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糸魚沢駅

日本の北海道厚岸郡厚岸町にある北海道旅客鉄道の駅

糸魚沢駅(いといざわえき)は、北海道厚岸郡厚岸町糸魚沢にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)のである。電報略号イト

糸魚沢駅
JR Nemuro-Main-Line Itoizawa Station building.jpg
新駅舎(2018年9月)
いといざわ
Itoizawa
厚岸 (10.6km)
(9.6km) 茶内
所在地 北海道厚岸郡厚岸町糸魚沢
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線(花咲線)
キロ程 365.6km(滝川起点)
電報略号 イト
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1919年大正8年)11月25日
備考 無人駅
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歴史編集

 
1978年の糸魚沢駅と周囲約500m範囲。右が根室方面。駅裏は厚岸湖へ注ぐチライカリベツ川流域の広い湿地帯。単式ホーム1面1線と駅裏側に副本線、駅舎横の根室側に貨物ホームと引込み線を有する。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

年表編集

駅名の由来編集

所在地名より。アイヌ語の「チライカリペッ(ciray-kari-pet)」(イトウ・通う・川)、あるいは「チライカペッ(ciray-kar-pet)」(イトウ・捕る・川)の意訳に由来する[3]

駅構造編集

単式1面1線ホーム地上駅厚岸駅管理の無人駅である。かつては相対式2面2線の交換可能駅であったが撤去された。

1950年(昭和25年)に建てられた駅舎は木造平屋建てで、切り妻の屋根に段差を付けた構造になっており、段差の部分に2か所の採光窓が設けられていた。ホーム側の屋根はそのままホームに伸びるひさしとなる構造であった。糸魚沢駅はこの構造で残る最後の駅舎であった[4]

この駅舎の隣に新駅舎の建設工事が行われ、2015年(平成27年)1月29日から供用開始されることになった。建設工事は、新駅舎に抵触する旧駅舎の一部を取り壊して行われ、同年2月2日から旧駅舎は取り壊された[2]

利用状況編集

  • 2011年(平成23年)- 2015年(平成27年)の11月の調査日における乗降人員平均は「10名以下」[5]
  • 2012年(平成24年)- 2016年(平成28年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は1.2人[6]
  • 2013年(平成25年)- 2017年(平成29年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は1.2人[7]
  • 2014年(平成26年)- 2018年(平成30年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は1.6人[8]
    • この値は2019年(平成31年)に廃止された初田牛駅を除くと、花咲線では最低値である。

駅周辺編集

 
駅前・奥が国道44号線(2012年7月)

駅周辺は湿原地帯が広がる。

隣の駅編集

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線(花咲線)
快速「はなさき」・快速「ノサップ」
通過
普通
厚岸駅 - 糸魚沢駅 - 茶内駅

脚注編集

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注釈編集

出典編集

  1. ^ a b c d e f g JR釧路支社「鉄道百年の歩み」北海道旅客鉄道株式会社釧路支社 平成13年12月発行。
  2. ^ a b 根室本線糸魚沢駅が新駅舎に”. railf.jp (2015年1月27日). 2015年1月27日閲覧。
  3. ^ アイヌ語地名リスト イチャ~エリ P11-20”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年10月20日閲覧。
  4. ^ 糸魚沢駅|NHK映像マップみちしる~新日本風土記アーカイブス~”. 日本放送協会. 2015年1月27日閲覧。
  5. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在) (PDF)”. 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
  6. ^ 根室線(釧路・根室間), (日本語) (PDF), 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (北海道旅客鉄道), (2017年12月8日), オリジナルの2017年12月9日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20171209102705/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/senku/pdf/senku/05.pdf 2017年12月10日閲覧。 
  7. ^ 根室線(釧路・根室間), (PDF), 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (北海道旅客鉄道株式会社): p. 3, (2018年7月2日), オリジナルの2018年8月19日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180818152757/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/05.pdf 2018年8月19日閲覧。 
  8. ^ 根室線(釧路・根室間) (PDF)”. 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集