本荘市
日本の秋田県にあった市
本荘市(ほんじょうし)は、秋田県南部に位置し日本海に面していた市。 2005年(平成17年)3月22日に由利郡7町(矢島町・岩城町・由利町・西目町・鳥海町・東由利町・大内町)と合併し由利本荘市となった。
ほんじょうし 本荘市 | |||
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廃止日 | 2005年3月22日 | ||
廃止理由 |
新設合併 本荘市、岩城町、大内町、由利町、西目町、 東由利町、矢島町、鳥海町→由利本荘市 | ||
現在の自治体 | 由利本荘市 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 | 日本 | ||
地方 | 東北地方 | ||
都道府県 | 秋田県 | ||
市町村コード | 05205-1 | ||
面積 | 188.30km2 | ||
総人口 |
45,429人 (推計人口、2005年3月1日) | ||
隣接自治体 |
岩城町、由利町、西目町 東由利町、大内町 | ||
市の木 | 黒松 | ||
市の花 | 花菖蒲 | ||
本荘市役所 | |||
所在地 |
〒015-8501 秋田県本荘市出戸町字尾崎17 | ||
外部リンク | 本荘市(2005年2月27日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project | ||
座標 | 北緯39度23分09秒 東経140度02分56秒 / 北緯39.38581度 東経140.04883度座標: 北緯39度23分09秒 東経140度02分56秒 / 北緯39.38581度 東経140.04883度 | ||
ウィキプロジェクト |
地理
編集本荘市は日本海に面した市である。子吉川の河口から3kmほど遡った場所にあり、子吉川の南側を中心に市街地が広がる。また、子吉川の河口には本荘マリーナがあり、海岸沿いに酒田街道(現在の国道7号に相当)が南北へ伸びている。市域の東端は、丘陵地(笹森丘陵)となっており、本荘街道、矢島街道(それぞれ国道107号、国道108号に相当する)が内陸部に通じる。
隣接していた自治体
編集歴史
編集行政
編集歴代市長
編集特記なき場合『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』などによる[2]。
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 猪股謙二郎 | 1954年(昭和29年)3月31日 | 1955年(昭和30年)1月17日 | 旧本荘町長 |
2 | 佐藤憲一 | 1955年(昭和30年)2月8日 | 1983年(昭和58年)2月7日 | |
3 | 小番宜一 | 1983年(昭和58年)2月8日 | 1991年(平成3年)2月7日 | |
4 | 柳田弘 | 1991年(平成3年)2月8日 | 2005年(平成17年)3月21日 | 廃止 |
産業
編集漁業
編集金融機関
編集姉妹都市・提携都市
編集教育
編集大学
編集- 秋田県立大学:システム科学技術学部
高等学校
編集特別支援学校
編集中学校
編集石沢中学校は由利本荘市発足直前の2005年3月に閉校。南中学校は生徒数の多さと校舎の老朽化などの理由から2005年に学区の一部を分割し、石沢中学校と統合して由利本荘市立本荘東中学校が設立された。なお、由利本荘市設立に伴い、南中学校、北中学校とも校名に本荘を冠するよう改称された。
従来の北中学校の学区のうち、松ヶ崎地域については、由利本荘市発足後の松ヶ崎小学校の廃校に伴う学区変更が行われ、2014年度から、旧岩城町所在の中学校である岩城中学校の学区に変更された。
小学校
編集交通
編集鉄道
編集道路
編集一般国道
編集港湾
編集出身著名人
編集名所・旧跡・観光
編集脚注
編集- ^ 本荘肴町、本荘大町、本荘中町、本荘田町、本荘和泉町、本荘古雪町、本荘観音町、本荘片町、本荘猟師町、本荘後町、本荘日役町、本荘鍛冶町、本荘桶屋町、本荘中横町、本荘油小路、本荘上横町、本荘中竪町、本荘表尾崎町、本荘裏尾崎町、本荘谷山小路、本荘美倉町、本荘桜小路、本荘本田仲町、本荘東町、本荘谷地町、本荘花畑町、本荘赤沼町、本荘浜ノ町。
- ^ 歴代知事編纂会 1983, 304-306頁.
参考文献
編集- 歴代知事編纂会 編集『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』 第1、歴代知事編纂会、1983年。