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札幌市交通資料館(さっぽろしこうつうしりょうかん)は、北海道札幌市南区にある札幌市交通事業振興公社札幌市交通局の外郭団体)が運営する鉄道保存展示施設であり、札幌市営地下鉄南北線自衛隊前駅の南側高架下に設けられている。

Japanese Map symbol (Museum) w.svg 札幌市交通資料館
札幌市交通資料館
札幌市交通資料館入口
札幌市交通資料館の位置(札幌市内)
札幌市交通資料館
交通資料館の位置
札幌市交通資料館の位置(北海道内)
札幌市交通資料館
交通資料館の位置
札幌市交通資料館の位置(日本内)
札幌市交通資料館
交通資料館の位置
施設情報
専門分野 鉄道
収蔵作品数 約1,000点
事業主体 財団法人札幌市交通事業振興公社
延床面積 5,550m2
開館 1975年5月
所在地 日本の旗 日本北海道札幌市南区真駒内東町1丁目1
位置 北緯43度0分16.89秒 東経141度21分51.97秒 / 北緯43.0046917度 東経141.3644361度 / 43.0046917; 141.3644361
アクセス 札幌市営地下鉄南北線自衛隊前駅より徒歩数分
外部リンク http://www.stsp.or.jp/business/museum/
プロジェクト:GLAM
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屋外では過去に札幌市を走っていた地下鉄市電・バス(札幌市営バスが中心)車両の保存・展示があり、屋内では市営交通年表や路線変更図、未来図、写真、昔の運転手の制服、電車系統板、パンチレールなどの部品等、馬鉄電車、地下鉄などの模型、札幌市内交通機関の各乗車券等、その他各資料を展示しているほか、グッズ類の販売も行っている。

歴史編集

  • 1972年昭和47年)8月 - 市電全廃計画を契機に、これまでの札幌の交通の歴史を残す為に、電車車輌センター跡地に交通博物館建設の構想が出された。しかしその後、一条線(一部)・山鼻線・山鼻西線と、その車庫である電車車両センターの存続が決まる。
  • 1975年(昭和50年)
    • 2月 - さっぽろ雪まつりの期間中、現資料館の位置で臨時開館
    • 5月 - 正式に開館
      • この間市営地下鉄1000形電車・第四次高速試験車「すずかけ」などの追加が行われる。
  • 2007年平成19年)7月21日 - 「市営バス展示室」オープン。市営バス2両を新たに展示保存。なお、この少し前に保存状態が悪い一部の展示物を撤去している。
  • 2017年(平成29年)9月30日 - 耐震、防音工事のため、令和4年度まで休館。

展示物編集

市電編集

車両の種類 形式 車号 製造年 備考
客車 木造2軸電動客車 10 22 1901年 屋内展示(明治村に貸し出されており2014年6月から明治村にて展示(約6年間の予定)[1]
半鋼製2軸ボギー電動客車 600 601 1949年
鋼製2軸ボギー電動客車 320 321 1957年
Tc1 Tc1 1961年 親子電車(連結車)の子供
鋼製2軸ボギー内燃客車 D1040 D1041 1964年 日本唯一の路面ディーゼルカー
鋼製2連連接電動客車 A800 A801, A802 1963年
除雪車 ブルーム式2軸電動車 8 1951年
プラウ式2軸電動除雪車 11 1958年
ブルーム式内燃除雪車 DSB1 1961年

地下鉄編集

車両の種類 形式 車号 製造年 備考
客車 1000 (2000) 1001, 1002 (2320, 2420) 1970年
6000 6101 1975年 正面貫通扉部分のみ・屋内展示
試験車 はるにれ 1965年 第3次試験車
すずかけ 1967年 第4次試験車

バス編集

製造者・車種 車号 製造年 備考
三菱・ローザ 1963年
いすゞ・BX95 402 1955年
日野・ブルーリボン 東ひ87-41 1987年 アコーディオンカーテン式の扉がついた展示室
いすゞ・キュービック 新い94-6 1994年

過去の展示物編集

車両の種類 製造年 撤去年 備考
いすゞ(観光バス)
すずかけ[1]
1959年 2006年 ステンレス車体。
 日産ディーゼル(観光バス)
えぞまつ
1964年 側天窓付
藻岩山ロープウェイ・ゴンドラ 2006年 循環式だった時期のもの。
高速電車用試験除雪車(ブルーム式) 第1次試験車を改造。
高速電車用試験除雪車(真空式)
A850形連結電車(A851-A852号) 1965年改造 1983年 570形を2両連結化した車両。

利用情報編集

  • 開館日
    • 5月 - 9月の土曜・日曜・祝日
    • 小学校の夏休み期間
上記期間の10時 - 16時開館
  • 入場無料

かつてはさっぽろ雪まつりの真駒内会場に近かった事から、雪まつり期間中も開館していたが、真駒内会場閉鎖に伴い終了した。

開館日は上記の通り限られているが、屋外展示車両については並行する道路よりフェンス越しにいつでも見ることができる。

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集