細川 昌彦(ほそかわ まさひこ、1955年1月20日[1] - )は、日本の元経産官僚大阪市出身。明星大学経営学部教授、中部大学中部高等学術研究所特任教授、愛知県政策顧問。

人物・経歴

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  • 灘高等学校卒業
  • 1977年(昭和52年)3月 東京大学法学部卒業
  • 1977年(昭和52年)4月 通商産業省入省
    入省同期に、安達健祐(経済産業事務次官)、桑山信也(官房地域経済産業審議官)、加藤敏春(エコマネー提唱、東大総合文化研究科客員教授)、松村博史(IPA理事、駐英公使)、小林憲明(AIST理事、ジェトロデュッセルドルフセンター所長)、柴生田敦夫RIETI上席研究員、ジェトロ北京代表処所長)など
  • 1985年(昭和60年)8月 山形県警察本部警務部長
  • 1989年(平成元年) 通商産業省大臣官房総務課法令審査員
  • 1993年(平成5年)8月1日 通商産業省貿易局安全保障貿易管理課長
  • 1995年(平成7年)5月22日 通商産業大臣官房付(日本貿易振興機構ニューヨーク・センター次長[2])
  • 1998年(平成10年)6月26日 通商産業省通商政策局米州課長
  • 2002年(平成14年)6月 ハーバード・ビジネス・スクールAMP修了
  • 2002年(平成14年)7月30日 経済産業省貿易経済協力局貿易管理部長
  • 2003年(平成15年)7月11日 中部経済産業局長
  • 2004年(平成16年)6月22日 経済産業省大臣官房付
  • 2004年(平成16年)8月 日本貿易振興機構ニューヨーク・センター所長
  • 2006年(平成18年)8月 経済産業省を退職
  • 2006年(平成18年)9月 社団法人日本鉄鋼連盟常務理事
  • 2008年(平成20年)9月 中京大学経済学部教授
  • 2009年(平成21年)2月 名古屋市長選への立候補を表明。3月に中京大学を辞職。
  • 2009年4月26日 名古屋市長選挙に自民党公明党推薦で出馬も、河村たかし(前衆議院議員民主党公認)の514,514票に対し、282,990票の次点で落選した。
  • 2009年(平成21年)9月 中部大学中部高等学術研究所特任教授
  • 2011年(平成23年) 愛知県政策顧問
  • 2011年(平成23年) スポーツ議員連盟有識者会議委員
  • 2014年(平成26年) (独)スポーツ振興センター参与
  • 2020年(令和2年)9月 明星大学経営学部教授

エピソード

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テレビ出演

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著書

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  • 『メガ・リージョンの攻防:人材と企業の争奪戦にどう勝利するか』東洋経済新報社、2008年。
  • 『暴走トランプと独裁の習近平に、どう立ち向かうか?』光文社〈光文社新書〉、2018年。

脚注

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  1. ^ 日経ビジネス電子版”. 日経ビジネス電子版. 2019年11月13日閲覧。
  2. ^ https://www.rieti.go.jp/users/hosokawa-masahiko/index.html
  3. ^ NGサロンFile2 - 中京大学 経済学部教授 細川昌彦”. ナゴヤジェントルマン-NG-. 2009年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月28日閲覧。[リンク切れ]
  4. ^ 【名古屋あのね話】元経産エリート官僚が市長選に出馬表明”. MSN産経ニュース (2009年2月22日). 2009年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月28日閲覧。[リンク切れ]

外部リンク

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