林先生の初耳学』(はやしせんせいのはつみみがく)は、毎日放送(MBSテレビ)の制作・TBS系列2015年4月から毎週日曜日22:00 - 22:54(JST)に放送されている教養バラエティ番組

林先生が驚く初耳学!→林先生の初耳学
ジャンル 教養バラエティ番組
構成 堀江利幸ほか
演出 田中良憲(総合演出)
出演者 林修大政絢澤部佑ハライチ)、中島健人Sexy Zone)ほか
ナレーター 茶風林永田亮子浜田治貴
製作
プロデューサー 木米英治、中村和宏(えむき)、安原勇人、荒井美妃(mellowlife)、岩崎正志(えむき)、上野大介・大和田宇一(共にCP)
制作 ワタナベエンターテインメント
製作 毎日放送
放送
放送チャンネル MBSテレビ含むTBS系列
映像形式 文字多重放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
公式サイト
林先生が初耳だった!1億人のお宝雑学15選
放送期間 2014年5月10日
放送時間 土曜14:00 - 15:24
放送分 84分
1億3000万人が出題者!林先生が驚く初耳学
放送期間 2015年1月2日
放送時間 金曜15:00 - 16:30
放送分 90分
林先生が驚く初耳学!(レギュラー版)
オープニング アルジュナ into the another world OST「地球共鳴」(作曲:Gabriela Robin
エンディング 青春フォトグラフ人生は一度きり好きだ。My Best Friend世界はあなたに笑いかけている (いずれもLittle Glee Monster
放送期間 2015年4月12日 - 2019年3月17日
放送時間 日曜22:00 - 22:54
放送分 54分
回数 173回
林先生の初耳学
オープニング アルジュナ into the another world OST「地球共鳴」(作曲:Gabriela Robin2019年4月14日 - 2020年3月22日、「Dancing With My Fingers」(MIYAVI vs 三浦大知2020年4月26日 -
放送期間 2019年4月14日 -
放送時間 日曜22:00 - 22:54
放送分 54分

特記事項:
レギュラー初回・第2回は21:00 - 22:48の2時間SP。不定期に直前の21:54 - 22:00枠で事前番組『もうすぐ 林先生が驚く初耳学!』を放送することがある。
テンプレートを表示

放送開始から2019年3月17日までは、『林先生が驚く初耳学!』(はやしせんせいがおどろくはつみみがく!)というタイトルで放送されていたが、2019年4月14日放送の2時間スペシャルから現行タイトルに改称した[1]

レギュラー版では基本として、放送枠を22:00 - 22:54(JST)に設定。4月・10月の番組改編期や年末年始などの期間には、レギュラー版の前枠に当たる「日曜劇場」(TBS制作の連続テレビドラマ枠)を組み込んだうえで、21:00(または20:57)スタートの2時間スペシャル版として放送することがある。

概要編集

番組開始までの経緯編集

毎日放送では2014年に、『林先生が初耳だった!1億人のお宝雑学15選』というタイトルの特別番組を単発で制作。同年5月10日の14:00 - 15:24(JST)にTBS系列で放送した[2]。さらに、2015年1月2日の15:00 - 16:30(JST)には、正月特別番組として『1億3000万人が出題者!林先生が驚く初耳学』を放送[3]。いずれの番組も好評を博したことを受けて、同年の4月改編から、毎日放送東京支社が担当するTBS系列・日曜22時枠でレギュラー版の放送を開始した。

基本的な放送内容編集

世間であまり知られていない情報や話題(初耳ネタ)を、日本中の著名人・一般人から募集。寄せられたネタから出題・解説VTRを作成したうえで、博学で有名な林先生に抜き打ちで出題する[4]

林先生は、出題VTRを見た後に、目の前に置かれた2種類のボタンのいずれかを押下。出題内容の「初耳ネタ」を本当に知らなかった場合には「初耳」、知っていた場合には「知ってた」ボタンを押すことによって、背後に設けられた縦型の大型モニターに結果が表示される。「初耳学」に認定されたネタについては、該当するネタの投稿者に賞金1万円を贈呈。

林先生が「初耳」ボタンを押した場合には、出題されたネタを「初耳学」に認定するとともに、スタジオセットのランプも紫から黄色に変わる。この場合には、「出題者の勝利」とみなしたうえで、解説VTRを放送。林先生が「知ってた」のボタンを押した場合には、その内容を即興で解説させる。解説の内容が間違っていない場合には、解説VTRを割愛。大政がモニターを通じて「林先生・・その説明、お見事です!」と告げることによって、「お見事!」(林先生の勝利)とみなされる。林先生の即興解説が間違っていた場合には、解説を試みたネタを「初耳学」に認定したうえで、解説VTRを放送。この場合には、林先生が大政の指示で「初耳」ボタンを押すか、林先生に代わって大政が「初耳」ボタンを押す。

林先生による即興解説では、「黒板解説」と称して、スタジオセットに設けられた黒板やチョークを用いることもある。また、テーブルマナーなどの実技ネタの場合は、林先生が「正しい」と思う方法をスタジオで実演。その方法が本当に正しければ「お見事!」、間違っていれば「初耳」とみなされる。

林先生が驚く初耳学!』時代の中期までは、「初耳ネタ」の出題と認定だけで全編を構成。レギュラー版では、1回の放送につき、「初耳ネタ」を7問程度出題していた。2018年頃からは、スタジオで収録する「初耳ネタ」の認定とは別に、林以外の人物が進行するオールロケ企画(詳細後述)を随時編成。この企画には林先生への「出題」を伴わないシリーズ企画も含まれるため、レギュラー版では放送上、少数の「初耳ネタ」を以前より深く掘り下げる構成に移行している。制作局の毎日放送によれば、2019年4月から番組のタイトルを『林先生の初耳学』に変更したのは、このような事情から「単純なタイトルに変えることで、番組の内容の幅を広げることを狙った」という[1]

主な出演者編集

特別番組時代から、林先生が「賢人」(司会)、大政絢が「初耳コンシェルジュ」(出題・進行役)としてレギュラーで出演。スタジオには、船越英一郎梅沢富美男かたせ梨乃千原ジュニア中島健人Sexy Zone)・澤部佑ハライチ)などの芸能人を中心に、数名の著名人をパネラーに招いている。

オープニングのタイトル映像では当初、林先生と大政の似顔絵だけがアニメーションに使われていた。しかし、千原・田村・中島・澤部がパネラーやコーナーの進行役として登場する頻度が増えるに伴って、4人の似顔絵もアニメーションに盛り込んだ映像をオープニングで流すようになった。

林先生はもっぱら、黒やグレー系統の背広姿で出演。一時は、大政とパネラーが全員、白い服装を身に着けていた。ただし、収録ステージを新調してからは、パネラーの服装を白色に統一しなくなった。

大政はスタジオに登場せず、前述のプロジェクターを通じて進行。「林先生、これ知ってますか?」という決まり文句や鋭いツッコミで林先生を追い込む役割を担う一方で、林先生が即興で解説した内容が的を射ていた場合には、林に対して「林先生その説明、お見事です」という賛辞を送る。また、毎日放送・TBS系が制作や出資に携わる映像作品(『日曜劇場』・『火曜ドラマ』や実写映画など)の出演者が、VTRやスタジオゲストとして随時出演。『1億3000万人が出題者!林先生が驚く初耳学』には豊崎由里絵[5](出演時点では毎日放送のアナウンサー)が取材リポーター、『林先生が驚く初耳学!』時代の初期には山中真[6] が「出題者」、玉巻映美[5](いずれも同局の現役アナウンサー)が取材リポーターとしてVTRに登場したこともあった。

出題VTRでは、「出題者」の居住地(都道府県)に加えて、実名・ペンネーム・氏名のイニシャルのいずれかを必ず紹介。土井善晴さかなクン三遊亭円楽がレギュラー出題者に名を連ねるほか、ゲストパネラーが出題VTRへのネタを提供したり、スタジオトーク中に林への出題を兼ねて蘊蓄(うんちく)を披露したりすることもある。

なお、大政は『王様のブランチ[7] 向けの収録リポートで、スタジオに登場したことがある。その一方で、オールロケによるシリーズ企画を組み込むようになってからは、放送上ロケ映像にだけ登場するレギュラー出演者(冠企画で「先生」役を務めるアンミカ吉川美代子など)が増えている。

出演者編集

※レギュラー版の出演者および出演頻度が高い人物のみ記載。
◎『プレバト!!』(当番組と同じく毎日放送東京支社が制作する全国ネット番組)[8]にも「才能査定ランキング」の査定員・名人・特待生として定期的に出演。

初耳学賢人
  • 林修 - 番組タイトル通り『林先生』と呼ばれる。『林賢人』と呼ばれることは無い。
初耳学コンシェルジュ
  • 大政絢 ※林の回答の内容によっては、代わりに「初耳」ボタンを押すこともある。
初耳学レギュラー
  • 澤部佑ハライチ) ※「初耳ピーポー」コーナーでは進行役を務めた後、2019年10月からは「初耳フリーク」では進行役を務める事がある。
  • 中島健人Sexy Zone) ※放送回によっては、出演しない事もある。2020年1月より「令和のお仕事ピーポー」では進行役を務めている。
  • 千原ジュニア◎(千原兄弟) ※放送回によっては、出演しない事があり、代わりに田村淳が出演する事がある。また「初耳ピクチャー」コーナーでは進行役を務めていた。
  • アンミカ ※「アンミカ先生のパリコレ学」には『アンミカ先生』として出演。
  • 吉川美代子 ※「吉川美代子先生の女子アナ学」には『吉川先生』として出演。
初耳学準レギュラー
初耳学レギュラー出題者

※VTRまたはスタジオで複数回出題した人物のみ。

書籍編集

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 「林先生の初耳学」にタイトル変更 「驚く」が外れる”. デイリースポーツ. 2019年3月20日閲覧。
  2. ^ 林先生が初耳だった!1億人のお宝雑学15選 (2014年5月10日放送回) の番組概要ページ”. gooテレビ番組(関東版). 2018年3月6日閲覧。
  3. ^ 1億3000万人が出題者 林先生が驚く初耳学!”. TBSテレビ. 2018年3月6日閲覧。
  4. ^ 林先生が驚く初耳学!”. TBSテレビ. 2018年3月6日閲覧。
  5. ^ a b 当番組への出演後に、『プレバト!!』のアシスタントをレギュラーで務めている。
  6. ^ 2019年4月からMCを務める『ちちんぷいぷい』(毎日放送制作の情報番組、『林先生が驚く初耳学!』時代、現在の『林先生の初耳学』の途中までは北海道放送・南日本放送・宮崎放送の3局でも同時ネット)の企画で2015年3月に担当した南極大陸の取材から「初耳ネタ」を提供したが、林の認定までには至らなかった。
  7. ^ TBS制作の生放送番組で、本番組のコンシェルジュ・大政絢の出身地の北海道の北海道放送(第1部では11:35にCBC版キユーピー3分クッキングの放送でローカル枠を行使するため、TBS受けは11:35まで。同局では第2部も放送)では放送されている一方、本番組の制作局である毎日放送(自局のせやねん!を放送)をはじめ、CBCテレビ(自局のなるほどプレゼンター!花咲かタイムズを放送)などの一部のTBS系列局では未放送。
  8. ^ 林修も、2020年9月24日放送分「秋の3時間スペシャル」で、「俳句(査定)最強の挑戦者」として「名人認定査定」(1回の査定で「俳句名人」への認定を目指す特別企画)に出演(参考)。
  9. ^ 2018年以降は出演頻度が減少している。
  10. ^ 2017年以降は出演頻度が減少している。
  11. ^ 千原ジュニアが出演しない放送回に出演している。
  12. ^ 2019年10月以降は出演していない。

外部リンク編集

毎日放送制作・TBS系列 日曜22:00 - 22:54枠
前番組 番組名 次番組
林先生が驚く初耳学!
【2015.4.12 - 2019.3.17】

林先生の初耳学
【2019.4.14 - 】
-