アフロヘアー

髪型

アフロヘアーAfro-hair)、あるいは単にアフロAfro)は、「アフリカ系髪型」の意を持つパーマの一つである。を大きく膨らませ丸い形にする特徴がある。

アフロヘアー(ビリー・プレストン)

歴史編集

20世紀に、アメリカ合衆国黒色人種間で発生した。当時の技法はポマードを頭髪全体によく塗り、それにヘアーアイロンを押し当てるという技法であり、特に当時の主流であった短髪やプロセス・ヘア[1]に比して、よく目立ったとされている。 一時廃れたこともあったが、その後の公民権の獲得運動の中で、マルコムXやブラック・パンサー党のに代表される「ブラック・イズ・ビューティフル」との主張が拡大した。黒色人種に多い縮毛を際立たせる髪型が注目され、その流行の中で数々のアーティストがアフロヘアーで登場したこともあって人気を博した。なお、手入れをせずそのまま放置すると、ドレッドロックス状になる。一部の批評家は、アフロヘアが特にアフリカ的というわけではないと分析している[2]

かつて強制労働を強いられる奴隷として、アメリカ、ブラジルその他の外国へ送られた黒人たちが、自らのルーツであるアフリカを意識的に主張するために好む傾向もある。

世界の著名人編集

日本の著名人(50音順)編集

アフロヘアーのキャラクターが主人公の作品編集

脚注編集

  1. ^ 縮毛を薬品などでストレートにした髪型
  2. ^ Rielly, Edward J., The 1960s, Greenwood Publishing Group, 2003, p. 86. Retrieved February 20, 2010.
  3. ^ 「レアグルーブ」p.49、シンコー・ミュージックE
  4. ^ 「レアグルーブ」p.48、シンコー・ミュージックE
  5. ^ 「レアグルーブ」p.30、シンコー・ミュージックE