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藤田医科大学ばんたね病院

名古屋市中川区の私立病院
学校法人藤田学園 > 藤田医科大学 > 藤田医科大学ばんたね病院

藤田医科大学ばんたね病院(ふじたいかだいがくばんたねびょういん)は、愛知県名古屋市中川区尾頭橋三丁目にある総合病院である。学校法人藤田学園が運営する、藤田医科大学の第二教育病院と位置づけられている[WEB 1]。地元では親しみを込めた「ばんたねさん」の通称で呼ばれるという[新聞 1]

Japanese Map symbol (Hospital) w.svg 藤田医科大学ばんたね病院
Fujita Bantane Hospital 20140417.JPG
情報
英語名称 Fujita Health University Bantane Hospital
標榜診療科 内科、循環器科、神経内科、小児科、外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、眼科、耳鼻いんこう科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、精神科
許可病床数

499床


一般病床:499床
機能評価 一般200床以上500床未満:Ver5.0
開設者 学校法人藤田学園
管理者 芳野純治(病院長)
開設年月日 1930年9月
所在地
454-8509
愛知県名古屋市中川区尾頭橋三丁目6番10号[WEB 1]
位置 北緯35度8分40秒
東経136度53分27秒
二次医療圏 名古屋
PJ 医療機関
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歴史編集

病院設立に関わった財団法人坂文種報徳会は名古屋市都心部の武平町および秋葉前にそれぞれ診療所を設置していたが、通常の住宅を改装した応急の設備に過ぎず、当初から大規模な病院の企画が求められていた[1]。その需要に応じ1925年(大正14年)に計画を立案し、その翌年には南区西古渡町と称していた当地に2.583.9平方メートルの敷地を確保した[1]

当初は4か年計画であったが工事が難航したために、結局1930年昭和5年)9月に開院を迎えることになった[2]

坂文種報徳会は社会福祉活動を行う団体であり、診療費を低廉に抑え、また、官公署の紹介により無料診療を行うなど、慈善活動に重きを置いた病院であった[3]。当初の診療科目は内科・外科・眼科・産婦人科であった[3]

沿革編集

  • 1930年昭和5年) - 地域の低所得者に対する社会福祉を目的として財団法人坂文種報徳会の手により開院する[WEB 1]
  • 1931年(昭和6年)12月14日 - 東久邇宮稔彦王の視察[4]
  • 1933年(昭和8年)度 - 敷地の一部拡張・共同病棟の増築[5]
  • 1934年(昭和9年)度 - 敷地の一部拡張[5]
  • 1938年(昭和13年)度 - 院長室などの増築[5]
  • 1939年(昭和14年)度 - 隣接する陽楽園の買収により、病室を増設[5]
  • 1945年(昭和20年)
    • 1月3日 - 名古屋大空襲により病院施設の大部分を焼失し、機能を停止する[5]。応急処置により、1月18日には診療を再開[5]
    • 9月 - 岐阜県養老郡高田町に産婦人科を中心とした高田分院を設置する[6]。疎開者への対応を目的としたものであった[6]
  • 1947年(昭和22年)1月 - 高田分院を廃止[7]
  • 1953年(昭和28年)度 - 構内に清明荘と称する建物が松坂屋および中日新聞社保険組合により建設され、委託病棟となる[8]
  • 1963年(昭和38年)度 - 清明荘を買収する[8]
  • 1971年(昭和46年) - 学校法人藤田学園の教育病院となり、名称も藤田学園名古屋保健衛生大学ばんたね病院と改称[WEB 1]
  • 1984年(昭和59年) - 大学の名称変更に伴い、藤田学園保健衛生大学ばんたね病院と改称[WEB 1]
  • 1986年(昭和61年) - 藤田学園保健衛生大学坂文種報徳會病院と改称[WEB 1]
  • 1991年平成3年) - 大学の名称変更に伴い、藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院と改称[WEB 1]
  • 2018年(平成30年) - 大学の名称変更に伴い、藤田医科大学ばんたね病院と改称。

診療科目編集

交通アクセス編集

脚注編集

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WEB編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af 沿革・概要” (日本語). 坂文種法徳會病院. 2018年8月23日閲覧。
  2. ^ a b c アクセス” (日本語). 藤田医科大学ばんたね病院. 2019年9月29日閲覧。

新聞編集

  1. ^ “愛知の病院 つなごう医療(14) 藤田保健衛生大坂文種報徳会病院 名古屋市中川区”. 中日新聞朝刊: p. 21. (2010年4月17日) 

書籍編集

参考文献編集

  • 『財団法人坂文種報徳会50年の歩み』坂文種報徳会、坂文種報徳会、1974年。

関連項目 編集

外部リンク編集