柱 (豊橋市)
愛知県豊橋市の地名
(柱四番町から転送)
柱(はしら)は、愛知県豊橋市の町名。現行行政地名は柱一番町から柱九番町。
柱 | |
---|---|
北緯34度44分43.25秒 東経137度23分1.56秒 / 北緯34.7453472度 東経137.3837667度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 豊橋市 |
町名制定[1] | 1948年(昭和23年)11月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.688436612 km2 |
人口 | |
• 合計 | 4,717人 |
• 密度 | 6,900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
441-8051〜59[4] |
市外局番 | 0532(豊橋MA)[5] |
ナンバープレート | 豊橋 |
地理
編集豊橋市の北部に位置し、中心街から南方に位置する。
柱は一番町から九番町によって構成され、柱◯番町◯-◯と表記される。よって、各町とも丁目や小字は持たない。
湖沼
編集- 大池
- 鯰池
歴史
編集はしらむら・おばまむら 橋良村・小浜村 | |
---|---|
廃止日 | 1878年 |
廃止理由 |
新設合併 佐藤村、山田村、小池村、橋良村、小浜村、小松新田 → 福岡村 |
現在の自治体 | 豊橋市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 渥美郡 |
橋良村・小浜村役場 | |
所在地 |
愛知県渥美郡橋良村 愛知県渥美郡小浜村 |
ウィキプロジェクト |
愛知県渥美郡橋良村及び小浜村の各一部を前身とする。橋良村は「柱」と表記されることもあった[6]。
1878年に佐藤村、山田村、小池村、橋良村、小浜村、小松新田が合併し、福岡村となった。
1906年には福岡村が磯辺村、野依村、植田村、大崎村と合併し、高師村が発足した。大字は継承される。
1932年に豊橋市へ編入される。高師村の大字は町名へと継承された。
沿革
編集世帯数と人口
編集2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
柱一番町 | 223世帯 | 554人 |
柱二番町 | 322世帯 | 740人 |
柱三番町 | 124世帯 | 300人 |
柱四番町 | 134世帯 | 259人 |
柱五番町 | 247世帯 | 560人 |
柱六番町 | 202世帯 | 476人 |
柱七番町 | 347世帯 | 780人 |
柱八番町 | 222世帯 | 484人 |
柱九番町 | 311世帯 | 564人 |
計 | 2,132世帯 | 4,717人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 4,548人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 4,754人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 4,715人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 4,662人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 4,740人 | [11] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。また、愛知県立高等学校全日制普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[注釈 1]。
町丁 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
柱一番町 | 全域 | 豊橋市立福岡小学校 | 豊橋市立南部中学校 | 三河学区 |
柱二番町 | 全域 | |||
柱三番町 | 全域 | |||
柱四番町 | 全域 | |||
柱五番町 | 全域 | |||
柱六番町 | 全域 | |||
柱七番町 | 全域 | |||
柱八番町 | 全域 | |||
柱九番町 | 全域 |
交通
編集- 愛知県道388号大山豊橋停車場線(南陽通り)
- 愛知県道386号平井牟呂大岩線(立岩街道)
- 愛知県道502号豊橋環状線(豊橋環状線)
施設
編集- 柱一番町
- 豊農寺
- 柱二番町
- 柱三番町
- 柱四番町
- 柱五番町
- 柱六番町
- 柱七番町
- 豊橋市立柱保育園
- あいおいニッセイ同和損害保険
- 愛知県共済生活共同協会豊橋事務所
- 高木工業社員寮C
- 高木工業社員寮D
- 素盞嗚神社
- 柱八番町
- 柱九番町
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その他
編集日本郵便
編集町丁 | 郵便番号 | 郵便局 |
---|---|---|
柱一番町 | 441-8054 | 豊橋南郵便局 |
柱二番町 | 441-8053 | |
柱三番町 | 441-8052 | |
柱四番町 | 441-8051 | |
柱五番町 | 441-8059 | |
柱六番町 | 441-8058 | |
柱七番町 | 441-8057 | |
柱八番町 | 441-8056 | |
柱九番町 | 441-8055 |
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b 吉川利明 1976, p. 40.
- ^ “愛知県豊橋市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年7月22日閲覧。
- ^ a b “人口の推移 - 行政町別人口・世帯数”. 豊橋市 (2019年4月1日). 2019年7月22日閲覧。
- ^ “愛知県豊橋市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2022年4月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1067.
- ^ “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “校区検索”. 豊橋市. 2019年7月22日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
- ^ “愛知県の郵便番号簿PDF(2018年度版)” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考資料
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
- 吉川利明『豊橋の町名の変遷』豊橋文化協会、1976年11月20日。
関連項目
編集外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、柱 (豊橋市)に関するカテゴリがあります。