矢野了平

日本の放送作家、クイズ作家

矢野 了平(やの りょうへい、1977年6月19日[1][2] - )は、放送作家クイズ作家CAMEYO所属。埼玉県さいたま市出身[1]

やの りょうへい

矢野 了平
生誕 (1977-06-19) 1977年6月19日(47歳)
埼玉県さいたま市
職業 放送作家・クイズ作家
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来歴・人物

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埼玉県立春日部高等学校を卒業。落語家春風亭一之輔三遊亭楽生は高校の同級生である[3]東洋大学卒業[1]。大学3年生の時に調理師免許を取得している[1]

1990年、13歳の時に「ライオンのいただきますIIクイズいただきますに生出演[4]。高校時代よりクイズの才能を発揮し、『高校生オープン』というクイズ大会では優勝経験も持っている[5]。東洋大学時代、クイズサークル「スクイーズ」に所属していたことからも雑学・クイズに強く、「クイズ王・矢野」とも言われる[6]。大学在学中に「高校生クイズ」(全国高等学校クイズ選手権)の問題を作るバイトを紹介してもらい、その際に知り合った「高校生クイズ」のプロデューサーに「作家になれ」と言われたことがきっかけとなり、現在の所属先であるCAMEYOに就職して構成作家となる[7]。なお、『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』(フジテレビ)が構成作家としての初のレギュラー番組である[8]

現在の主な参加番組

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テレビ

ラジオ

過去の参加番組(一部)

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テレビ

ラジオ

その他

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  • 絶対絶命クイズアドベンチャー第1弾「魔の魔の図書館迷宮からの脱出」(2024年1月20日 - 2月29日、西新宿ドラマチックルーム[16][17]) - 企画[17]

著書

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共著

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  • 常春、無策師、矢野了平『美しいナゾトキ』小学館集英社プロダクション、2021年9月16日。ISBN 978-4-7968-7857-9 
  • 常春、無策師、矢野了平『クソナゾ』小学館集英社プロダクション、2022年11月25日。ISBN 978-4-7968-7350-5 

監修

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漫画原作

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  • クイズの神様〜QUIZROAD〜(原作:日高大介、作画:一丸、『ビッグコミックオリジナル増刊号』2022年11月号[18] - ) - 日高とともに原作担当[18]

関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ 番組途中から参加

出典

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  1. ^ a b c d CAMEYO Staff”. CAMEYO. 2012年2月8日閲覧。
  2. ^ 詳しいプロフィール 矢野了平”. 日本放送作家名鑑. 2020年7月29日閲覧。
  3. ^ 笑福亭べ瓶 (2021年6月4日). “【俺ならこれを聴く!】6月の落語会を総チェック前編。これさえ見れば行くべき落語会がわかる!”. 【落語の東西】 笑福亭べ瓶でっせ!. Youtube. 2021年6月11日閲覧。 “一緒に考えてくれるのは春風亭一之輔さんの同級生で落語好き、クイズ界のカリスマ・構成作家の矢野了平さん。”
  4. ^ 矢野了平 [@ryoheisuziri006] (2014年4月1日). "13歳で「クイズいただきます」に生出演。楽屋で「笑っていいとも!」を見て、…". X(旧Twitter)より2023年9月14日閲覧
  5. ^ 矢野了平 独占インタビュー”. 日本放送作家名鑑. p. 2. 2022年5月3日閲覧。
  6. ^ a b c 『高校生クイズ』構成作家・矢野了平が語る「優勝できなかった僕が、『99人の壁』の問題を作るまで」”. 文春オンライン. 2022年5月3日閲覧。
  7. ^ 矢野了平 独占インタビュー”. 日本放送作家名鑑. p. 1. 2022年5月3日閲覧。
  8. ^ 矢野了平 独占インタビュー”. 日本放送作家名鑑. p. 5. 2022年5月3日閲覧。
  9. ^ a b c 【謎解きあり】人気構成作家の矢野了平さん(埼玉出身)に聞く 楽しく学ぶコツ”. チイコミ!. 2022年5月3日閲覧。
  10. ^ 読売新聞2015年3月30日夕刊13面「舞台裏」最終回
  11. ^ 【「超クイズ脳」120分拡大版!】NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で注目、日本最高峰のクイズ作家2人が登壇!2月22日(火)19時~【NHKカルチャーオンライン講座】|株式会社エヌエイチケイ文化センターのプレスリリース”. PR TIMES. 2022年7月15日閲覧。
  12. ^ a b c “クイズ生まれバラエティー育ち”──クイズと謎解きの面白さを融合させた天才構成作家・矢野了平さんが語る。テレビコンテンツの魅力と底力”. GetNavi web. 2022年7月15日閲覧。
  13. ^ 2021年3月24日のツイート”. Twitter. 矢野了平. 2022年5月3日閲覧。
  14. ^ 2022年1月18日のツイート”. Twitter. 矢野了平. 2022年7月15日閲覧。
  15. ^ 「ラジオのラジオ」ゲストは構成作家・矢野了平さん!”. 文化放送. 2022年5月3日閲覧。
  16. ^ @yodaka_info (2024年1月14日). "2024年1月14日のポスト". X(旧Twitter)より2024年2月10日閲覧
  17. ^ a b クイズ✕体験型イベント「魔の図書館迷宮からの脱出」が開催中!勇者となって魔の図書館迷宮から脱出せよ!!”. QUIZ JAPAN (2024年1月30日). 2024年2月10日閲覧。
  18. ^ a b “クイズ作家の日高大介&矢野了平の体験をもとに描く青春、BCオリジナル増刊で開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年10月12日). https://natalie.mu/comic/news/497245 2022年10月12日閲覧。 

外部リンク

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