小室圭

日本出身の米国の弁護士

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小室 圭(こむろ けい、1991年平成3年〉10月5日 - )は、日本法務助手事務員[1]秋篠宮文仁親王第1女子小室眞子眞子内親王)の配偶者[2][3]。「2010湘南江の島海の王子[4]」。

略歴

  • 2019年8月、1年目と同様授業料全額免除の奨学金を獲得し、J.D.コースの2年次へ無試験で編入。

人物

3歳から小学校高学年までバイオリン教室に通い、母は「うちの子はバイオリンの天才なの」と周囲に漏らしていた[5][6]

両親のことは「お父さま」「お母さま」と呼び、幼稚園には真っ赤なアウディで送り迎えされていた[7]。父の亡き後は、母と母方の祖父と横浜市内のマンションに暮らし、「僕がお母さんを守っていく」という決意をもって母を支えた[8]

近所でも評判の“密着母子”で、毎朝最寄り駅まで一緒に向かってから、改札で別れる際には毎回熱烈なハグをするのは多くの人の印象に残っており、小室家を頻繁に出入りしていた母親の元婚約者は「大学生だった当時も同じベッドで寝ていたのではないか」と明かしている[9]

友人や同級生からは「コムロック」「KK」[10]、母からは「圭ちゃん」「王子」などと呼ばれている[11][12]

神奈川県藤沢市で開催された湘南江の島海の女王・海の王子コンテストに応募、2010年度の「海の王子」に選ばれる[4]

2012年6月に国際基督教大学交換留学生のために開催した説明会で眞子内親王と出会い、交換留学直前の8月から交際を始めた[注 1]。お互い帰国後の2013年の12月に、「将来結婚しましょう」と眞子内親王にプロポーズした[13]

婚約内定についての記者会見において、記者から「お互いをどのような存在と感じているか」という質問に対し、「宮様と度々お会いするようになりましてから,ある日夜空に奇麗な月を見付け,そのとき思わず宮様にお電話をいたしました。その後も奇麗な月を見付けますと,うれしくなり宮様にお電話をおかけしています。宮様は私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます」と発言した[13]

趣味は絵を描くことと四季折々のスポーツ、休日にはピアノで好きなジャズを弾く。好きな言葉は「Let It Be」[13]

フォーダム大学ロースクールへの留学に際して、類まれなる優秀な1名のみが選出される「マーティン奨学金」を獲得した[14]。同氏が留学した年度から、同奨学金の獲得者は授業料の全額免除だけでなく、ニューヨークへの往復の渡航費、現地での交通費、居住費、図書費および学業に関連するその他すべての費用負担が免除されるというVIP待遇で迎えられる[15]

フォーダム大学ロースクール在学中、ニューヨークの法律専門誌「NY Business Law Journal」の2019年夏号Vol.23に「社会的企業のためのクラウドファンディング法改正の可能性への課題と示唆」を提言する論文[16]が掲載された。同論文はニューヨーク州弁護士会が主催する学生ライティングコンペティションで2019年度の準優勝に選ばれた[17]。翌年応募した「 ウェブサイトへの接続におけるコンプライアンス問題と起業家への影響」の論文[18]が同コンペで優勝したとして、2021年春号のNY Business Law Journalに掲載された[19]。表彰は眞子内親王との入籍日に合わせた2021年10月26日にオンラインで行われた[20][21]。2年連続での受賞は前例のない偉業であり、国際弁護士清原博は「ニューヨーク弁護士会にとっては期待のホープだと思う」「スーパースター」と評した[22]。当日審査員は、「先ほど日本のプリンセス・マコと結婚したばかりで、結婚祝いとなり嬉しい」と祝辞を贈った[23]。2日後の28日、ニューヨーク州司法試験の結果が本人に通知、不合格だったことが判明した[24]

日本語が堪能[1]

フォーダム大学ロースクールJ.D.コース在学中に、JFK Profile in Courage AwardSweat Equity AwardArchibald R. Murray Public Service Awardを受賞していたとして、就職先法律事務所の公式HP内の自身の紹介ページに記載していた[25]。しかし、2021年9月24日に同氏の就職先が報じられたことで国内外から、「JFK Profile in Courage Awardの受賞者リストに同氏の名前はない」、「同賞は連邦政府、地方自治体に従事する米国上院議員州知事大統領などを対象にしたものであり、そもそも受賞対象ではない」等の多くの指摘の声があがり、2日後の9月26日同事務所のHPでは「フォーダム大学内の賞」であったと名称が変更されたが、同名の賞は大学公式HPのAwardリストには存在しない[26][27]。これについて代理人弁護士は、同賞は指導プログラム受講者の中で最も目立っていたとして担当教官から独自に与えられたものであり、公に知られるものではないことを弁明した[28]

自分を守るために嘘を繰り返したり、非を認めて謝罪できないことの原因について、精神科医片田珠美は、「クルト・シュナイダーの提唱するゲミュートローゼの可能性が高い」「悪性ナルシシズムの特徴がある」、同じく精神科医和田秀樹は「自己愛性パーソナリティ障害の特徴がある」と指摘している[29][30]

皇統譜には、婚姻に際して皇籍離脱する眞子内親王の欄に「皇族ノ身分ヲ離ル」「小室圭ト婚姻シタルニ因ル」とその名が刻まれた[31]

2021年7月に初受験したニューヨーク州司法試験は不合格だった[24]。初めての受験者の合格率は約78%、フォーダム大学の修了生は90%以上合格していた[32]

眞子内親王との結婚問題

婚約内定と延期

2017年5月16日、秋篠宮文仁親王第1女子眞子内親王と婚約する準備が進められていることが報道された[33]。同日、婚約することが宮内庁から正式に発表された[34]

2017年9月3日午前、当時の天皇明仁の裁可を得て婚約が内定し、午前11時15分、山本信一郎宮内庁長官が婚約内定を正式発表した[35]。同日午後3時、眞子内親王とともに、赤坂御用地内の赤坂東邸にて婚約内定会見を行った[36]。また、当時は翌年3月4日に納采の儀を執り行い、一連の儀式行事を経て11月4日に結婚式が行われる予定だった[37]

その後、同氏と母親の佳代に関する様々な疑惑が報じられるようになり、同年12月11日、母親とその元婚約者との間に400万円を超える金銭トラブルがあることが元婚約者の友人を通じて週刊誌で報じられた[38]

2018年2月6日、宮内庁は眞子内親王の納采の儀を始めとする結婚関係諸儀式を平成当時の天皇の退位や皇太子の即位などの儀式が終了した後の2020年に延期すると発表した[39]眞子内親王は文書で「お気持ち」を公表し、「現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間がないことを認識するようになった」と説明した[40]

婚約延期発表以降、小室母子は複数回秋篠宮邸を訪問しているが[41]、小室家側から金銭トラブルに関する説明が公にされることはなく、唐突に国際弁護士資格を取得するためにアメリカへ留学することが報じられた[42]

結婚問題の動向とアメリカ留学

2018年7月、ニューヨークにあるフォーダム大学ロースクールへ入学することが発表され[43]、8月7日、ニューヨークへ出発した[44]。同スクールは大学の公式サイトで「Kei Komuro, fiance of Princess Mako of Japan, to attend Fordham Law」と大々的に発表した[45]。他方で、宮内庁は同スクールが同氏を「fiance of Princess Mako」と紹介したことについて、「現時点で婚約状態ではない」と同スクールへ説明すると表明し、同スクールはサイトの紹介文を訂正した[46]

2018年11月22日、秋篠宮文仁親王は、53歳の誕生日に先立って行われた記者会見の際に、「今でもその2人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をすべきだ」と指摘し、「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、いわゆる婚約に当たる納采の儀を行うことができない」との認識を示した[47]

2019年1月22日、小室家側の代理人弁護士を通じて、母親と元婚約者との間の金銭トラブルについて「元婚約者の方から『返してもらうつもりはなかった』という明確な説明があり、母も私も解決済みの事柄と理解」と説明する文書が公表された[48]。小室家側からトラブルについて説明するのは今回が初めてだった[49]。このタイミングでの文書発表は前年の秋篠宮文仁親王の記者会見や婚約延期の発表からまもなく1年であることなどがきっかけであることを、代理人弁護士が説明した[50]。また、二人の結婚への思いに変化はなく、文書の公表は眞子内親王も了承済みであることも説明した。

2019年4月10日放送のワイドショー情報番組直撃LIVE グッディ!の中で、同氏が在籍する都内の法律事務所スタッフが、「2年目以降も授業料全額免除の奨学金を獲得した」と本人から報告を受けたことを報じた。また、このとき法律事務所スタッフから、現時点でも事務所に在籍しているため給料をそのまま留学中の生活費として支払っていることも説明された[51]

2019年5月20日、フォーダム大学ロースクールLL.M.コースを修了し、学位を取得した[52]。学位授与式には参加しなかった。8月末にはJ.D.コースの2年次に編入し、ニューヨーク州弁護士資格の取得を目指す予定であることを、代理人弁護士が発表した[53]

2020年11月13日、眞子内親王は自身の同氏との結婚について「お気持ち」として宮内庁を通じて文章を公表した。その中で、「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択」と述べ、改めて結婚への強い意志を表明した[54]

2020年11月20日、秋篠宮文仁親王は、55歳の誕生日に先立つ記者会見で「結婚することを認める」とし、婚姻の自由を保障した憲法の条文を理由に、2人の結婚を容認する意向を初めて示した[55]。一方で「決して多くの人が納得し、喜んでくれている状況ではない」とも述べ、「やはりそれ(相応の対応)が見える形になるというのは必要」と一定の課題を指摘した。また、「結婚と婚約は違う」との見解を示し、憲法にある結婚は認めるものの、両家の約束に当たる婚約の儀式(納采の儀)実施については含みを残した[56]

2020年11月30日、母親の元婚約者が週刊現代の独占取材に応じ、「もう返金は求めない」「交渉はまったく進展しなかった」と語った[57]

2020年12月3日、皇室会議及び皇室経済会議議員でもあった伊吹文明衆院議長は、「小室圭さんは、週刊誌にいろいろ書かれる前に説明を国民にしっかりとされて、国民の祝福の上にご結婚にならないといけないのではないか」と異例の苦言を呈した[58]

2020年12月10日、西村泰彦宮内庁長官は定例の記者会見で、「結婚に向けて、批判に対して説明責任を果たすべき方が果たしていくことがきわめて重要だと考えている」と述べ、小室家側の対応を求めた[59]

2021年2月19日、今上天皇誕生日に先立って行われた記者会見にて、眞子内親王の結婚問題に言及し、「国民の間でさまざまな意見があることは私も承知している」とした上で「眞子内親王が、ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」と述べた[60]

2021年4月8日、母親と元婚約者との間の金銭トラブルについて、代理人弁護士を通じて28ページにおよぶ説明文書を公表した[61]。冒頭で「この文書で結婚に関する具体的な事柄に触れることはしていません」として文書の目的は「世の中に出回っている誤った情報の訂正」と説明している[62]。また、文書公表に至った理由として、2020年11月20日の秋篠宮文仁親王の記者会見と11月30日の週刊現代における元婚約者の独占告白記事に言及している。文書の中で下記のような主張を展開した。

  • 金銭トラブルと呼ばれている事柄は切実に名誉の問題でもある。「解決金」という形でお金を渡してしまえば借金の返済だったと誤解され、私と母は借金を踏み倒そうとしていた人間だと認めることになり、これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味することなるため、お金をお渡しするという選択はしないことに決めた。
  • 金銭問題は解決済みだと主張したことは一度もない。「解決済みの事柄であると理解してまいりました」という表現は、現在完了形ではなく過去完了形としての表現として書いたものである。また、「贈与を受けたのだから返さなくてよい」という主張を公にしたこともない。
  • 元婚約者の方の認識と、私と母の認識に食い違いがある。元婚約者の方は私の大学の入学金と授業料を貸し付けたと公言しているが、入学金と授業料についてはすべて私の貯金と奨学金で賄っているため事実と異なる。そのことは当時元婚約者の方も認識しており、「ぜひその分を入学祝いとさせて欲しい」との発言を受け、母はこれを受け取ることにした。ところが、その後すぐには元婚約者の方から入学祝いをいただくことができなかったので、母は授業料の納付が間に合わなくなると困ると思い送金をお願いした。しかし、これは入学祝いとして入学金と授業料に相当する額をいただいたものであって貸し付けではない。
  • 元婚約者の方が留学費用として200万円を振り込んだとされているが、留学を支援する奨学金と大学の奨学金、私の貯金(アルバイト代)で賄ったため、これも事実とは異なる。UCLA留学のために十分な預金残高が必要であったことから、母が元婚約者の方にお願いをして一時的に200万円を送金していただいたことはある[注 2]。ビザの取得後に母が返金を申し出たところ、元婚約者の方から「当面の生活費に充ててください」との発言があったため、生活費に充てることとした。
  • 2012年9月13日に元婚約者の方から一方的な婚約解消の申し出を受けた際、母が婚約期間中に受けた支援について清算させていただきたいと伝えたところ、元婚約者の方は「返してもらうつもりはなかった」と発言した。この発言を録音したデータが残っている。また、元婚約者の方からの一方的な婚約破棄により母は精神的に傷を負っていたが、元婚約者の方の発言を受けて損害賠償請求権を放棄している。この元婚約者の方の発言と母の対応により、たとえ元婚約者の方が金銭の返還を請求する権利を持っていたとしても、それは母の損害賠償請求権と共に清算されたことになり、母が元婚約者の方へ金銭を返済する義務はなくなったと解釈することができる。
  • 私と母の認識と元婚約者の方との間にある認識の食い違いを解消させることを目的として、次の3点をお願いする。
  1. 金銭のやり取りがいずれも貸付けであったということであれば、その日付及び金額並びにそれぞれどのような理由での貸付けであったと認識しているのか説明
  2. 私が2019年1月の文書で説明した私と母の認識について、元婚約者の方のご認識と異なる点があればその指摘
  3. 解決するまでは母との話し合い内容を途中で公にはしないことを確約

同日、文書公表を受けて西村泰彦宮内庁長官は定例記者会見で「非常に丁寧に説明されているなという印象」と絶賛した[63]

2021年4月9日、宮内庁加地隆治皇嗣職大夫は定例の記者会見で、眞子内親王が「文書を読まれて色々な経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」とコメントされていることを紹介した[64]。また、「(何の話し合いもせずにお金をお渡しするという選択はせず、元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得た上で解決するという)基本方針がございますが眞子内親王殿下のご意向が大きかったというふうにお聞きしております」と述べ、文書公表に眞子内親王の関与を明かした[65]。一方で、金銭トラブルの当事者である佳代は、週刊文春WOMANの密着取材に対して、「文書が出ることは息子から聞いていない」と文書公表への関与を否定した[66]

2021年4月12日、28ページの文書発表からわずか4日後、文書内の主張とは一転して小室家側が「解決金」を支払う意向があることを代理人弁護士が明かした[67]。これについて西村泰彦宮内庁長官は22日、定例記者会見で「(小室さん側からの連絡は)事前にありません。事後も話を聞いていない」と述べた[68]

2021年4月14日、28ページの文書の中で小室家側が受領した金銭が貸付金ではない根拠として計23回言及していた「『返してもらうつもりはなかった』という発言」について、週刊文春はその証言を覆す音声データの存在を明かした[69]。音声データはオンラインでも公開されており、母親の元婚約者が「最初から差し上げますと言った覚えはない」と返済の意思を示している。

X氏 それで、返す意図はないと。

圭さん あ、すいません。返すというか、もともと贈与を受けているという風に認識しておりますので。

佳代さん 婚約中のことなので。

X氏 僕も相談する人がいて、相談したんですけども、婚約中といえども別々に世帯を持っていたわけなので、お金が動けば貸し借りが生じると。

圭さん あの、私たち……。

X氏 たとえば僕が最初から、このお金は全部使っていいですよと。もう入学金の一部から全部含めてですよ。もう最初から差し上げます、と言った覚えは、僕は一言もない。ただ婚約している間だから、ここから動いたお金は贈与、というのは成り立たないと思うんです。

2021年4月27日、母親の元婚約者は28ページに及ぶ文書が公表されたことについて、代理人を通じて「大変困惑した」と思いを明かした。解決金については「代理人を通じて交渉ができればと考えています」とする一方、交渉相手は同氏ではなく母親だとし、「金銭問題と圭さんの結婚は別問題」と強調した。[70]

2021年9月1日早朝、アメリカでの就職が決まり、生活の見通しが立ったとして、眞子内親王と年内結婚することが報じられた[71]。多くの国民が祝福する状況になっているとは言えない状況に加えて、コロナ禍の現状も踏まえ、納采の儀結婚式などの関連儀式は行わない方向で検討されている[72]。また、皇籍離脱時に支給される一時金について、眞子内親王は小室母子の金銭トラブルに対する批判を踏まえ、受け取りを辞退する意向を周囲に漏らした[73]。他方で、母親の元婚約者の代理人は、「4月の解決金の提案のあと、説明をいまだ受けていない」と明かした[74]

帰国と結婚発表

2021年9月27日、3年2か月ぶりにニューヨークから帰国した。到着した成田空港では厳戒態勢が敷かれ、警視庁や千葉県警、神奈川県警の警察官および空港職員など関係者約70人が対応に追われた[75]。一般の乗客とは別のルートで空港検疫に向かい、入国手続きを終え、従業員用地下駐車場から複数台の警察車両と共に自宅へ向かった[76][77]。このとき、警察が信号機操作を行い、全青で送迎者のみを高速道路へ誘導するなど、異例のVIP待遇がとられた[78]

2021年10月1日、宮内庁は定例の記者会見において、10月26日に眞子内親王と結婚することを正式に発表した[79]納采の儀朝見の儀などの皇族の結婚関連儀式および結婚式など一般家庭の家と家の行事については、秋篠宮文仁親王が望んだ「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」ではないと今上天皇が判断し、一切執り行われないことに加えて、一時金の支出も行われないという異例の事態となった[80]

2021年10月6日、母佳代が詐欺罪刑事告発された[81]ジャーナリストである篠原常一郎は、かねてから報じられている佳代の「遺族年金不正取得[82]」と「傷病手当金不正取得[83]」が詐欺罪に該当し、被害総額は2000万円を下らないとして、東京地方検察庁検事正久木元伸宛の告発状を東京地検文書課直告係に提出した[81]

2021年10月26日、午前10時ごろ、宮内庁の職員が代理で婚姻届を役所に提出、受理され、婚姻が成立した[3]。民間人との婚姻により眞子内親王皇籍を離れ、小室眞子となった[3]。同日午後2時ごろ、都内のホテルで結婚記者会見が開かれた[84]。冒頭10分間で二人はそれぞれ「私のことを思い静かに心配してくださった方々や事実に基づかない情報に惑わされず変わらずに応援してくださった方々に感謝しております」「わたくしは眞子さんを愛しています」と結婚への思いを語り、事前に記者から提出された質問状に対する回答文書を配布すると、速やかに退室した[85]。また、数々の報道や国民の反応に対して、「この数年間、誤った情報があたかも事実のように扱われ、誹謗中傷が続いたことにより眞子さんが心身に支障をきたしたことを、とても悲しく思います。わたしの母も心身に不調をきたし、仕事を辞めざるをえない事態にまで追い込まれましたし、身の危険を感じながら過ごしています」と、母佳代の状況を案じていることを明かした[84]。さらに、突然の留学や小室家の金銭トラブルへの対応について眞子は、「婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした。例えば、圭さんのお母さまの元婚約者の方への対応は私がお願いした方向で進めていただきました。圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして海外に拠点をつくってほしいと私がお願いしました」と、皇族時代の自身の直接介入を強調した[84][86]。また、遺族年金詐取疑惑や皇室利用疑惑に関する記者からの事前質問については回答文書にて「そのような事実はありません」と初めて公に言及した[87]

結婚発表会見の2日後、2021年10月28日、ニューヨーク州司法試験の合格発表が行われた。翌日には州の司法試験委員会ホームページに合格者の一覧が発表され、不合格だったことが判明した[24]。これに対して、留学前にパラリーガルとして勤め、留学資金を全面的にサポートしてきた奥野総合法律事務所・外国法共同事業は今後も支援を続けていくとしている[88]

2021年11月12日、妻である小室眞子パスポートやビザの取得など必要な手続きが完了したとして、2日後の11月14日に夫婦揃ってニューヨークへ出国することが報じられた[89]。同日午後7時半過ぎ、都内の法律事務所で母親の元婚約者の男性と面会し、母親との金銭トラブルについて最終的に解決することを相互に確認したと小室家側の代理人弁護士が明かした[90]

脚注

注釈

  1. ^ NHKによる第1報では出会いの場は渋谷の飲食店で開催された交流会とされ、複数のメディアで詳細に報じられているが、のちの記者会見では大学構内での説明会へと訂正された。
  2. ^ いわゆる一時的な「見せ金」は、留学ビザ申請における残高証明の「異国に在留するための経費支弁能力を証する」という本来の趣旨に反する。

出典

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  8. ^ “小室圭さん 父の突然死で母に誓う「僕が母を守っていく」”. 女性自身. (2017年5月26日). https://www.excite.co.jp/news/article/Jisin_29043/ 
  9. ^ “小室圭さんの母、両陛下への「直談判」を試み周囲困惑”. 女性自身. (2018年12月22日). https://www.news-postseven.com/archives/20181222_830200.html 
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  11. ^ “小室圭さん母「私はアダルトチルドレン」劣等告白と“初肉声”に矛盾する証言”. 週刊女性PRIME. (2021年7月13日). https://www.jprime.jp/articles/-/21408 
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関連項目

外部リンク