クロコダイル・ダンディー2
『クロコダイル・ダンディー2』(Crocodile Dundee II)は、1988年制作のオーストラリアの映画。『クロコダイル・ダンディー』の続編。
クロコダイル・ダンディー2 | |
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Crocodile Dundee II | |
監督 | ジョン・コーネル |
脚本 |
ポール・ホーガン ブレット・ホーガン |
製作 |
ジョン・コーネル ジェーン・スコット |
製作総指揮 | ポール・ホーガン |
出演者 |
ポール・ホーガン リンダ・コズラウスキー |
音楽 | ピーター・ベスト |
撮影 | ラッセル・ボイド |
編集 | デヴィッド・スティーヴン |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 111分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | AUS$15,800,000[1] |
興行収入 |
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配給収入 |
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前作 | クロコダイル・ダンディー |
次作 | クロコダイル・ダンディー in L.A. |
あらすじ編集
ミック・ダンディーはオーストラリアからニューヨークに来てスーと同棲生活を始めたものの失業してしまい、悶々とした日々を過ごしていた。
その頃、南米コロンビアでは、スーの前夫のカメラマン・ボブがルイス・リコの麻薬組織を追っていたが、彼等の殺人の現場を撮影した所を見つかって殺害されてしまう。
しかし、そのフィルムは一足早くスーのもとに郵送されていたため、スーとダンディーは組織から狙われる事になるが、ダンディーは仲間たちと共に組織に立ち向かう。
登場人物編集
- マイケル・J・"クロコダイル"・ダンディー(ミック)
- 演 - ポール・ホーガン
- ニューヨークで暮らしている男。失業中。寝るときは床で寝ている。
- スー・チャールトン
- 演 - リンダ・コズラウスキー
- ダンディーの同棲相手。リコたちに捕まってしまう。
- ウォルター・ライリー
- 演 - ジョン・メイロン
- ダンディーの友人。
- ルイス・リコ
- 演 - ヘクター・アーバリー
- 麻薬組織のボス。
- ミゲル
- 演 - ファン・フェルナンデス
- リコの手下。
- リロイ・ブラウン
- 演 - チャールズ・ダットン
- ダンディーの友人。周りから怖がられている。
- ブラニガン
- 演 - ケネス・ウェルシュ
- 麻薬取締局の職員。事件を通じてダンディーと関わるようになる。
- ボブ・タナー
- 演 - デニス・ボウトシカリス
- スーの前夫。カメラマン。殺害されてしまう。
キャスト編集
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
---|---|---|---|---|
ソフト版 | フジテレビ版 | テレビ朝日版 | ||
マイケル・J・"クロコダイル"・ダンディー (ミック) |
ポール・ホーガン | 羽佐間道夫 | 青野武 | 羽佐間道夫 |
スー・チャールトン | リンダ・コズラウスキー | 弥永和子 | 榊原良子 | 弘中くみ子 |
ウォルター・ライリー | ジョン・メイロン | 峰恵研 | 富田耕生 | 緒方愛香 |
ルイス・リコ | ヘクター・アーバリー | 池田勝 | 原康義 | 古川登志夫 |
ミゲル | ファン・フェルナンデス | 納谷六朗 | 池田勝 | 家中宏 |
リロイ・ブラウン | チャールズ・ダットン | 緒方賢一 | 増岡弘 | 島田敏 |
ブラニガン | ケネス・ウェルシュ | 糸博 | 阪脩 | たかお鷹 |
ボブ・タナー | デニス・ボウトシカリス | 小島敏彦 | 内田直哉 | |
チャーリー | アーニー・ディンゴ | |||
フランク | ガス・マーキュリオ | |||
ホセ | ルイス・ガスマン | |||
DEA捜査官 | スティーヴン・ルート | |||
役不明又はその他 | 大塚芳忠 島香裕 片岡富枝 石森達幸 秋元羊介 大塚明夫 滝沢ロコ 神代知衣 さとうあい 星野充昭 菅原淳一 森一 こおろぎさとみ |
小室正幸 笹岡繁蔵 巴菁子 秋元羊介 牛山茂 堀内賢雄 塚田正昭 伊井篤史 高宮俊介 梁田清之 吉水慶 安永沙都子 沢田澄代 西宏子 喜田あゆ美 渡辺美佐 麻見順子 |
吉田孝 西村知道 岩崎ひろし 渡部猛 後藤哲夫 宮寺智子 一城みゆ希 沢海陽子 石塚理恵 多田野曜平 乃村健次 永井誠 | |
演出 | 伊達康将 | 福永莞爾 | 蕨南勝之 | |
翻訳 | 島伸三 | たかしまちせこ | 岩本令 (赤池ひろみ) | |
制作 | 東北新社 | |||
初回放送 | 1989年2月24日 発売のVHSに初収録 |
1991年4月13日 『ゴールデン洋画劇場』 |
2001年6月24日 『日曜洋画劇場』 |
脚注編集
- ^ a b “Crocodile Dundee II (1988)”. IMDb. 2011年4月2日閲覧。
- ^ a b “Crocodile Dundee II”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2011年4月2日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)470頁
- ^ “クロコダイル・ダンディー2[吹替補完版]”. 2017年12月27日閲覧。