メインメニューを開く

浜松市立高等学校(はままついちりつこうとうがっこう)は、静岡県浜松市中区広沢一丁目にある市立高等学校。浜松市の高校では唯一、浜松市が管理する。2004年度までは女子校であったが、2005年度からは男女共学になった(この高校を最後に静岡県内から公立の女子高校は消滅した)。

浜松市立高等学校
Hamamatsu-Municipal-SeniorHighSchool-2014072102.jpg
正門
過去の名称 浜松町立浜松高等女学校
浜松市立浜松高等女学校
国公私立の別 公立学校
設置者 浜松市の旗 浜松市
併合学校 浜松市立女子商業学校
校訓 誠・愛・節
設立年月日 1901年3月30日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
高校コード 22190C
所在地 432-8013
静岡県浜松市中区広沢一丁目21番1号
外部リンク 公式サイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示
浜松市立高等学校の位置(静岡県内)
浜松市立高等学校

概要編集

  • 1959年創立。校訓は“誠・愛・節”。『規律ある進学校』をモットーに、『チームいちりつ』をキャッチフレーズに掲げている。
  • 運動部、文化部ともに部活動が大変盛ん(テニスを校技としており、入学時にテニスシューズを購入しなければならないが、もともと持っている場合は買わなくても良い)であり、300人以上の生徒が毎年全国大会に出場している(全校生徒は約1200人)。
  • 伝統的な三本線のイカネクタイのセーラー服が目印であったが、2005年度に男女共学にともないブレザーの制服に変更した。
制服のブレザーのボタンには旧浜松市のマークに似た校章があしらわれている。
冬服のYシャツは水色で、女子は青と紺と水色の縞模様のリボン、男子は同じ縞模様のネクタイを装着する。夏服は濃い水色で襟が白いYシャツ。
なお2008年度の新入生から、それまでの厚手の生地から薄い生地へと変わったが、デザイン自体は変わっていない。
制服のスカート、ズボンは灰色のチェック柄。女子は白・黒・紺ソックス、黒タイツが許可されている。

ブレザータイプの他の学校と比較しても人気のある制服である。

  • 市民からは“いちりつ”という愛称で親しまれているが、市外地域民や在校生の中では“はまいち”と呼ばれることの方が多い。
  • 2007年度には、将来、母国と日本の架け橋になるような人を育てるため、外国人を対象にインターナショナルクラス開設。
  • また2010年度からは民間人校長を登用し、民間における人材育成や企業経営等のノウハウを導入してキャリア教育を推進している。

教育課程編集

3学期制。50分授業で1日6時間または7時間。

コース制編集

1年編集

  • 普通コース *特進コース[2クラス]
  • インターナショナルコース(インターナショナルクラス)[1クラス]

2年・3年編集

  • 文系Iコース
  • 文系IIコース
  • 文系特進コース
  • 理系コース
  • 理系特進コース

生徒会活動、部活動など編集

生徒会編集

生徒会執行部が委員会と協力して、行事の企画、運営を行う。

部活動編集

文化部


  • 運動部については、バスケットボール部など男子部がない部活動もある。
  • 部活動は先述のとおり運動部・文化部ともに大変盛んであり、全国出場を果たしている部活動も多々ある。なかでも全国屈指の実力を誇る陸上競技部のほか、バレーボール部、バスケットボール部、硬式テニス部、水泳部、新体操部、薙刀(なぎなた)部、マンドリン部、合唱部、吹奏楽部、放送部などが有名である。
陸上部は2007年佐賀インターハイに於いて男子学校対抗で32得点を獲得して、創部僅か3年目にして総合優勝を飾ったのを筆頭に、女子も2013年大分インターハイに於いて初の総合優勝に輝く。また実業団や大学生チームも出場するリレー競技最高峰の大会、日本選手権リレー1600mR)にて第96回大会に銅メダル、翌年の第97大会には同種目で23年ぶり史上2校目となる高校生チームによる日本一に輝いた。近年は男女共に高校日本代表選手も輩出しており、昨今、高校陸上競技界を牽引する目覚しい活躍を見せている。
吹奏楽部(マーチングバンド)は、「第40回マーチングバンド・カラーガード全国大会」、「第41回マーチングバンド・カラーガード全国大会」にて2年連続金賞を受賞している。
マンドリン部は第38回全国高校ギター・マンドリンフェスティバルに於いて文部科学大臣賞(最高賞)を受賞する。2017年より、マーチングバンドとコンサートバンドが統合し、一つとなった。
放送部は、第63回NHK杯全国高校放送コンテストのラジオドキュメント部門で優勝、NHK杯、文部科学大臣賞を受賞した。
死亡事故

2017年5月21日午前、サッカー部所属の1年生男子部員(当時15歳)が佐鳴湖を1周して戻る約10キロのランニング練習中に倒れ、近隣の住人が発見。病院に搬送して意識が回復するも同年10月31日に容態が急変し熱中症が原因による多臓器不全で死亡[1]

施設編集

 
講堂(敷地外から撮影)

教室棟は5階建て、他の2つの棟は3階建て校舎。校舎の上ではカリヨンが校歌を奏でている。ポプラ並木が特徴。昇降口正面階段は通称、宝塚階段と呼ばれている。

主な施設編集

  • 図書館
  • 講堂
  • ホワイエ
  • 体育館
  • メモリアルコート
  • 購買
  • プール
  • 武道館
  • ピアノレッスン室
  • SA室
  • コモンスペース
  • 進路室
  • ダンス場
  • トレーニングルーム
  • テニスコート
  • グラウンド
  • 誠玲館(宿泊施設)

行事編集

  • 4月 - 入学式、1学期始業式、校外研修
  • 5月 - 中間テスト
  • 6月 - 萌葱祭(文化祭)
  • 7月 - 期末テスト、合唱コンクール、1学期終業式、英国語学研修
  • 8月 - 中学生一日体験入学
  • 9月 - 2学期始業式、体育大会、新体力テスト
  • 10月 - 中間テスト
  • 11月 - 文化講演会、期末テスト
  • 12月 - 修学旅行、2学期終業式
  • 1月 - 3学期始業式、センター試験
  • 2月 - 郊外走、学年末テスト
  • 3月 - 卒業式、球技大会、3学期終業式、イングリッシュキャンプ

沿革編集

  • 1901年 - 静岡県浜松高等女学校として開校
  • 1901年 - 浜松町立浜松高等女学校に改称
  • 1911年 - 浜松市立浜松高等女学校に改称
  • 1945年 - 戦災により校舎焼失
  • 1947年 - 浜松市広沢町(現在地)に校舎が完成し移転
  • 1948年 - 浜松市立女子商業学校と合併し、浜松市立高等学校に改称
  • 1994年 - 校舎改築工事完了
  • 2005年 - 男女共学となる

脚注編集

関連項目編集

著名な出身者編集

外部リンク編集