臼杵芳樹(うすき よしき、1963年10月13日 - )は日本財務官僚東京税関長名古屋国税局長などを歴任。

来歴 編集

兵庫県伊丹市出身。東京大学経済学部卒業。1987年4月 大蔵省入省(国際金融局調査課)[1]。東大経済学部在学中に国全体に関わるような仕事がしたいと思い始めた。特に経済政策に関わる官庁に関心があり、その中でも大蔵省は、財政、税制、金融等、国の経済活動の基盤に関わる業務を幅広く所管していて、政策を国民全体の視点で考えられると考え、大蔵省を選択した。1992年6月コロンビア大学へ留学。1993年7月 龍野税務署長2018年7月 預金保険機構検査部長。2019年7月 預金保険機構総務部長2021年7月8日 名古屋国税局長2022年6月28日 東京税関長

略歴 編集

脚注 編集

先代
岡本登
預金保険機構検査部長
2018年 - 2019年
次代
堀田秀之
先代
藤本拓資
預金保険機構総務部長
2019年 - 2021年
次代
中村修
先代
吉井浩
国税庁名古屋国税局長
2021年 - 2022年
次代
山西雅一郎
先代
諏訪園健司
財務省東京税関長
2022年 - 2023年
次代
源新英明