白滝村 (北海道)
日本の北海道紋別郡にあった村
白滝村(しらたきむら)は、北海道網走支庁管内の中西部に位置していた村。 村名は、村内にある滝「白滝」から。
しらたきむら 白滝村 | |||
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合気道ゆかりの地の記念碑 | |||
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廃止日 | 2005年10月1日 | ||
廃止理由 |
新設合併 遠軽町、丸瀬布町、生田原町、白滝村 → 遠軽町 | ||
現在の自治体 | 遠軽町 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 | 日本 | ||
地方 | 北海道地方 | ||
都道府県 | 北海道 網走支庁 | ||
郡 | 紋別郡 | ||
市町村コード | 01557-1 | ||
面積 | 342.96 km2 | ||
総人口 |
1,152人 (住民基本台帳、2005年9月末) | ||
隣接自治体 | 丸瀬布町、滝上町、上川町 | ||
村の木 | イチイ | ||
村の花 | エゾムラサキツツジ | ||
白滝村役場 | |||
所在地 |
〒099-0111 北海道紋別郡白滝村字白滝138-1 | ||
座標 | 北緯43度53分12秒 東経143度11分34秒 / 北緯43.88658度 東経143.19267度座標: 北緯43度53分12秒 東経143度11分34秒 / 北緯43.88658度 東経143.19267度 | ||
ウィキプロジェクト |
地理 編集
四方を山に囲まれている。西部は上川支庁と接する。 村中部を東西に湧別川が流れ、それに沿って国道333号、石北本線が通る。
村名の由来にもなっている白滝は、村西部の下白滝信号場(旧・下白滝駅)付近にある。
- 山: チトカニウシ山 (1,446m), 平山 (1,771m)
- 河川: 湧別川
- 滝: 白滝
隣接していた自治体 編集
歴史 編集
経済 編集
基幹産業は酪農、畑作。
姉妹都市・提携都市 編集
地域 編集
教育 編集
- 中学校
- 白滝
- 小学校
- 白滝
交通 編集
空港 編集
鉄道 編集
バス 編集
道路 編集
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事 編集
観光 編集
- 白滝遺跡群 - 本村の北北西6.5キロに位置する赤石山(標高117メートル)山頂部から湧別川流域にかけて集中する遺跡は、標高800メートル以上にある切り出し基地、標高600メートル付近にある中継地、そして標高400メートル付近につくられた聚落とに分かれ、石材の採掘・搬出・製作に分かれる分業システムあったと推定できる。そして、全道各地の拠点的中継地に運ばれた[1]。
- 白滝温泉
その他 編集
合気道ゆかりの地。
出身の有名人 編集
脚注 編集
- ^ 関口明「文化は北から南から」15ページ(田端宏・桑原真人・船津功・関口明『北海道の歴史』山川出版社 2003年3月)
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 白滝村のホームページ - 閉鎖。(2005年1月13日時点のアーカイブ)