I女性会議(あいじょせいかいぎ)とは、女性で構成される社会運動団体である。

I女性会議
設立 1962年
種類 女性団体、NGO、任意団体
本部 東京都文京区本郷2-27-2 東眞ビル5F
関連組織 平和フォーラム
ウェブサイト joseikaigi.com ウィキデータを編集
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概要編集

1962年安保闘争の中で田中寿美子松岡洋子岸輝子深尾須磨子羽仁説子日教組高田なほ子国労野口政子助産師田所八重子らが中心となり「日本婦人会議」(にほんふじんかいぎ)として設立した女性団体である。2002年に「I女性会議」に名称を変更した。I女性会議の「I」は、私自身、女の友愛、真実を見抜く目を意味するという。全国組織であり、東京都に中央本部を置くほか全国各地に支部を有する。機関紙は「I女のしんぶん」(月2回発行)

日本社会党の影響下で成立したが、結成大会では、会を「平和憲法のもとに、婦人の地位向上と解放のため、全日本の婦人の力を結集することを目的」とし、「党の支持団体としてではなく、自主的な女性の大衆組織」と位置づけた。護憲の立場をとり、平和憲法を遵守し、女性差別撤廃条約男女共同参画社会基本法の概念が日本社会に浸透するために活動している[1]。また、日本軍の慰安婦問題子どもの買春ドメスティック・バイオレンス人身売買問題など過去から現代に至るまでの女性に対する暴力を批判し、これをなくす為の活動をしている。また合成洗剤に端を発する環境問題富士見産婦人科病院事件などの女性の身体の自己決定権をめぐる問題に関しても対処していくと言う。

女性政治家を増やすことを目指しており、田中寿美子、高田なほ子や清水澄子などを会から輩出した。現在では日本社会党の系譜を踏む社会民主党立憲民主党を主に支持している。

主な共闘団体に平和フォーラムふぇみん婦人民主クラブがある。

また、国際婦人年連絡会に加盟しており、国内では日本共産党系の女性団体の新日本婦人の会や生協の日本生活協同組合連合会日本カトリック女性団体連盟日本聖公会女性団体連絡協議会全国婦人相談員連絡協議会全国女性税理士連盟日本女性科学者の会日本女医会日本女性法律家協会、国際的には婦人国際平和自由連盟(WILPF)や国連女性の地位委員会国連ウイメン日本協会東京らと交流関係にある[2]

出典[3][4]

関連項目編集

脚注編集

出典編集

  1. ^ さかきばら法律事務所公式サイト GAL 一途な活動家 清水澄子さんを偲ぶ (その2)(2013.05.15)(2021年10月閲覧)
  2. ^ 加盟団体国際婦人年連絡会公式サイト(2021年10月閲覧)
  3. ^ こんな集まりです。I女性会議公式サイト(2021年10月閲覧)
  4. ^ あゆみI女性会議公式サイト(2021年10月閲覧)

外部リンク編集