第71回NHK杯テレビ将棋トーナメント

2021年度に開催されたNHK杯テレビ将棋トーナメントの第71回大会

第71回NHK杯テレビ将棋トーナメント(だい71かいえぬえいちけいはいテレビしょうぎトーナメント)は日本放送協会(NHK)が主催する将棋棋戦であるNHK杯テレビ将棋トーナメントの71回目の大会であり、NHK Eテレで放送されたテレビ番組である。本項では第71回の出場者と対局結果・各対局の放送日のみについて記述する。

第71回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
開催期間 2021年3月28日~2022年3月20日
第70回
NHK杯
稲葉陽
第71回
NHK杯
豊島将之(NHK杯選手権者)
NHK杯テレビ将棋トーナメント
第70回第72回 >
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NHK杯テレビ将棋トーナメント
ジャンル 趣味番組 / 教養番組 / 字幕放送
出演者 (聞き手) 藤田綾中村桃子
製作
制作 NHK
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2021年3月28日~2022年3月20日
放送時間日曜 10:30 - 12:00
放送分90分
公式サイト(NHK)
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本戦出場棋士

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グループ分けは2020年12月末時点の状況に基づく。タイトル称号と段位は2021年4月の本戦開始時点のもの。
【括弧内の数字】は【出場回数-優勝回数】
◎ 次期72回の出場シード権がある棋士

シード(予選免除)棋士

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本戦2回戦からのシード (14名)
II-(1) 前年度ベスト4
(4名)
(優 勝)稲葉陽 八段【9-1】
(準優勝)斎藤慎太郎 八段【6】
(ベスト4)佐藤天彦 九段【13】
(ベスト4)山崎隆之 八段【21-2】
II-(2) タイトル保持者
(4名)
竜王 : ◎豊島将之 竜王 (叡王)【13】
名人 : ◎渡辺明 名人(棋王・王将)【20-1】
王位 : ◎藤井聡太 二冠(王位・棋聖)【5】
王座 : ◎永瀬拓矢 王座【9】
棋王 : (渡辺明 名人(棋王・王将))
叡王 : (豊島将之 竜王(叡王))
王将 : (渡辺明 名人(棋王・王将))
棋聖 : (藤井聡太 二冠(王位・棋聖))
II-(3) 順位戦A級の棋士
(6名)[1]
  1. (豊島将之 竜王)
  2. 広瀬章人 八段【15】
  3. 佐藤康光 九段【33-3】
  4. (佐藤天彦 九段)
  5. 羽生善治 九段【36-11】
  6. 糸谷哲郎 八段【13】
  7. 三浦弘行 九段【26】
  8. (稲葉陽 八段)
  9. 菅井竜也 八段【10】
  10. (斎藤慎太郎 八段)
数字は順位戦における順位(前年12月時点)
本戦1回戦からのシード (17名)
I-(1) 順位戦A級の棋士
(-名)[2]
  1. (斎藤慎太郎 八段)
数字は順位戦における順位(前年12月時点)
I-(2) 順位戦B級1組の棋士
(11名)[3]
  1. 木村一基 九段【23】
  2. 久保利明 九段【26-1】
  3. 行方尚史 九段【25】
  4. 深浦康市 九段【29-1】
  5. (永瀬拓矢 王座)
  6. 千田翔太 七段【6】
  7. 郷田真隆 九段【30-1】
  8. 屋敷伸之 九段【25】
  9. 松尾歩 八段【18】
  10. 阿久津主税 八段【17】
  11. (山崎隆之 八段)
  12. 丸山忠久 九段【30-1】
  13. 近藤誠也 七段【6】
数字は順位戦における順位(前年12月時点)
I-(3) 公式棋戦優勝者
(1名)[4]
日本シリーズ:(豊島将之 竜王(叡王))(第41回 優勝)
朝日杯:(千田翔太 七段)(第13回 優勝)
新人王戦池永天志 四段【初】(第51期 優勝)
銀河戦:(藤井聡太 二冠(王位・棋聖))(第28期 優勝)
I-(4) 総合成績優秀者(B級2組以下)
(5名)[5]
  • 佐々木大地 五段【4】/[-](対局数57[-]・勝数40[-]・勝率0.7018[-])[6]
  • 飯島栄治 八段【6】/[-](対局数48[-]・勝数35[-]・勝率0.7292[-])[6]
  • 出口若武 五段【2】/[-](対局数46[-]・勝数30[-]・勝率0.6522[-])[6]
  • 青嶋未来 六段【3)/[-](対局数46[-]・勝数29[-]・勝率0.6304[-])[6]
  • 渡辺和史 四段【初】/[-](対局数43[-]・勝数29[-]・勝率0.6744[-])[6]
成績は2020年1月~12月が集計対象。
[数字]は総合ランキング及び各部門における順位

予選通過棋士

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1~18組の予選通過者(18名)は、本戦1回戦で1回戦シード(17名)又は女流棋士と対戦する。

本戦1回戦からの参戦 (予選 各組勝者 18名 及び「女流棋士」枠 1名)
本戦1回戦からの参戦 (予選 各組勝者 18名 及び「女流棋士」枠 1名)
1組 横山泰明 七段【4】 2組 戸辺誠 七段【6】 3組 日浦市郎 八段【12】
4組 森下卓 九段【26】 5組 石井健太郎 六段【2】 6組 斎藤明日斗 四段【2】
7組 本田奎 五段【2】 8組 村中秀史 七段【3】 9組 野月浩貴 八段【12】
*10組0 宮本広志 五段【2】 *11組0 服部慎一郎 四段【初】 *12組0 井上慶太 九段【25】
13組 伊藤匠 四段【初】 14組 八代弥 七段【5】 15組 豊川孝弘 七段【8】
*16組0 西川和宏 六段【5】 *17組0 都成竜馬 六段【2】 *18組0 大橋貴洸 六段【4】
女流棋士 西山朋佳 女流三冠(女王・女流王座・女流王将)【2】
*関西=10組、11組、12組、16組、17組、18組
予選組合せ
1組~18組 - 第71回NHK杯戦【予選】(日本将棋連盟)
女流棋士 - NHK杯出場女流棋士決定戦
第71回NHK杯テレビ将棋トーナメント 出場女流棋士決定戦
  0出場女流棋士決定戦0 「女流棋士」枠 出場者 
タイトル保持者
 里見香奈 女流四冠 
   0
 西山朋佳 女流三冠 
タイトル保持者
 西山朋佳 女流三冠 
第71回NHK杯テレビ将棋トーナメント 出場女流棋士決定戦
放送日 先手 後手 解説者 聞き手
記録係
読上げ
収録日
2021年
3月28日(日)
西山朋佳
女流三冠
125手 里見香奈
女流四冠
中村太地
七段
中村桃子
女流初段
中沢良輔
三段
飯野愛
女流初段
-


本戦 初出場者(4名)
  • 池永天志 四段(新人王戦 第51期 優勝)
  • 渡辺和史 四段(総合成績優秀者)
  • 服部慎一郎 四段(予選11組)
  • 伊藤匠 四段(予選13組)

本戦トーナメント

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本戦トーナメント表

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第71回NHK杯テレビ将棋トーナメント 組合せ

※各棋士のタイトル称号及び段位は対局放送日時点
(2回戦シード者の1回戦での称号及び段位は2021年4月1日時点)。

決勝戦
  決勝進出者   第71回NHK杯テレビ将棋トーナメント 
優勝者
Aブロック 決勝進出者
 松尾歩 八段 
   NHK杯選手権者
   豊島将之 九段  (初優勝) 
Bブロック 決勝進出者
 豊島将之 九段 
本戦1回戦〜準決勝(Aブロック/Bブロック)
0II-(1)~(3) =本戦2回戦からの参加(予選免除、1回戦 Bye)、
0I -(1)~(4) =本戦1回戦からの参加(予選免除)。
組番号=予選会の対戦組。
第71回NHK杯 本戦トーナメント表
Aブロック
Aブロック
準決勝
第1局
○ / 決勝進出
深浦 康市
九段
松尾 歩
八段
準々
決勝
準々決勝 第3局 準々決勝 第2局
佐藤 康光
九段
深浦 康市
九段
松尾 歩
八段
千田 翔太
七段
3回戦 3回戦 第6局 3回戦 第5局 3回戦 第2局 3回戦 第3局
佐々木 大地
五段
佐藤 康光
九段
深浦 康市
九段
広瀬 章人
八段
郷田 真隆
九段
松尾 歩
八段
千田 翔太
七段
稲葉 陽
NHK杯
2回戦 第16局 第3局 第13局 第10局 第14局 第4局 第8局 第9局
山崎 隆之 八段 佐々木 大地 五段 阿久津 主税 八段 佐藤 康光 九段 藤井 聡太
三冠
深浦 康市 九段 飯島 栄治 八段 広瀬 章人 八段 渡辺 明
名人
郷田 真隆 九段 松尾 歩 八段 三浦 弘行 九段 千田 翔太 七段 渡辺 和史 四段 青嶋 未来 六段 稲葉 陽
NHK杯
1回戦 (BYE) 第4局 第11局 (BYE) (BYE) 第15局 第9局 (BYE) (BYE) 第18局 第2局 (BYE) 第10局 第14局 第5局 (BYE)
山崎 隆之 八段 野月 浩貴 八段 佐々木 大地 五段 阿久津 主税 八段 村中 秀史 七段 佐藤 康光 九段 藤井 聡太
二冠
都成 竜馬 六段 深浦 康市 九段 飯島 栄治 八段 大橋 貴洸 六段 広瀬 章人 八段 渡辺 明
名人
石井 健太郎 六段 郷田 真隆 九段 松尾 歩 八段 伊藤 匠 四段 三浦 弘行 九段 千田 翔太 七段 豊川 孝弘 七段 井上 慶太 九段 渡辺 和史 四段 青嶋 未来 六段 横山 泰明 七段 稲葉 陽
NHK杯
II
(1)
9
I
(4)
I
(2)
8
II
(3)
II
(2)
17
I
(2)
I
(5)
18
II
(3)
II
(2)
5
I
(2)
I
(2)
13
II
(3)
I
(2)
15
12
I
(4)
I
(4)
1
II
(1)
(備考)
藤井聡太二冠(王位・棋聖)は2021年9月13日付で叡王のタイトル奪取し三冠(王位・叡王・棋聖)となる。
Bブロック
Bブロック
準決勝
第2局
○ / 決勝進出
羽生 善治
九段
豊島 将之
九段
準々
決勝
準々決勝 第1局 準々決勝 第4局
出口 若武
五段
羽生 善治
九段
豊島 将之
九段
佐藤 天彦
九段
3回戦 3回戦 第4局 3回戦 第7局 3回戦 第1局 3回戦 第8局
出口 若武
五段
近藤 誠也
七段
羽生 善治
九段
斎藤 明日斗
五段
豊島 将之
九段
丸山 忠久
九段
日浦 市郎
八段
佐藤 天彦
九段
2回戦 第1局 第11局 第12局 第15局 第2局 第5局 第6局 第7局
斎藤 慎太郎 八段 出口 若武 五段 近藤 誠也 七段 八代 弥 七段 羽生 善治 九段 行方 尚史 九段 斎藤 明日斗 四段 菅井 竜也 八段 豊島 将之
竜王
服部 慎一郎 四段 丸山 忠久 九段 糸谷 哲郎 八段 永瀬 拓矢
王座
日浦 市郎 八段 屋敷 伸之 九段 佐藤 天彦 九段
1回戦 (BYE) 第3局 第16局 第6局 (BYE) 第17局 第8局 (BYE) (BYE) 第7局 第12局 (BYE) (BYE) 第1局 第13局 (BYE)
斎藤 慎太郎 八段 宮本 広志 五段 出口 若武 五段 近藤 誠也 七段 森下 卓 九段 八代 弥 七段 西山 朋佳
女流三冠
羽生 善治 九段 西川 和宏 六段 行方 尚史 九段 木村 一基 九段 斎藤 明日斗 四段 菅井 竜也 八段 豊島 将之
竜王
服部 慎一郎 四段 久保 利明 九段 丸山 忠久 九段 本田 奎 五段 糸谷 哲郎 八段 永瀬 拓矢
王座
日浦 市郎 八段 池永 天志 四段 屋敷 伸之 九段 戸辺 誠 七段 佐藤 天彦 九段
II
(1)
10
I
(5)
I
(2)
4
14

II
(3)
16
I
(2)
I
(2)
6
II
(3)
II
(2)
11
I
(2)
I
(2)
7
II
(3)
II
(2)
3
I
(3)
I
(2)
2
II
(1)
(備考)
豊島将之竜王(叡王)は
2021年9月13日付で叡王のタイトルを失冠し、竜王のみのタイトル保持者となり
2021年11月13日付で竜王のタイトルを失冠した。
斎藤明日斗四段は2022年1月14日付で五段に昇段[7]

本戦対局結果と放送日一覧

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※各棋士及び解説者の段位は対局当時。

司会・聞き手 0 藤田:藤田綾 女流二段
中村:中村桃子 女流二段[8]
司会(決勝) 山田朋生NHKアナウンサー
記録係 0 中沢:中沢良輔 三段
斎藤:斎藤光寿 三段
和田:和田あき 女流初段
飯野:飯野愛 女流初段
0 棋譜読み上げ 0 貞升:貞升南 女流二段
井道:井道千尋 女流二段
飯野:飯野愛 女流初段
和田:和田あき 女流初段

1回戦 第1局~第18局

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1回戦 (先手番 9勝 - 後手番 9勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局時間/

開始-終局)
解説者 司会
記録係

/読上げ
第1局
2021年

4月04日
日浦 市郎
八段
129手 池永 天志
四段
2021年

03月15日
(086分/

11:22-12:48)
1B-8 畠山鎮
八段
中村 中沢 貞升
第2局 4月11日 伊藤 匠
四段
086手 松尾 歩
八段
3月15日
(065分/

15:19-16:24)
1A-6 宮田利男
八段
中村 中沢 貞升
第3局 4月18日 宮本 広志
五段
136手 出口 若武
五段
3月29日
(066分/

11:17-12:23)
1B-1 山崎隆之
八段
藤田 斎藤 井道
第4局 4月25日 野月 浩貴
八段
156手 佐々木 大地
五段
3月29日
(089分/

15:13-16:42)
1A-1 増田康宏
六段
藤田 斎藤 飯野
第5局 5月02日 青嶋 未来
六段
141手 横山 泰明
七段
4月12日
(085分/

11:15-12:40)
1A-9 三枚堂達也
七段
中村 中沢 和田
第6局 5月09日 西山 朋佳
女流三冠
084手 八代 弥
七段
4月12日
(062分/

15:07-16:09)
1B-3 稲葉陽
NHK杯
中村 中沢 和田
第7局 5月16日 服部 慎一郎
四段
125手 久保 利明
九段
4月26日
(061分/

11:09-12:10)
1B-6 北浜健介
八段
藤田 斎藤 飯野
第8局 5月23日 木村 一基
九段
116手 斎藤 明日斗
四段
4月26日
(0--分/

__:__-__:__)
1B-5 中村太地
七段
藤田 斎藤 飯野
第9局 5月30日 飯島 栄治
八段
141手 大橋 貴洸
六段
5月10日
(072分/

11:14-12:26)
1A-4 村山慈明
七段
中村 中沢 和田
第10局 6月06日 豊川 孝弘
七段
096手 千田 翔太
七段
5月10日
(065分/

15:16-16:21)
1A-7 中川大輔
八段
中村 中沢 和田
第11局 6月13日 村中 秀史
七段
108手 阿久津 主税
八段
5月23日
(077分/

11:19-12:36)
1A-2 島朗
九段
藤田 斎藤 飯野
第12局 6月20日 丸山 忠久
九段
105手 本田 奎
五段
5月23日
(062分/

15:07-16:09)
1B-7 深浦康市
九段
藤田 斎藤 飯野
第13局 6月27日 屋敷 伸之
九段
075手 戸辺 誠
七段
5月24日
(061分/

11:14-12:15)
1B-9 佐々木慎
七段
中村 中沢 和田
第14局 7月04日 渡辺 和史
四段
161手 井上 慶太
九段
5月24日
(087分/

15:09-16:36)
1A-8 豊川孝弘
七段
中村 中沢 和田
第15局 7月11日 都成 竜馬
七段
090手 深浦 康市
九段
6月07日
(063分/

11:15-12:18)
1A-3 佐藤天彦
九段
藤田 斎藤 飯野
第16局 7月18日 近藤 誠也
七段
087手 森下 卓
九段
6月07日
(067分/

15:11-16:18)
1B-2 屋敷伸之
九段
藤田 斎藤 飯野
第17局 7月26日(月)
(0:45-2:15)
行方 尚史
九段
115手 西川 和宏
六段
6月20日
(97-106分/

11:0_-12:46)
1B-4 阿部隆
九段
中村 中沢 和田
第18局 8月02日(月)
(0:45-2:15)
石井 健太郎
六段
122手 郷田 真隆
九段
6月20日
(077分/

15:07-16:24)
1A-5 阿久津主税
八段
中村 中沢 和田

2回戦 第1局~第16局

編集
2回戦 (先手番 9勝 - 後手番 7勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局時間/

開始-終局)
解説者 司会
記録係

/読上げ
第1局 8月09日(月)
(0:45-2:15)
斎藤 慎太郎
八段
146手 出口 若武
五段
6月21日
(072分/

11:12-12:24)
2B-1 井上慶太
九段
藤田 斎藤 飯野
第2局 8月15日 豊島 将之
竜王[9]
103手 服部 慎一郎
四段
6月21日
(063分/

15:02-16:05)
2B-5 糸谷哲郎
八段
藤田 斎藤 飯野
第3局 8月22日 佐藤 康光
九段
135手 阿久津 主税
八段
7月05日
(086分/

11:06-12:32)
2A-2 森内俊之
九段
中村[8] 中沢 和田
第4局 8月30日(月)
(1:10-2:40)
松尾 歩
八段
087手 三浦 弘行
九段
7月05日
(068分/

15:09-16:17)
2A-6 髙見泰地
七段
中村 中沢 和田
第5局 9月06日(月)
(0:45-2:15)
糸谷 哲郎
八段
150手 丸山 忠久
九段
7月18日
(069分/

11:18-12:27)
2B-6 松尾歩
八段
藤田 和田 飯野
第6局 9月12日 永瀬 拓矢
王座
110手 日浦 市郎
八段
7月18日
(083分/

15:10-16:23)
2B-7 中村修
九段
藤田 飯野 和田
第7局 9月19日 屋敷 伸之
九段
120手 佐藤 天彦
九段
7月19日
(076分/

11:08-12:24)
2B-8 戸辺誠
七段
中村 斎藤 飯野
第8局 9月26日 渡辺 和史
四段
168手 千田 翔太
七段
7月19日
(109分/

15:07-16:56)
2A-7 近藤誠也
七段
中村 斎藤 飯野
第9局 10月03日 稲葉 陽
NHK杯
225手 青嶋 未来
六段
9月13日
(125分/

11:09-13:14)
2A-8 千田翔太
七段
藤田 中沢 和田
第10局 10月10日 飯島 栄治
八段
174手 広瀬 章人
八段
9月13日
(110分/

15:23-17:13)
2A-4 横山泰明
七段
藤田 中沢 和田
第11局 10月17日 近藤 誠也
七段
115手 八代 弥
七段
9月27日
(076分/

11:05-12:21)
2B-2 三枚堂達也
七段
中村 斎藤 和田
第12局 10月24日 行方 尚史
九段
092手 羽生 善治
九段
9月27日
(063分/

15:16-16:19)
2B-3 先崎学
九段
中村 斎藤 和田
第13局 10月31日 深浦 康市
九段
095手 藤井 聡太
三冠[10]
10月11日
(057分/

11:08-12:05)
2A-3 稲葉陽
NHK杯
中村 中沢 飯野
第14局 11月07日 郷田 真隆
九段
099手 渡辺 明
名人
10月11日
(055分/

15:06-16:01)
2A-5 羽生善治
九段
中村 中沢 飯野
第15局 11月14日 斎藤 明日斗
四段
103手 菅井 竜也
八段
10月25日
(068分/

11:09-12:17)
2B-4 阿久津主税
八段
藤田 斎藤 飯野
第16局 11月21日 佐々木 大地
五段
085手 山崎 隆之
八段
10月25日
(056分/

15:02-00:58)
2A-1 中村太地
七段
藤田 斎藤 飯野

3回戦 第1局~第8局

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3回戦 (先手番 7勝 - 後手番 1勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局時間/

開始-終局)
解説者 司会
記録係

/読上げ
第1局
2021年

11月28日
豊島 将之
九段[11]
101手 丸山 忠久
九段
2021年

11月07日
(068分/

11:13-12:21)
3B-3 広瀬章人
八段
藤田 飯野 和田
第2局 12月05日 松尾 歩
八段
085手 郷田 真隆
九段
11月07日
(068分/

15:02-16:10)
3A-3 木村一基
九段
藤田 飯野 和田
第3局 12月12日 千田 翔太
七段
101手 稲葉 陽
NHK杯
11月08日
(065分/

11:04-12:09)
3A-4 髙見泰地
七段
中村 中沢 和田
第4局 12月19日 出口 若武
五段
111手 近藤 誠也
七段
11月08日
(065分/

15:06-16:11)
3B-1 都成竜馬
七段
中村 中沢 和田
(2021年12月26日は「将棋の日」放送のため番組休止)
第5局
2022年

01月09日
深浦 康市
九段
127手 広瀬 章人
八段
2021年

11月22日
(071分/

11:03-12:14)
3A-2 屋敷伸之
九段
藤田 斎藤 飯野

3回戦第6局は、当初の放送予定日(2022年1月16日)の前日に発生した2022年のフンガ・トンガ噴火に伴う津波観測の臨時ニュース、津波警報および津波注意報発令による緊急警報放送のために放送延期(日時変更)された[12]

第6局 1月23日(日)
0:30~2:00
(土曜深夜)
佐々木 大地
五段
106手 佐藤 康光
九段
11月22日
(062分/

15:03-16:15)
3A-1 渡辺明
名人
藤田 斎藤 飯野
第7局 01月23日 羽生 善治
九段
161手 斎藤 明日斗
五段[13]
12月06日
(102分/

11:04-12:46)
3B-2 深浦康市
九段
中村 中沢 飯野
第8局 01月30日 佐藤 天彦
九段
089手 日浦 市郎
八段
12月06日
(060分/

15:04-16:04)
3B-4 松尾歩
八段
中村 中沢 飯野

準々決勝・準決勝・決勝

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準々決勝・準決勝・決勝 (先手番 4勝 - 後手番 3勝)
局数 / ブロック / 放送日 先手 後手 収録日
(対局時間/

開始-終局)
解説者 司会
記録係

/読上げ
準々決勝 第1局
2022年

02月06日
羽生 善治
九段
065手 出口 若武
五段
2021年

12月20日
(042分/

11:07-11:49)
4B-1 佐藤天彦
九段
藤田 斎藤 和田
第2局 02月13日 松尾 歩
八段
081手 千田 翔太
七段
12月20日
(052分/

15:06-15:58)
4A-2 山崎隆之
八段
藤田 斎藤 和田
第3局 02月20日 佐藤 康光
九段
130手 深浦 康市
九段
2022年

01月07日
(082分/

11:08-12:30)
4A-1 丸山忠久
九段
中村 中沢 和田
第4局 02月27日 佐藤 天彦
九段
116手 豊島 将之
九段
01月07日
(074分/

15:05-16:19)
4B-2 谷川浩司
九段
中村 中沢 和田
準決勝 第1局
2022年

03月06日
松尾 歩
八段
071手 深浦 康市
九段
01月17日
(051分/

11:06-11:57)
5A 村山慈明
七段
藤田 斎藤 和田
第2局 03月13日 豊島 将之
九段
165手 羽生 善治
九段
01月17日
(107分/

15:03-16:50)
5B 木村一基
九段
藤田 斎藤 和田
決勝
2022年

03月20日
松尾 歩
八段
106手 豊島 将之
九段
2022年

02月14日
(072分/

14:36-15:48)
- 佐藤康光
九段
(聞き手)
中村
中沢 飯野
【決勝まで】(千日手局、時間不明の対局を除く)
今期最少手数:準々決勝 第1局(65手) / 今期最多手数:2回戦 第9局(225手)
今期最短時間:準々決勝 第1局(42分) / 今期最長時間:2回戦 第9局(2時間05分)
先手番 29勝 - 後手番 20勝(全49対局)

次期(72回)シード出場予定者

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グループ分けは2021年12月末時点の状況に基づく。

次期72回シード出場予定者(31名)
第71回ベスト4
【本戦2回戦シード】
(4名)
(優勝) 豊島将之 九段(準々決勝 第4局 勝者)
(準優勝) 松尾歩 八段 (準々決勝 第2局 勝者)
(ベスト4) 羽生善治 九段 (準々決勝 第1局 勝者)
(ベスト4) 深浦康市 九段 (準々決勝 第3局 勝者)
タイトル保持者
【本戦2回戦シード】
(3名)

(最多 8名)


太字体はタイトル確定分)
竜王 : 藤井聡太 竜王(王位·叡王・王将·棋聖)
名人 : 渡辺明 名人(棋王)
王位 : (藤井聡太 竜王)
王座 : 永瀬拓矢 王座
棋王 : (渡辺明 名人)
叡王 : (藤井聡太 竜王)
王将 : (渡辺明 名人)
棋聖 : (藤井聡太 竜王)
順位戦A級の棋士
【本戦2回戦シード】
[14](7名)

(最多10名)


(順位下位者は
【本戦1回戦シード】
の場合あり)
  1. 斎藤慎太郎 八段
  2. 豊島将之 九段)
  3. 広瀬章人 八段
  4. 糸谷哲郎 八段
  5. 菅井竜也 八段
  6. 佐藤康光 九段
  7. 佐藤天彦 九段
  8. (羽生善治 九段)
  9. (永瀬拓矢 王座)
  10. 山崎隆之 八段
順位戦B級1組の棋士
【本戦1回戦シード】
[15](11名)

(最多 13名)
(最少 9名)
  1. 稲葉陽 八段
  2. 三浦弘行 九段
  3. 木村一基 九段
  4. 郷田真隆 九段
  5. 近藤誠也 七段
  6. 久保利明 九段
  7. 千田翔太 七段
  8. 屋敷伸之 九段
  9. (松尾歩 八段)
  10. 阿久津主税 八段
  11. (藤井聡太 竜王)
  12. 佐々木勇気 七段
  13. 横山泰明 七段
※出場枠 増加の条件
  • 複数タイトル保持者がいる場合
  • タイトル保持者が順位戦A級に在籍の場合
  • 「第71回ベスト4」が
    タイトル保持者又は順位戦A級に在籍の場合
公式棋戦優勝者
【本戦1回戦シード】
(1名)

(最大 4名)
※出場枠 増加の条件
  • 複数タイトル保持者がいる場合
  • タイトル保持者が順位戦B級1組以上に在籍の場合
  • 「第71回ベスト4」が
    タイトル保持者又は順位戦B級1組以上に在籍の場合
総合成績優秀者[16]
(B級2組以下)
【本戦1回戦シード】
(5名)

人数は各年度で増減する。
(本戦シード出場者31名)

  • TBA
  • TBA
  • TBA
  • TBA
  • TBA
※出場枠 増加の条件
  • 複数タイトル保持者がいる場合
  • タイトル保持者が順位戦B級1組以上に在籍の場合
  • 「第71回ベスト4」「公式棋戦優勝者」が
    タイトル保持者又は順位戦B級1組以上に在籍の場合

脚注

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  1. ^ 第79期順位戦A級在籍棋士順位上位のうち、前年度ベスト4(稲葉、斎藤、佐藤)とタイトル保持者(豊島)を除いた6名
  2. ^ 第79期順位戦A級在籍棋士順位下位のうち、前年度ベスト4(斎藤)を除いた者。
  3. ^ 第79期順位戦B級1組在籍棋士13名から、前期ベスト4進出者(山崎)とタイトル保持者(永瀬)を除いた人数。
  4. ^ 該当4名のうちタイトル保持者(豊島、藤井)とB級1組在籍棋士(千田)を除いた1名
  5. ^ 前年1月~12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる
  6. ^ a b c d e
    • NHK杯予選のしくみ 片上大輔七段が徹底解剖 - NHKテキストビュー|BOOKSTAND”. 2021年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月29日閲覧。
    • 『NHK将棋講座』2021年7月号より「今期の成績優秀による予選免除者は下記の5名だった。/佐々木大地五段(40勝17敗)・飯島栄治八段(35勝13敗)・出口若武五段(30勝16敗)・青嶋未来六段(29勝17敗)・渡辺和史(29勝14敗)/※次点は八代弥七段、船江恒平六段、都成竜馬七段」
  7. ^ 斎藤明日斗五段の昇段についての3回戦第7局放送時の扱いは、画面表記は四段のままで五段への昇段を文字テロップで表示した。
  8. ^ a b 中村桃子女流初段は2021年8月2日付で女流二段に昇段。
  9. ^ 豊島将之竜王(叡王)は二冠であったが、2021年9月13日付けで叡王のタイトルを失冠し竜王のみの一冠となった。
  10. ^ 藤井聡太二冠(王位・棋聖)は2021年9月13日付けで叡王のタイトル奪取し三冠(王位・叡王・棋聖)となる。
  11. ^ 豊島将之竜王は2021年11月13日付けで竜王のタイトルを失冠した。
  12. ^ 2022年1月16日未明に発令された津波警報は同日11時20分に津波注意報に切り替えとなったので、Eテレでは同日正午から放送の囲碁関連番組から通常番組編成に復帰した。
  13. ^ 斎藤明日斗四段は2022年1月14日付で五段に昇段。
  14. ^ 第80期順位戦A級在籍棋士10名のうち、タイトル保持者(永瀬)と第71回ベスト4を除いた人数
  15. ^ 第80期順位戦B級1組在籍棋士13名のうち、タイトル保持者(藤井)と第71回ベスト4を除いた人数。
  16. ^ 「総合成績優秀者」枠の人数は前年1月~12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる

参考文献

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  • 内藤國雄、加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、森内俊之、佐藤康光、渡辺明 (監修) (2013), NHK出版, ed., NHK杯伝説の名勝負 次の一手, NHK将棋シリーズ, NHK出版 

関連項目

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外部リンク

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