第26回ゴールデングローブ賞

第26回ゴールデングローブ賞（だい26かいゴールデングローブしょう）は、1968年の映画とテレビを対象としており、1969年2月24日に行われた。

受賞・ノミネート

映画

作品賞
ドラマ部門	ミュージカル・コメディ部門
『冬のライオン』『まごころを君に』『フィクサー』『愛すれど心さびしく』『栄光の座』	『オリバー!』『フィニアンの虹』『ファニー・ガール』『おかしな二人』『合併結婚』
主演賞 (ドラマ部門)
主演男優賞	主演女優賞
ピーター・オトゥール - 『冬のライオン』ヘンリー2世役アラン・アーキン - 『愛すれど心さびしく』ジョン・シンガー役アラン・ベイツ - 『フィクサー』ヤコフ・ボック役トニー・カーティス - 『絞殺魔』アルバート・デサルヴォ（英語版）役クリフ・ロバートソン - 『まごころを君に』チャーリー・ゴードン役	ジョアン・ウッドワード - 『レーチェルレーチェル』レーチェル・キャメロン役ミア・ファロー - 『ローズマリーの赤ちゃん』ローズマリー・ウッドハウス役キャサリン・ヘプバーン - 『冬のライオン』エレノア役ヴァネッサ・レッドグレイヴ - Isadora イザドラ・ダンカン役ベリル・リード（英語版） - 『甘い抱擁』June "George" Buckridge役
主演賞 (ミュージカル・コメディ部門)
主演男優賞	主演女優賞
ロン・ムーディー - 『オリバー!』フェイギン（英語版）役フレッド・アステア - 『フィニアンの虹』フィニアン・マクロナーガン役ジャック・レモン - 『おかしな二人』フェリックス・アンガー役ウォルター・マッソー - 『おかしな二人』オスカー・マディソン役ゼロ・モステル - 『プロデューサーズ』マックス・ビアリストック役	バーブラ・ストライサンド - 『ファニー・ガール』ファニー・ブライス役ジュリー・アンドリュース - 『スター!』ガートルード・ローレンス役ルシル・ボール - 『合併結婚』ヘレン・ノース役ペトゥラ・クラーク - 『フィニアンの虹』シャロン・マクロナーガン役ジーナ・ロロブリジーダ - en:Buona Sera, Mrs. Campbell as Carla Campbell
助演賞
助演男優賞	助演女優賞
ダニエル・マッセイ - 『スター!』ノエル・カワード役ボー・ブリッジス - en:For Love of Ivy as Tim Austin オジー・デイヴィス - 『インディアン狩り』ジョセフ・リー役ヒュー・グリフィス - 『オリバー!』治安判事役マーティン・シーン - The Subject Was Roses as Timmy Cleary	ルース・ゴードン - 『ローズマリーの赤ちゃん』ミニー・カスタベット役バーバラ・ハンコック　（英語版） - 『フィニアンの虹』スーザン役アビー・リンカーン - en:For Love of Ivy as Ivy Moore ソンドラ・ロック - 『愛すれど心さびしく』ミック・ケリー役 en:Jane Merrow - 『冬のライオン』アレース役
他
監督賞	脚本賞
ポール・ニューマン - 『レーチェルレーチェル』アンソニー・ハーヴェイ - 『冬のライオン』キャロル・リード - 『オリバー!』ウィリアム・ワイラー - 『ファニー・ガール』フランコ・ゼフィレッリ - 『ロミオとジュリエット』	『まごころを君に』 - スターリング・シリファント『フィクサー』 - ダルトン・トランボ『冬のライオン』 - ジェームズ・ゴールドマン（英語版）『プロデューサーズ』 - メル・ブルックス『ローズマリーの赤ちゃん』 - ロマン・ポランスキー
作曲賞	主題歌賞
『栄光の座』 - アレックス・ノース『チキ・チキ・バン・バン』 - シャーマン兄弟『冬のライオン』 - ジョン・バリー『オリバー!』 - ライオネル・バート（英語版） (declared ineligible and removed from ballot.^[1]) 『ロミオとジュリエット』 - ニーノ・ロータ『ローズマリーの赤ちゃん』 - クシシュトフ・コメダ『華麗なる賭け』 - ミシェル・ルグラン	"en:The Windmills of Your Mind" (en:Alan and Marilyn Bergman, ミシェル・ルグラン) - 『華麗なる賭け』 "Buona Sera, Mrs. Campbell" (リズ・オルトラーニ, メルヴィン・フランク) - en:Buona Sera, Mrs. Campbell "Chitty Chitty Bang Bang" (シャーマン兄弟) - 『チキ・チキ・バン・バン』 "Funny Girl" (ジューリー・スタイン, ボブ・メリル（英語版）) - 『ファニー・ガール』 "Star" (ミシェル・ルグラン, ジミー・ヴァン・ヒューゼン, サミー・カーン) - 『スター!』
外国映画賞（英語）	外国語映画賞
『ロミオとジュリエット』 (イタリア/イギリス) Benjamin (フランス) en:Buona Sera, Mrs. Campbell (イギリス) Joanna (イギリス) en:Poor Cow (イギリス)	『戦争と平和』 (USSR) 『黒衣の花嫁』 (フランス) en:I Even Met Happy Gypsies (ユーゴスラビア) Shame (スウェーデン) 『夜霧の恋人たち』 (フランス)
新人男優賞	新人女優賞
レナード・ホワイティング - 『ロミオとジュリエット』ロミオ役アラン・アルダ - Paper Lion as George Plimpton ダニエル・マッセイ - 『スター!』ノエル・カワード役マイケル・サラザン - en:The Sweet Ride as Denny McGuire ジャック・ワイルド - 『オリバー!』The Artful Dodger役	オリヴィア・ハッセー - 『ロミオとジュリエット』ジュリエット役エヴァ・オーリン - 『キャンディ』キャンディ役ジャクリーン・ビセット - en:The Sweet Ride as Vickie Cartwright バーバラ・ハンコック（英語版） - 『フィニアンの虹』スーザン役ソンドラ・ロック - 『愛すれど心さびしく』ミック・ケリー役

ノミネート数

ノミネート数	タイトル
7	『冬のライオン』
5	『フィニアンの虹』
	『オリバー!』
	『ロミオとジュリエット』
4	『ファニー・ガール』
	『愛すれど心さびしく』
	『ローズマリーの赤ちゃん』
	『スター!』
3	en:Buona Sera, Mrs. Campbell
	『まごころを君に』
	『フィクサー』
	『おかしな二人』
2	『チキ・チキ・バン・バン』
	en:For Love of Ivy
	『プロデューサーズ』
	『レーチェルレーチェル』
	『栄光の座』
	en:The Sweet Ride
	『華麗なる賭け』
	『合併結婚』

受賞数

受賞数	タイトル
3	『ロミオとジュリエット』
2	『冬のライオン』
	『オリバー!』
	『レーチェルレーチェル』

テレビ

作品賞 (ドラマ部門)
*en:Rowan & Martin's Laugh-In* en:The Carol Burnett Show en:The Doris Day Show Julia 『ネーム・オブ・ザ・ゲーム』
演技賞
男優	女優
*カール・ベッツ - en:Judd, for the Defense* as Clinton Judd** レイモンド・バー - 『鬼警部アイアンサイド』ロバート･アイアンサイド警部役ピーター・グレイブス - 『スパイ大作戦』ジム・フェルプス役ディーン・マーティン - en:The Dean Martin Show as Himself エフレム・ジンバリスト・ジュニア - 『FBIアメリカ連邦警察』ルイス・アースキン役	*en:Diahann Carroll - Julia* as Julia Baker** ドリス・デイ - en:The Doris Day Show as Doris Martin ホープ・ラング - The Ghost & Mrs. Muir as Carolyn Muir エリザベス・モンゴメリー - 『奥さまは魔女』サマンサ・スティーブンス役ナンシー・シナトラ - The Nancy Sinatra Show as Various Characters

ノミネート数

ノミネート数	タイトル
2	en:The Doris Day Show
2	Julia

セシル・B・デミル賞

グレゴリー・ペック

出典

^ “Past Winners Database - 1968 26th Golden Globe Awards”. The Envelope. Los Angeles Times. 2007年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月17日閲覧。

外部リンク

IMdb 1969 Golden Globe Awards

[1] “Past Winners Database - 1968 26th Golden Globe Awards”. The Envelope. Los Angeles Times. 2007年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月17日閲覧。

[1]