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萩野駅

日本の北海道白老郡白老町にある北海道旅客鉄道の駅

萩野駅(はぎのえき)は、北海道白老郡白老町字萩野にある北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)室蘭本線JR北海道の駅番号H24

萩野駅
駅舎(2017年9月)
駅舎(2017年9月)
はぎの
Hagino
H25 北吉原 (2.1km)
(5.8km) 白老 H23
所在地 北海道白老郡白老町字萩野
駅番号 H24
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 室蘭本線
キロ程 107.8km(長万部起点)
電報略号 ハノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
130人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1907年明治40年)12月25日
備考 無人駅
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歴史編集

 
1976年の萩野駅と周囲約1.5 km×1 km範囲。左下が東室蘭方面。左下に見える日本製紙白老工場へ当駅から専用線が本線脇を走る。当駅所轄専用線としては、昭和50年代の一時期に写真外苫小牧寄りの播磨化成工業(現・ハリマ化成)へ敷かれていた記録がある。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

当駅は信号所から貨物駅になり、その後一般駅となったという経緯を持っている。

年表編集

駅名の由来編集

開業当時の駅名「知床」は道内各地の「知床」と同様、アイヌ語の「シレトク」、すなわち「シㇽエトㇰ(sir-etok)」(地面の・出っぱった先端)に由来した[3]

しかし、1939年(昭和14年)に同地の字名が「萩野」となったため、駅名も追って1942年(昭和17年)に改称された[3]

「萩野」の名称は1881年(明治14年)に明治天皇行幸の折にの花を愛でた遺跡があったことから、一帯がそう呼ばれたことに由来する[3]

駅構造編集

島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線、合計2面3線のホームを有する地上駅。このほか、ホームのない線路が複数ある。

苫小牧駅管理の無人駅。2011年(平成23年)3月31日までは、業務委託駅であった。(北海道ジェイ・アール・サービスネット)。窓口営業時間13時50分 - 17時00分。

木造平屋の駅舎が構内南側にあり、駅舎と2つのホームは跨線橋で連絡している。

貨物取扱編集

JR貨物の駅は、専用線発着のコンテナ貨物・専用線発着の車扱貨物の取扱駅となっているが、2008年(平成20年)3月15日のダイヤ改正で貨物列車の設定が廃止された。

貨物列車の設定があった2008年(平成20年)3月13日までは、北吉原駅裏手にある日本製紙白老工場へ続く専用線を有していた。当駅の専用線を通じて、陣屋町駅発送の木材チップの原料)が搬入されていたほか、コンテナによる紙製品の発送が行われていた。かつては紙製品を有蓋車に積みこみ、東京都飯田町駅まで輸送する「紙列車」もあった。また2007年(平成19年)までは、本輪西駅発送の石油も工場に搬入されていた。

利用状況編集

「白老町統計書」によると、1日平均乗車人員の推移は以下の通りであった。

年度 乗車人員 出典
2003年(平成15年) 170 [4]
2004年(平成16年) 150
2005年(平成17年) 140
2006年(平成18年) 130
2007年(平成19年) 120
2008年(平成20年) 120
2009年(平成21年) 120
2010年(平成22年) 130

駅周辺編集

隣の駅編集

北海道旅客鉄道(JR北海道)
室蘭本線
北吉原駅 (H25) - 萩野駅 (H24) - 白老駅 (H23)

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 全国専用線一覧昭和58年版では作業距離2.6 km、総延長12.8 km。なお、昭和32年版に既に作業距離2.2 kmと記載されているが、新白老町史によればこの時期はまだ当工場の白老町への進出は決まっておらず、昭和34年に土地の調査を行ってから進出が決定したとされていて、事実関係が不明。

出典編集

  1. ^ 『北海道 駅名の起源』日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、第1版、70頁。
  2. ^ 新白老町史 上巻 P1506-1508。
  3. ^ a b c 『北海道 駅名の起源』日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、第1版、72頁。
  4. ^ 白老町統計書(平成26年度) (PDF)”. 白老町. p. 116 (2014年). 2019年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月24日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集