ハンサム判治

日本の歌手、俳優
Mr.ハンサムから転送)

ハンサム判治(Handsome Hanzi 本名: 判治大介)はSonyMusic所属の日本歌手俳優。判治“Mr.ハンサム”大介、HANDSOME HANZIと表記されることもある。

ハンサム判治(HANDSOME HANZI)
出生名 判治大介
はんじだいすけ
別名 Mr.ハンサム、ウクレレ大使
生誕 1973年8月18日
出身地 日本の旗 日本 愛知県豊橋市
学歴 愛知県立時習館高校
ジャンル ロックジャズファンクフォーク、ハードコアパンク、ハワイアン
職業 歌手、作詞家、作曲家、俳優、音楽プロデューサー
担当楽器 ボーカル、ギター、トランペット、ウクレレ、法螺貝
活動期間 1990年代 -現在
レーベル Sony Musicデフスターレコーズ
事務所 バーニングパブリッシャーズ、ハンサムレコーズ
公式サイト http://www.han363.com/
著名使用楽器
Gibson J-200、YAMAHA LLX26ARE、M'sCRAFT(ウクレレ)

ハンサム兄弟」「デブパレード(2011年2月解散)」「smiles davis」「HANZI BAND」「ゴリラ人間ズ」のボーカルトランペットアコースティックギターウクレレを担当。音楽活動以外にも映画、テレビドラマ等に俳優としても出演。

近年はウクレレ大使としてウクレレハードコアを広める活動や自ら運営する音楽レーベル「ハンサムレコーズ」で、わかないづみ等の若手アーティストのプロデュースも手掛ける。

人物 編集

愛知県豊橋市出身[1]時習館高校卒業。血液型はB型。

今でも三河弁を使い、歌詞にも三河弁が頻繁に登場するほど郷土愛が強い[要出典]。19歳の時、上京直後にギターと間違えてウクレレを購入して以来、ウクレレに関わる[1]。長年バンド活動を続けているが、いまだに楽譜は全く読めない[要出典]

東日本大震災の被災地で精力的に支援活動を行い、震災発生から半年間で延べ100箇所以上の震災チャリティーライブを決行[要出典]。原発問題・放射能問題についての団体「オペレーション・コドモタチ」の賛同者でもある[2]。日本の老舗ウクレレ企業から「ウクレレ大使」に任命され[1]、550本のウクレレを寄付した[1]

略歴 編集

1993年、バンブー(バカ兄弟)のボーカリストとしてステージデビュー。

1996年、後楽園ゆうえんち闘うビアガーデンにてプロレスデビュー。同年、ハンサム兄弟を結成し、2000年ハンサム兄弟」のボーカリストとしてデビュー。2005年、ハンサム兄弟の裏ユニット「smiles davis」のトランペット&ボーカルとしてN.Y.のヴィレッジ・ヴァンガードCBGB等に出演。Roy Hargroveと共演。2007年、smiles davisとしてTBS系「オビラジR」からメジャーデビュー。2008年6月、メンバー全員100キロ以上のアイドルバンド「デブパレード」のメインボーカルとしてダブルA面シングル「Body&Soul / cosmic mind」でメジャーデビュー。「cosmic mind」がビートたけし出演の河崎実監督作品「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」の主題歌に抜擢(「Body&Soul」はSPEEDのカバー)

2008年、俳優として蒼井優主演日本テレビおせん」に高木ブーやべきょうすけ滝川健指宿豪らとともにゲスト出演。東役。主題歌を担当した「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」では銀幕デビューも果たす。

2008年、サマーソニック他、多数の夏フェスに出演。同年、Hey!Say!JUMP上地雄輔主演の日テレ系ドラマ「スクラップ・ティーチャー」に暴力教師平山郁美役としてレギュラー出演。

2009年、「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のエンディングテーマに抜擢された「バッチコイ!!!」がスマッシュヒット。

2010年、ロングテールバイクに楽器とキャンプ道具を積んで全国ツアー。自転車番組「バイクショップ!なう!」のMCとしてシクロチャンネルにレギュラー出演。

2011年、東日本大震災発生直後から被災地入りし、半年間で100ヶ所以上の避難所をまわり、唄とウクレレで元気を届ける活動に没頭する。老舗ウクレレメーカーから「ウクレレ大使」に任命され[1]、550本のウクレレを寄付した[1]

2012年、ハンサム兄弟として「傷だらけのハンサム」をカセットテープ限定でリリース。

2015年、Bro.Hi(ex.SOUL'd OUT)のプロジェクト「Edge Player Organization」でリリースした「光る石ころfeat.ハンサム判治」がヒップホップチャートで1位を獲得。

2016年、新バンド「HANZI BAND」でデビューアルバム「横綱バンジージャンプ」をリリース。2017年、HANZI BANDの「あかさたな」が薬王堂のTVCMに抜擢される。

2018年、自らのバンド経験から独自に編み出した音楽理論書「ゴリラから見た音楽理論」を出版。

2018年、ハンサムレコーズに所属するウクレレ女子わかないづみをプロデュースし[1]、メジャーデビューに導く。

ディスコグラフィー 編集

ハンサム兄弟 編集

  • 「ハンサム兄弟VIDEO」(1998年
  • 「ハンサムデヨカッタ」 (1999年
  • 「Live in NY(ハンサムそれは自由)」 (1999年)
  • 「理由なきハンサム」 (2000年)
  • 「ハンサムジャナカッタ」 (2000年)
  • 「関東地獄地震」 (2001年
  • 「メッチャミーゴ!」 (2002年
  • 「V.A.ハートコア」(2003年
  • 「青き男の唄」 (2003年)
  • 「どハンサム!」(2003年)
  • 「台無しの美学」 (2004年
  • 「“GIGS”CASE OF HANDSOME」 (2004年)
  • 「人生最後の夜」(2004年)
  • 「ユメシルベ」(2004年)
  • 「人類皆ハンサム兄弟」 (2008年)
  • 「傷だらけのハンサム」(2012年)

smiles davis 編集

  • 「Beauty and the Beast」 (2006年

デブパレード 編集

Edge Player Organization 編集

「光る石ころ feat.ハンサム判治」(2015年)

HANZI BAND 編集

「横綱バンジージャンプ」(2016年)

「ROCK STAR」(2017年)

プロデューサーとして参加作品 編集

わかないづみ 編集

「僕の名前」(2018年9月)

「far from here」(2018年11月)

TV 編集

ドラマ 編集

映画 編集

CM 編集

  • グリコカフェオーレ(ハンサム兄弟として楽曲提供、出演)
  • 雪印WAVE(CMソング担当)
  • 薬王堂(HANZI BANDあかさたな提供)

出典 編集

外部リンク 編集