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日本橋』(にほんばし)は、泉鏡花1914年(大正3年)に発表した戯曲。やはり鏡花作の『婦系図』と並び、新派古典劇の代表作の一つに数えられている[1]

日本橋
著者 泉鏡花
発行日 日本の旗 1914年
発行元 千章館
ジャンル 戯曲
日本の旗 日本
言語 日本語
ページ数 293p
公式サイト opac.ndl.go.jp
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また同作を原作として、1929年(昭和4年)には溝口健二監督によるサイレント映画が、1956年(昭和31年)には市川崑監督による長篇劇映画が製作・公開されている。

目次

概要編集

 
花柳章太郎のお千世
(昭和13年)

戯曲『日本橋』は、1914年(大正3年)に東京の出版社千章館から出版された[2]。その後、春陽堂や、改造社岩波書店等の全集に収められた[3]

初演は、1915年(大正4年)3月、東京・本郷本郷座真山青果が脚色した。主役・お千世の役を喜多村緑郎門下の大部屋俳優花柳章太郎が勝ち取り、これが花柳の出世作となった[1]

溝口版の映画『日本橋』は東京国立近代美術館フィルムセンターに所蔵されておらず、現存するのは市川版のみ[4]。2007年(平成19年)に角川エンタテインメントからDVDが発売されている[5]

1929年版編集

日本橋
監督 溝口健二
脚本 溝口健二
近藤経一
原作 泉鏡花
製作 日活太秦撮影所
出演者 岡田時彦
梅村蓉子
撮影 横田達之
配給   日活
公開   1929年2月1日
製作国   日本
言語 日本語
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日本橋』(にほんばし)は、1929年(昭和4年)製作・公開、日活太秦撮影所製作、日活配給、溝口健二監督による日本のサイレント映画である。

キャスト編集

スタッフ・作品データ編集

1956年版編集

日本橋
監督 市川崑
脚本 和田夏十
原作 泉鏡花
製作 大映東京撮影所
製作総指揮 永田雅一
企画 土井逸雄
出演者 淡島千景
山本富士子
若尾文子
音楽 宅孝二
撮影 渡辺公夫
編集 中静達治
配給   大映
公開   1956年10月1日
上映時間 111分
製作国   日本
言語 日本語
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日本橋』(にほんばし)は、1956年(昭和31年)製作・公開、大映東京撮影所製作、大映配給、市川崑監督による日本の長篇劇映画である。

キャスト編集

スタッフ・作品データ編集

出版編集

国立国会図書館蔵書[3]

参考書籍編集

国立国会図書館蔵書[3]

  • 『鏡花全集 別巻』、岩波書店、1976年 - 泉鏡花『原作者の見た「日本橋」』収録
  • 『論集大正期の泉鏡花』、泉鏡花研究会、おうふう、1999年12月 ISBN 4273031043 - 坂井健『日本橋』収録

編集

  1. ^ a b 新派の歴史劇団新派、2009年12月10日閲覧。
  2. ^ 日本橋国立国会図書館、2009年12月10日閲覧。
  3. ^ a b c OPAC NDL 検索結果、国立国会図書館、2009年12月10日閲覧。
  4. ^ 所蔵映画フィルム検索システム東京国立近代美術館フィルムセンター、2009年12月1日閲覧。
  5. ^ 日本橋角川エンタテインメント、2009年12月10日閲覧。

外部リンク編集