』27頁より。
  7. ^ a b 昭和39年度版『総覧』28頁より。
  8. ^ a b c 平成23年度『全国短期大学高等専門学校一覧』204-205頁「文教大学女子短期大学部」の項より。
  9. ^ a b c d 2000年度版『総覧』66-67頁より。
  10. ^ 文教大学女子短期大学部沿革、2017年11月6日閲覧。

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集